副業でフリーランスになるには?始め方と仕事の取り方を解説

「会社員を続けながら、フリーランスとして副業できる?」「興味はあるけど、何から始めればいいかわからない」と悩んでいませんか?
副業フリーランスなら、本業の収入を維持しながら、自分のスキルを使って個人で仕事を受けられます。いきなり独立する必要がないため、将来的にフリーランスを目指している人にも始めやすい働き方です。
私は大学卒業後から8年以上フリーランスとして、Web制作を中心にさまざまな仕事を経験してきました。
この記事では、副業フリーランスのおすすめ職種や始め方、案件を獲得する方法、失敗しやすいパターンまで解説します。
「まずは副業として月数万円を稼いでみたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
当ブログ「しょーごログ」の運営者。2018年からWeb制作・フロントエンドエンジニアとして主にWordPressでのサイト制作やシステム開発のフロントエンドを担当。2024年からは外資のWeb系企業でディレクター業も兼務。月数万PVのブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行い、スクール講師を4年以上している経験を活かした分かりやすい記事制作を心がけている。
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副業フリーランスとは?会社員の副業との違い

副業フリーランスとは、会社員などの本業を続けながら、個人で企業やクライアントから仕事を受ける働き方です。
アルバイトのような副業では勤務先と雇用契約を結ぶのが一般的ですが、副業フリーランスは業務委託契約などで仕事を請け負い、スキルや成果物に対して報酬を受け取ります。
たとえば、平日は会社員として働き、夜や休日にWeb制作・ライティング・動画編集などの案件を受けるケースです。
| 働き方 | 主な契約形態 | 特徴 |
|---|---|---|
| 一般的な副業 | 雇用契約など | 本業以外の勤務先で働く |
| 副業フリーランス | 業務委託契約など | 個人で案件を受注する |
| 専業フリーランス | 業務委託契約など | フリーランス収入が中心 |
副業フリーランスなら、本業の収入を維持しながら案件獲得やクライアント対応を経験できます。将来独立したい人が、会社を辞めずに働き方を試せる点もメリットです。
記事の後半でも書きますが、フリーランスから正社員への出戻りも多いので、今は副業フリーランスは特におすすめしたい働き方です。
副業フリーランスは会社員でもできる?
会社員でも活動できますが、始める前に勤務先の就業規則を確認しましょう。副業の申請が必要な会社や、競合企業との取引を禁止している会社もあります。
問題がなければ、まずは週5〜10時間など本業に支障が出ない範囲で始め、案件を抱えすぎないことが大切です。
副業フリーランスはどのくらい稼げる?
副業フリーランスの収入は、職種・スキル・実務経験・稼働時間によって大きく変わります。
たとえば同じ月20時間の副業でも、時給換算2,000円なら月4万円、5,000円なら月10万円です。単純に「何時間働くか」だけでなく、どれだけ高い単価で仕事を受けられるかが収入を左右します。
| レベル | 月収の目安 | 状態 |
|---|---|---|
| 初心者 | 1〜5万円 | 実績作り・小規模案件が中心 |
| 経験者 | 5〜10万円 | 継続案件を受注できる |
| 実務経験が豊富 | 10万円〜 | 高単価案件や専門業務を担当 |
※あくまで目安で、職種や稼働時間によって異なります。
未経験ならまず月1〜5万円を目安にする
スキルなしのフリーランスとして未経験から始める場合、最初から月10万円以上を目標にするより、まず1件の案件を受注して納品することを優先するのがおすすめです。
最初の数件で実績や評価を作り、同じクライアントから継続受注したり、より高単価な案件に応募したりすることで収入を伸ばしていきます。
実務経験があるなら月10万円以上も狙いやすい
本業ですでに使っているスキルを副業に活かせる人は、未経験から始める人より高単価な案件を狙いやすくなります。
たとえばエンジニアやWebマーケター、Web制作者などは、実務経験をそのまま実績として提示できるケースもあります。
副業では使える時間に限りがあるため、最終的には労働時間を増やすより、専門性を高めて単価を上げることが重要です。
専門性を正社員として上げられた人は、副業フリーランスとしても高単価稼働できるので、そもそも働いている業界や職務内容も重要ですね。
例えばWeb制作会社で働いている人が副業で案件こなすなど、理想的な動き方だと思います。
一方で全く関係ない分野で副業フリーランスを行う場合は、時間がかかるのは覚悟したほうがいいと思います。その場合、記事後半で紹介する、営業力を鍛えられるサービスの活用をぜひおすすめしたいですね。
副業フリーランスにおすすめの職種5選

副業フリーランスの職種を選ぶなら、2026年現在は「案件が多いか」「単価が高いか」だけでなく、生成AIを使って生産性を高められるか、AIだけでは完結しにくい仕事まで広げられるかも重要です。
AIによって単純作業の効率化が進む一方、要件整理・提案・判断・顧客対応など、人間が責任を持って進める仕事の重要性はむしろ高まっています。
世界経済フォーラムでも、AI・ビッグデータなどの技術スキルと同時に、創造的思考などの人間的なスキルの重要性が高まると予測されています。
| 職種 | 始めやすさ | 単価 | AIとの相性 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| ①Web制作 | ○ | ○〜高 | ◎ | ★★★★★ |
| ②Webマーケター | △ | 高 | ◎ | ★★★★★ |
| ③エンジニア | △ | 高 | ◎ | ★★★★★ |
| ④動画編集 | ○ | ○ | ◎ | ★★★★☆ |
| ⑤Webライター | ◎ | △〜○ | ◎ | ★★★☆☆ |
①Web制作|AIで制作速度を上げつつ、周辺スキルまで広げやすい
Web制作は、今から副業フリーランスを目指す人にもおすすめできる職種です。HTML/CSSやJavaScript、WordPressを使い、企業サイトやLPなどを制作します。
生成AIによってコードを書くこと自体は以前より簡単になりました。そのため「言われた通りにコーディングするだけ」の仕事は、今後さらに価格競争が激しくなる可能性があります。
一方、実際のWeb制作では、デザインの意図を読み取る、WordPressへ組み込む、不具合を解決する、公開まで進める、クライアントと仕様を調整するといった仕事も必要です。
私自身もWeb制作を長く続けていますが、現在はSEOやWebディレクションなど周辺領域まで仕事を広げています。
AIにコードを書かせながら、人間は設計・判断・提案に時間を使うという働き方がしやすい点で、むしろAI時代と相性の良い職種だと感じます。
注意点として、下請け・作業者としてのコーダー・デザイナーは厳しいです。そうじゃなく、お客さんと直接繋がる形式のWeb制作のニュアンスです。その営業をサポートしてくれるサービスが今はあり、記事後半で紹介しています。
②Webマーケター|AI時代ほど「施策を考えて成果につなげる人」の価値が高い
Webマーケターは、SEO・Web広告・SNS・アクセス解析などを通じて、企業の集客や売上を伸ばす仕事です。
生成AIを使えば、キーワード整理、競合調査の補助、データ分析、広告文や企画案の作成など、多くの作業を効率化できます。
ただし、「アクセスが落ちた原因は何か」「どの施策に予算を使うべきか」「この会社では何を優先すべきか」といった判断まで、AIに丸投げできるわけではありません。
だからこそ今後は、ツールの操作だけではなく、AIから得た情報をもとに仮説を立て、施策を実行して成果まで追える人が強いです。
Web制作やライティングなどからSEO・マーケティングへ領域を広げることもできるため、単価を上げたい副業フリーランスにもおすすめです。
私自身AIを使いつつ、Webマーケを回しており、未経験でも分析を回しやすくなりました。またマーケは時給単価の仕事も多く、副業と相性が良いです。WEBMARKSなんかはよくおすすめしてます。
③フリーランスエンジニア|AIを使いこなせる実務経験者には特におすすめ
エンジニアは、副業でも比較的高単価を狙いやすい職種です。特に本業ですでに開発経験がある人なら、そのスキルをそのまま副業へ活かしやすいでしょう。
現在は生成AIによるコード生成・デバッグ・テスト作成などが急速に実用化しており、エンジニア自身がAIを使うことが前提になりつつあります。IPAも、ICT職種の多くでAIによって必要スキルが大きく変化すると紹介しています。
一方で、要件定義や設計、既存システムとの統合、レビュー、セキュリティなどは、コードを生成するだけでは完結しません。
そのため、「プログラミングができる人」ではなく「AIを使いながらシステムを完成させられる人」を目指すのがおすすめです。完全未経験から副業だけで参入する場合は、ほかの職種より学習期間が長くなりやすい点には注意しましょう。
この点はRUNTEQさんがかなり強いですね。未経験でも即戦力級としてガツガツ就職が成功しています。エンジニア方面ならまず就職→フリーランスが鉄板なので、未経験の方で安定したキャリアを積みつつ副業もしたい人にはかなりおすすめです。
過去にガッツリRUNTEQの評判レビューも行っています。
④動画編集|単純編集はAI化するが、企画・演出までできれば強い
動画編集は、YouTube動画やSNS用ショート動画などを編集する仕事で、PCと編集ソフトがあれば比較的始めやすい副業です。
一方、文字起こし、字幕生成、無音部分の削除、簡単なカットなどは、すでにAIによる自動化が進んでいます。そのため「素材を渡されてカットとテロップを入れるだけ」では、今後は差別化しにくくなります。
逆に、視聴者を飽きさせない構成を考える、チャンネルの世界観に合わせる、離脱されるポイントを改善するといった仕事までできれば価値は上がります。
AIで単純作業を短縮し、企画・構成・演出など成果に近い部分まで担当するのが、これから動画編集を副業にするなら重要です。
AIを活用した効率的な動画納品から入って、その後チーム化して大きくしているモデルもいいですし、今はAI×動画編集で、個人でも手軽に伸びるチャンネルを運営できるので、意外に稼げる手段は多いです。
⑤Webライター|始めやすいが「文章を書くだけ」からの脱却が必要
Webライターは初期費用がほとんどかからず、副業フリーランスとして始めやすい職種です。
ただし、5職種の中では生成AIの影響を特に受けやすいと考えています。一般的な情報を調べてSEO記事にまとめるだけなら、生成AIでもかなりのところまで作成できるようになったためです。
今からWebライターを目指すなら、金融・医療・ITなど特定分野の専門性を持つ、取材する、自分で一次情報を集める、編集・企画まで担当するといった差別化が必要です。
逆に言えば、AIをリサーチや構成案、推敲に使えば、一人でも以前より多くの仕事をこなせます。
「文章を書く人」ではなく、「専門知識とAIを使って良いコンテンツを作れる人」を目指すなら、現在でも十分選択肢に入ります。
ライターは副業フリーランスの入口と考えてください。ここから入って、SEOディレクターなどに商流を上げていき、マーケティングマネージャーなどに行ければ、かなり安定します。ちなみに私は海外企業で①ライター→②SEOディレクター→③SEOマネージャーになっています。
2026年、AI時代の副業フリーランスに必要なのは「AI+専門スキル」
生成AIが普及したからといって、Web制作やライティングなどを学ぶ意味がなくなったわけではありません。
むしろ重要なのは、専門スキルを持ったうえでAIを使えることです。
経済産業省も、生成AIによって求められるスキルが変化し続けるため、変化を受け入れて学び続ける姿勢が重要だとしています。
たとえばWeb制作なら「HTML/CSS+AI」、SEOなら「SEO+AI」、動画編集なら「動画編集+AI」という形です。
AIだけ詳しくても、生成されたコードや文章が正しいか判断できなければ仕事として納品するのは難しいでしょう。反対に、従来の作業方法だけにこだわると、AIを活用する人との生産性の差が広がります。
これから副業を始めるなら、AIに奪われない仕事を探すより、自分の専門性にAIを組み込んで仕事の範囲を広げるという考え方がおすすめです。
スクールを探すときにも、AIを取り入れたカリキュラムになっているのかはとても重要です。今は作る難易度の方は下がっているので、AI前提で学ぶ必要があります。
副業フリーランスの始め方【5ステップ】
副業フリーランスを始めるときは、いきなり案件サイトに登録するよりも、「使える時間を決める→職種を選ぶ→実績を作る→1件受注する→単価を上げる」の順番で進めるのがおすすめです。
最初から月10万円、20万円を目指す必要はありません。まずは小さく1件受注し、「自分のスキルでお金をもらう経験」を作ることが重要です。
- 就業規則を確認し、使える時間と目標収入を決める
- 本業やこれまでの経験から職種を選ぶ
- 案件に応募する前にポートフォリオを作る
- まず1件の案件を受注して納品まで経験する
- 継続案件を増やし、徐々に単価を上げる
ステップ1:就業規則を確認し、使える時間と目標収入を決める
最初に確認したいのが、勤務先の副業ルールと、自分が副業に使える時間です。
たとえば「平日2時間×3日+土曜日4時間」なら、週10時間、月40時間ほど確保できます。ここで月5万円を目標にするなら、単純計算では時給換算1,250円以上の仕事が必要です。
反対に、月20時間しか使えないのに月10万円を目標にすると、時給5,000円相当が必要になります。
このように、目標金額から逆算すると、自分が狙うべき案件単価が見えてきます。
また、就業規則で副業が許可されているか、申請が必要か、競合企業との取引に制限がないかも事前に確認しておきましょう。
ステップ2:本業やこれまでの経験から職種を選ぶ
副業では使える時間が限られるため、完全未経験の分野をゼロから学ぶより、すでに持っているスキルを仕事に変える方が圧倒的に早いです。
たとえば、
- 営業職 → 営業代行・資料作成
- エンジニア → 開発・保守案件
- 広報担当 → SNS運用・ライティング
- Web担当者 → SEO・Webマーケティング
- デザイナー → バナー・LP制作
といった形です。
未経験から始める場合は、「興味があるか」だけでなく、案件数や必要な学習期間も確認しましょう。
Web制作であれば、HTML/CSSだけでなく、WordPressまで扱えるようになると受注できる案件の幅が広がります。さらにSEOやディレクションまでできれば、将来的な単価アップにもつながります。
ステップ3:案件に応募する前にポートフォリオを作る
実績ゼロの状態では、「何ができる人なのか」をクライアントが判断できません。
そこで、案件応募前に最低限のポートフォリオを用意します。
Web制作なら、たとえば以下のような3作品があれば十分スタートできます。
- 企業サイトを想定した5ページ程度のWebサイト
- 商品・サービスを訴求するLP
- WordPressで構築したオリジナルサイト
重要なのは、作品数を増やすことではありません。
「何を作ったか」「どこを担当したか」「どんな意図で制作したか」まで説明できる状態にしておくことです。
ライターなら記名記事やサンプル記事、動画編集なら1〜3分程度の編集サンプルなど、職種ごとに成果物を用意しましょう。
ステップ4:まず1件の案件を受注して納品まで経験する
ポートフォリオができたら、実際に案件へ応募します。
最初の目標は、月収ではなく「1件受注して、クライアントとのやり取りから納品まで完了すること」です。
たとえばWeb制作なら、
- 案件へ応募する
- 要件を確認する
- 見積もり・納期を決める
- 制作する
- 修正対応する
- 納品する
という一連の流れを経験します。
ここまで経験すると、「技術的にはできるけれど見積もりが難しい」「修正回数を最初に決めるべきだった」など、学習だけでは分からなかった課題が見えてきます。
最初の案件は多少単価が低くても問題ありません。ただし、相場を大きく下回る案件を何件も受け続ける必要はありません。
ステップ5:継続案件を増やし、徐々に単価を上げる
1〜3件ほど実績ができたら、次は案件数を増やすよりも、継続率と単価を上げることを意識します。
たとえばWeb制作で5万円のサイト制作を受注した場合、そのまま納品して終わるのではなく、
- WordPressの保守:月5,000円
- 記事更新:月1〜3万円
- SEO改善:月3〜10万円
- LP改善・アクセス解析
- 別ページや別サイトの追加制作
など、周辺業務まで提案できます。
このように、1人のクライアントから継続して仕事を受けられるようになると、毎月ゼロから営業する必要がなくなります。
副業では稼働時間を大きく増やしにくいため、「案件を増やす」より「1時間あたりの価値を上げる」ことが重要です。
最初は作業者として案件を受けても構いません。そこからAIを活用して作業時間を短縮しつつ、提案・改善・ディレクションなど仕事の範囲を広げていくと、副業でも収入を伸ばしやすくなります。
副業フリーランスが案件を獲得する5つの方法

副業フリーランスを始めるうえで、多くの人がつまずくのが「どこから仕事を取ればいいのか」という部分です。
案件の探し方は1つではありません。未経験ならクラウドソーシング、実務経験があるなら副業案件サイトやエージェントなど、自分の経験値に合わせて営業先を変えるのがポイントです。
1. クラウドソーシングで小さな案件から受注する
未経験から最初の実績を作るなら、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングが使いやすいです。
Web制作なら、
- HTML/CSSの修正
- WordPressの軽微な修正
- LPのコーディング
- 既存サイトのレスポンシブ対応
など、比較的小規模な案件から狙えます。
実績ゼロの場合は「10件応募して1件決まればいい」くらいの感覚で、ある程度数を打つことも必要です。
ただし、実績作りを目的に極端な低単価案件を受け続けるのはおすすめしません。1〜3件ほど納品実績ができたら、より条件の良い案件へ移ることを意識しましょう。
よく知られているように、クラウドソーシングは激戦区です。とはいえ、最初の一歩目としては今も機能すると考えています。提案分の作り方を実践を通してアウトプットできるのと、世の中の案件がどんなもんか掴めるためです。
2. SNSや知人から仕事を紹介してもらう
XやLinkedInなどで、自分ができる仕事を発信しておくことも案件獲得につながります。
たとえば、
WordPressで企業サイトを制作しています
SEOを考慮したサイト改善も対応できます
のように、「何ができる人なのか」がプロフィールを見ただけで分かる状態にしておきます。
制作実績や仕事で学んだことを発信していると、「サイトを作れる人を探しています」「SEOをお願いできますか?」と相談される可能性があります。
また、友人や元同僚などに「副業でWeb制作を始めた」と伝えておくだけでも紹介につながることがあります。
実際、フリーランスは一度信頼関係ができると、別の企業を紹介してもらえるケースも少なくありません。
案件獲得全般に関して、以下の記事にまとめていますが、私も最初の案件は知り合いの会社のサイト改修だったので、地味に大切です。
3. 企業や制作会社へ直接営業する
Web制作を副業にするなら、個人的におすすめなのが制作会社への営業です。
Web制作会社は案件を多く抱えているため、
デザインは社内で行うのでコーディングだけ外注したい
WordPress構築だけ依頼したい
といった外注ニーズがあります。
制作会社のWebサイトから問い合わせたり、採用・パートナー募集ページを探したりして営業します。
その際は、
「Web制作できます。仕事ください」
ではなく、
HTML/CSS・WordPressの実装が可能です。
平日夜と土日を中心に週10時間程度対応できます。
制作実績はこちらです。
のように、対応できる業務・稼働時間・実績を具体的に伝えることが重要です。
副業では稼働時間が限られるため、「いつ連絡できるか」「週何時間対応できるか」まで最初に伝えておくと、発注側も判断しやすくなります。
このあたりは私が制作会社への営業添削も行っています。
4. フリーランスエージェントを利用する
実務経験が十分にある人は、フリーランスエージェントを利用する方法もあります。
自分で何十社にも営業する必要がなく、経験や希望条件に合った案件を紹介してもらえるのがメリットです。
特に、
- エンジニア
- Webマーケター
- デザイナー
- PM・ディレクター
などの専門職とは相性が良いでしょう。
一方で、週3〜5日の稼働を求める案件も多いため、副業目的なら週1〜2日や月30〜60時間程度の案件を扱っているサービスを選ぶ必要があります。
未経験者が案件を紹介してもらう場所というより、すでに実務経験がある人が効率よく高単価案件を探すための手段と考えるのがおすすめです。

エージェントの使い方に関しては以下の記事でまとめていますが、実務経験があるとかなり使えるサービスです。月単価契約は副業フリーランスにはとても嬉しい!
ポイント:案件を取った後は「継続受注」を最優先する
副業フリーランスでは、毎月新しいクライアントを探し続けるより、既存クライアントから継続して仕事をもらう方が効率的です。
たとえば月5万円の仕事を3社から継続受注できれば、新規営業をほとんどしなくても月15万円の売上になります。
そのため、納期を守る、返信を早くする、依頼された内容だけでなく改善案も伝えるなど、「またこの人に頼みたい」と思われる仕事をすることが重要です。
AIによって作業スピードを上げられる時代だからこそ、単に納品が速いだけでは差別化しにくくなっています。
最終的には、AIを使って作業時間を短縮しながら、クライアントの課題を理解して提案までできる人の方が、継続案件や単価アップにつながりやすいでしょう。
8年以上フリーランスを続けて感じる、副業で失敗しやすいパターン3選

私は大学卒業後から8年以上フリーランスとして働いてきましたが、長く続けるうえでは「スキルが高いか」だけでなく、案件の選び方や働き方もかなり重要だと感じています。
特に副業から始める場合、使える時間が限られているからこそ、次の3つには注意してください。
- 低単価の作業案件を受け続ける
- 勉強ばかり続けて案件に応募しない
- 本業と副業で働きすぎる
1. 低単価の作業案件を受け続ける
最初の実績作りとして、多少単価の低い案件を受けること自体は問題ありません。
私も、実績が少ない段階では「まず仕事を任せてもらうこと」が重要だと考えています。
ただし危険なのは、実績ができた後も同じ単価・同じ作業を続けてしまうことです。
たとえばWeb制作で、1ページ5,000円のコーディング案件を毎月大量にこなして月5万円を稼ぐより、WordPress構築やディレクションまで担当して1案件10万円を狙えるようになった方が、副業との相性は良くなります。
副業は投入できる時間に上限があります。そのため、
実績を作る → より高単価な案件へ応募する → 対応範囲を広げる
という形で、定期的に次のステージへ移ることが重要です。
AIで作業時間を短縮できるようになった今は、浮いた時間をさらに低単価案件へ使うのではなく、提案・設計・顧客対応など単価につながるスキルへ振り向けることをおすすめします。
これを個人で行うには難易度が高いです。なので、私は支援サービスを活用することをおすすめしています(後述)
2. 勉強ばかり続けて案件に応募しない
副業を始めたい人によくあるのが、
もう少し勉強してから応募しよう
もう1つポートフォリオを作ってからにしよう
と準備を続けて、いつまでも案件に応募しないパターンです。
これを「学習沼」と呼びます、、、
もちろん最低限のスキルは必要ですが、実際の仕事では、教材だけでは学べないことがたくさんあります。
たとえばWeb制作なら、クライアントへの質問方法、見積もり、修正対応、納期管理、WordPressの予期しないトラブルなどは、実案件を経験した方が圧倒的に早く身につきます。
ポートフォリオが2〜3件できて、最低限制作できる状態になったら、勉強と案件応募を並行する段階へ移りましょう。
「自分一人で営業して案件を取れる気がしない」という人は、案件獲得までサポートしてくれるサービスを利用するのも一つの方法です。
たとえばコードスルーでは、学習だけで終わらず、営業から案件獲得、納品まで一連の流れをサポートしています。
独学でスキルは身につけたものの「ここからどう仕事につなげればいいのかわからない」という人には、こうした伴走型のサービスも選択肢になります。
コードスルーはしょーごログ読者の方も多く活用しており、月収30万を超える人が続出しています。
しょーごログ経由でコードスルー公式LINEに入ると、10%オフになるため、かなりおすすめです。
3. 本業と副業で働きすぎる
副業フリーランスを始めると、
今月はあと3万円稼ぎたい
案件を断るのがもったいない
と、つい仕事を増やしたくなります。
しかし、本業で週40時間働いたうえに、副業で毎週20時間働けば、単純計算で週60時間労働です。
短期間ならできても、これを半年・1年と続けるのは簡単ではありません。
特にフリーランス案件は納期があるため、本業が突然忙しくなったからといって簡単に休めるわけではありません。
だからこそ、副業では「月いくら稼ぐか」だけでなく「何時間で稼ぐか」を見ることが重要です。
月10万円稼ぐとしても、
- 80時間かけて10万円
- 40時間で10万円
- 20時間で10万円
では、働き方がまったく違います。
最初は時間がかかっても構いませんが、経験を積んだ後はAIやツールで作業を効率化したり、より高単価な仕事へ移ったりして、少ない時間でも売上を作れる状態を目指しましょう。
副業フリーランスで長く続けるなら、仕事量を増やすことより、自分の1時間の価値を上げることの方が重要です。
副業フリーランスから独立するタイミングの判断基準
副業が順調に伸びてくると、「このまま会社を辞めてフリーランスになってもいいのでは?」と考える人もいるでしょう。
ただし、副業収入が本業の給与を超えたからといって、すぐに独立する必要はありません。
私自身は大学卒業後からフリーランスとして活動しているため、副業から独立した経験はありません。ただ、8年以上フリーランスとして働いてきた経験から見ると、独立前には少なくとも次の5点を確認しておくことをおすすめします。
1. 副業収入が半年以上安定している
一度だけ月30万円稼げたとしても、翌月の売上がゼロなら独立後の生活は安定しません。
見るべきなのは最高月収ではなく、半年程度の平均売上と最低売上です。
たとえば直近6ヶ月が、
- 18万円
- 22万円
- 20万円
- 25万円
- 21万円
- 24万円
のように推移しているなら、再現性は比較的高いと考えられます。
一方で「1ヶ月だけ50万円、残りは5万円前後」であれば、まずは継続案件を増やした方が安全です。
2. 継続案件を複数持っている
独立前に、毎月仕事を発注してくれるクライアントを複数持っておくと収入が安定しやすくなります。
理想は、1社だけで売上の大半を作るのではなく、2〜3社以上に分散している状態です。
たとえば月30万円の売上でも、1社から30万円より、
- A社:12万円
- B社:10万円
- C社:8万円
の方が、1社との契約が終了したときのダメージを抑えられます。
3. 自分で案件を獲得できる
独立後に意外と重要なのが、スキルそのものより仕事を取る力です。
今の案件が終了したときに、
- 次の案件をどこから探すか
- 誰に営業するか
- どんな実績を見せるか
を自分で説明できる状態にしておきましょう。
クラウドソーシング、制作会社、SNS、紹介、エージェントなど、複数の案件獲得ルートを持っているとさらに安心です。
4. 生活費とは別に十分な貯金がある
フリーランスは会社員のように毎月決まった給与が振り込まれるとは限りません。
案件終了や入金の遅れ、病気などによって一時的に売上が落ちる可能性もあります。
そのため、独立するなら少なくとも半年程度、できれば1年程度は収入が減っても生活できる資金を用意しておくと安心です。
「来月の売上がないと家賃を払えない」という状態では、条件の悪い案件でも断れなくなってしまいます。
5. 会社を辞めることで売上を伸ばせる見込みがある
最後に考えたいのが、「会社を辞めれば本当に状況が良くなるのか」です。
たとえば現在、副業に月40時間しか使えず月15万円稼いでいて、案件の依頼を断っているのであれば、独立して稼働時間を増やすことで売上を伸ばせる可能性があります。
一方で、時間を増やしても受注できる案件がないなら、退職しただけでは収入は増えません。
独立の判断では、現在の副業収入だけでなく、「時間を増やしたらどの案件を受けて、月いくら売上を作るのか」まで具体的にシミュレーションすることが大切です。
副業フリーランスの大きなメリットは、会社員という安定した収入を維持したままフリーランスを試せることです。
焦って独立するより、収入・継続案件・営業力・貯金の4つを整えてから会社を辞める方が、独立後も余裕を持って仕事を続けやすいでしょう。
副業フリーランスを強力にサポートするコードスルー

Web制作で副業フリーランスを目指すなら、コードスルーも有力な選択肢です。
ここまで解説してきた通り、副業フリーランスで最初の壁になりやすいのは、スキル習得そのものよりも「案件をどう取るか」「初案件をどう納品するか」という実務部分です。
コードスルーは、Web制作を学ぶだけで終わらず、営業・案件獲得・納品までを見据えて進められる点が魅力です。
特に、次のような点は副業フリーランスを目指す人と相性が良いです。
- Web制作スキルだけでなく、案件獲得まで意識して学べる
- 営業や初案件への不安を抱えたまま独学で止まりにくい
- 「勉強する」から「実際に稼ぐ」まで進みやすい
副業では使える時間が限られるため、半年、1年と独学だけを続けるより、必要な部分をサポートしてもらい、早めに0→1を経験するのも一つの方法です。
さらに、しょーごログ経由でコードスルー公式LINEに登録し、その後受講を決定すると、受講料が10%OFFになる限定特典があります。
Web制作を学んで副業案件の獲得まで進みたい人は、まず公式LINEから詳しい内容を確認してみてください。
副業フリーランスについてよくある質問
副業で10万円稼ぎたいのですが、どうすればいいですか?
月10万円を目指すなら、月40時間働く場合は時給2,500円が目安です。Web制作やSEO、動画編集など、単価を上げやすい職種を選び、まず実績を作りましょう。低単価案件を大量にこなすより、継続案件や専門性の高い仕事へ移る方が現実的です。
やらない方がいい副業は?
極端に単価が低い仕事、スキルがほとんど身につかない単純作業、高額な初期費用を要求される副業はおすすめしません。また「誰でも簡単に月100万円」など、過剰な収益をうたう案件にも注意してください。将来の単価アップにつながる仕事を選びましょう。
副業で5万円稼ぎたいのですが、どうすればいいですか?
月5万円なら、月40時間で時給1,250円、月20時間なら時給2,500円が必要です。まず使える時間を決め、その範囲で達成できる職種を選びましょう。未経験なら最初の1〜3件で実績を作り、継続案件を1〜2社確保すると月5万円を安定させやすくなります。
やってはいけない副業のランキングは?
個人的には、①高額商材の購入が前提、②投資・ギャンブル頼み、③極端な低単価作業、④違法性が疑われる仕事、⑤本業に支障が出るほど拘束時間が長い副業は避けるべきです。収入だけでなく、安全性・時給・将来身につくスキルまで確認しましょう。
まとめ|副業フリーランスは小さく始めて実績を積もう

副業フリーランスは、会社員として収入を確保しながら、自分のスキルで稼ぐ力を身につけられる働き方です。
最初から月10万円、20万円を狙う必要はありません。まずは週5〜10時間ほど確保し、1件の案件を受注して納品することから始めてみてください。1件の実績ができれば、継続案件や紹介、単価アップへつながる可能性が一気に広がります。
ただ、独学では「何を勉強すればいいのか」「どう営業すればいいのか」で止まってしまう人も少なくありません。
Web制作から案件獲得までサポートしてほしいならコードスルー、SEO・Webマーケティングを武器に副業したいならWEBMARKSなど、目的に合ったサービスを利用するのも選択肢です。
勉強だけで終わらせず、まずは今日から最初の一歩を踏み出してみましょう。


































