こんにちは、中国留学をガチって大手から内定を複数いただけたしょーご(@samuraibrass)です。
今回は中国留学で絶対やるべきこと(特に就活に向けて)を3つ選ばせていただきました。
中国留学で絶対やるべきこと①中国語の伸びを数字で示す(HSK6級)
これは中国留学に限りませんが、留学の話になれば十中八九
面接官:「中国語話せるようになった?」
と聞かれるわけです。
そこで資格を持っていると語学スキルの証明になるというのは誰でもわかるかと思いますが、実は見られているのはそれだけではありません。
- 具体的目標を立てる
- それに向けどう行動したか
- 壁にぶつかっても乗り越える→どう工夫したかが面接で聞かれる
- 結果を出す(最重要)
中学留学で語学にコミットする場合は、上記のストーリーを頭に入れて勉強するといいです。
文字にしてみるとわかりますが、これは仕事と一緒なんですよね。
この人は我が社にきたらどのように働いてくれるのか
というのが非常に想像しやすいです。
よってこの流れというのは面接官に非常に受けがいいわけです。
僕の場合はこうなります。
- 中国留学一年でHSK6級に合格する
- 授業以外で机に向かう時間を平日3時間、休日6時間確保しインプット、日本語学科の学生相手にアウトプットのサイクル回す
- 中国語学習の意識の高い仲間を集め、カフェにこもって勉強することで、士気の低下を抑えた
- 結果的に9ヶ月でHSK6級に合格した
こう言ったことを述べました。
とある会社で面接を受けた際は
面接官:「うちの会社でも中国留学に出してるんだけど、遊んじゃう人が多くてね〜」
という話があったので、もくもくと努力し結果を出すだけで、アピールとしては次第点なのかなと思います。
中国留学で絶対やるべきこと②イベント主催
ここで評価されるのは、「問題意識を持って、それに対して主体的に行動し、かつリーダーシップを持っている」
という点ですね。
僕の例を出すとこういう流れです。
- 外国人留学生と中国人学生の間にほとんど交流がなく勿体無い(同じ国籍が固まっている)
- 同じ言語を勉強している人同士が話せるイベント主催(フランス語話者は、フランス語を勉強している中国人学生とマッチングなど)
- 結果的に留学生と中国人学生の交流が生まれ、各種イベントが頻繁に行われるようになる
面接官の方からの評価はこうです。
面接官:「基本的に社内の既存フローの全てが効率的なわけではなく、改善が必要な場所は大量に存在する。
また顧客の課題を解決する上で問題意識を持って自分ごととして取り組むのは必須。
なので、「中国人学生と留学生間に交流がなく勿体無い」という問題意識をもち、それを解決するために主体的に行動し成功させたのは素晴らしいと思いました。うちでも活躍してくれてる姿が想像できます」
ということでした。
私自身も仕事をするようになって、確かに大事だと今も強く思っておりますし、そういう人は引く手数多なのは間違い無いです。
中国留学で絶対やるべきこと③多くのコミュニティに参加する
私は北京に一年いましたが、北京にはたくさんの日本人&中国人コミュニティがありました。
こう言った場所から得られるものは以下の通りです。
- 圧倒的人脈
- 圧倒的情報
- 圧倒的モチベ
1つづつ解説します。
圧倒的人脈
こと就活むけにいうと、「駐在員」でしょう。
北京には相当数の駐在員がいるわけですが、頭の切れる人が多いのとすでに現役でバリバリ働かれているので、飲み会などで自分の現状頑張ってることを話すと、
割と厳しめに評価されることが多かったです。
ただ彼らは「社会人目線からのアドバイス」をしてくれるので、就活に大いに参考になるのは間違い無いです。
圧倒的情報
例えば僕が北京にいた間も、
北京にいる日本人大学生向けの企業説明会
などがあったのですが、この情報は北京の学生コミュニティに所属していなかったら知らずにスルーしていたものでした。
基本的に大学だけだと情報はほとんど入らないため、複数のコミュニティに入って美味しい情報は聞き漏らさないように張るのが得策と言えます。
圧倒的モチベ
北京でコミュニティに所属しているような学生は基本的にモチベが高いです。
多くは「社会的課題を解決する」類の志を持って活動しているわけですが、そう言った人たちの中にいると、
自分ももっと頑張らないとなと思い、自らを奮い立たせることができるんですよね。
自分の中の「当たり前のレベルをあげる」ことができるので、勉強にも一層集中して取り組むことができます。
後悔しないため中国留学ではこの3つは絶対やってほしい
以上にあげた3つを注意していただければ、あなたの中国留学は輝かしいものとなることを保証します。
実際僕は上記3つを行い、留学も就活も大成功させることができました。
HSKの勉強については、こちらの記事をどうぞ。
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