フルリモートはやめとけと言われる理由と対策を8年目が解説

「フルリモートなら、通勤せずに自宅で楽に働けそう」と考える一方で、「フルリモートはやめとけ」「転職して後悔した」という意見を見て、不安になっている方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、フルリモート自体が悪い働き方というわけではありません。ただし、オンラインで仕事を完結させるスキルや自己管理能力、相手に状況を伝えるコミュニケーション力が不足したまま選ぶと、孤独や評価のされにくさ、キャリアの停滞に悩みやすくなります。
私は大学卒業後から8年以上、Web制作やブログ運営、YouTube、スクールメンター、SEO・メディア運営などの仕事を、ほぼフルリモートで続けてきました。現在も自分には合った働き方だと感じていますが、誰にでも無条件でおすすめできるとは考えていません。
この記事では、フルリモートが「やめとけ」と言われる理由や後悔しやすい人の特徴、会社員とフリーランスの違いを解説します。後半では、私自身の経験をもとに、Web制作フリーランスとしてフルリモートを実現する具体的な手順も紹介します。
フルリモートは会社員でも可能ですが、筆者がフルリモートフリーランスなので、フリーランス成分が多めの内容となっています。
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
当ブログ「しょーごログ」の運営者。2018年からWeb制作・フロントエンドエンジニアとして主にWordPressでのサイト制作やシステム開発のフロントエンドを担当。2024年からは外資のWeb系企業でディレクター業も兼務。月数万PVのブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行い、スクール講師を4年以上している経験を活かした分かりやすい記事制作を心がけている。
\現役エンジニアのレビュー付き/
実践レベルのコーディング課題公開中

- デザインカンプからのコーディングを経験したい
- 現役エンジニアのレビューを受けてみたい
- 即戦力級のポートフォリオを用意したい
2024年にデザインを完全リニューアルしています!
2025年には「8日以内提出」という納期と「修正10箇所以内」という品質項目が課された、模擬案件編も追加
コーディングに自信をつけるにはプロからのレビューを貰うのが必須なため、制作会社も利用するレビューツールで添削をしています。

Web制作学習ロードマップにも取り入れているため、学習終了まで迷わず進むことが可能です。コーディングを本気で仕事したい方はぜひご活用ください!
\無料の入門編から本格企業サイトまで/
結論|フルリモートは準備なしで選ぶと後悔しやすい

フルリモートで後悔するかどうかは、自宅で働くこと自体よりも、仕事を続けるための準備ができているかで決まります。
特に、働き始める前に確認したいのが次の3点です。
- 一人でも仕事を進められる実務スキルがあるか
- 期限や作業時間を自分で管理できるか
- 質問や進捗を自分から共有できるか
出社する働き方では、近くにいる上司や同僚から指示を受けたり、分からないことをその場で聞いたりできます。一方、フルリモートでは、仕事が止まっていても相手が気づいてくれるとは限りません。
会社員であれば、会社が用意した業務や評価制度のなかで働けますが、オンライン上でも自分の仕事ぶりを伝える工夫が必要です。フリーランスの働き方では、それに加えて案件の獲得や契約、収入管理まで自分で行わなければなりません。
そのため、「通勤がなくて楽そう」「自宅なら自分のペースで働けそう」という理由だけで選ぶと、「フルリモートきついな。。。」と悩みやすくなります。
反対に、仕事に必要なスキルを身につけ、タスクや生活を管理する仕組みを作り、オンラインで信頼を得る行動ができれば、フルリモートは十分に継続可能です。
フルリモートに向いているかを判断するときは、性格だけで決めるのではなく、不足しているスキルや習慣を準備できるかまで考えることが重要です。
フルリモートで自分に甘くなる人は、かなり危険です。特にスキルなしフリーランスなんかは、個人的には病みやすくもなる傾向があるのかなと思っています。
フルリモートはやめとけと言われる7つの理由

フルリモートは、出社場所に縛られずに働ける一方で、会社に行くことで自然に生まれていた習慣やコミュニケーションまでなくなります。
その結果、仕事の進め方や生活環境を自分で整えられないと、出社していたときには感じなかった問題が起こりやすくなります。
「フルリモートはやめとけ」と言われる主な理由は、次の7つです。
- 孤独を感じやすい
- 自己管理が難しい
- 仕事と生活の境界が曖昧になる
- 仕事ぶりが見えにくい
- スキルやキャリアが停滞しやすい
- 運動不足になりやすい
- フルリモートの仕事は競争が激しい
それぞれ詳しく解説します。
①:孤独を感じやすい
フルリモートでも、チャットやオンライン会議を通じて仕事相手と話す機会はあります。しかし、会話の多くは進捗確認や業務連絡であり、出社時に発生していた雑談や何気ない相談までは生まれにくくなります。
特に、一人で仕事をする時間が長い人は、問題を抱えていても周囲に気づいてもらえません。ちょっとした不安や疑問を共有できない状態が続くと、仕事そのものよりも、孤立している感覚が負担になることがあります。
フリーランスの場合は、会社員のように同僚や上司が自然にできるわけではありません。クライアントとは連絡を取っていても、成果を喜び合ったり、仕事上の悩みを率直に相談したりできる相手がいないケースもあります。
一人で作業するのが好きな人でも、人との関わりを完全になくしてよいわけではありません。フルリモートを続けるには、仕事以外も含めて、人と話す機会を意識的に確保する必要があります。
私の場合はフリーランス仲間と会う機会をよく設けています。
②:自己管理が難しい
出社する働き方では、始業時間や休憩時間、周囲の動きによって仕事のリズムがある程度決まります。フルリモートでは、こうした外部からの強制力が弱くなります。
そのため、誰かに見られていなくても仕事を始め、期限から逆算してタスクを進める力が必要です。管理がうまくできなければ、先延ばしが増えるだけでなく、優先度の低い仕事に時間を使ってしまうこともあります。
反対に、働きすぎる人にも注意が必要です。休憩を取らずに作業を続けたり、夜まで連絡を確認したりする状態も、自己管理ができているとはいえません。
私もWeb制作やブログ、スクール関連業務、メディア運営など、複数の仕事を並行してきました。現在は作業時間や期限を見える化していますが、予定を作るだけでなく、予定どおりに進んでいるかを確認するところまでが自己管理だと感じています。
③:仕事と生活の境界が曖昧になる
自宅が職場になると、仕事を始める場所と休む場所が同じになります。
通勤があれば、会社を出ることが仕事を終えるきっかけになります。しかし、フルリモートではパソコンを開けばすぐに仕事ができるため、退勤後や休日にも作業を続けやすくなります。
特にフリーランスは、仕事を増やそうと思えば際限なく増やせます。クライアントワークを終えても、営業や勉強、経理、ポートフォリオの更新など、やるべきことが完全になくなるわけではありません。
重要なのは、仕事がすべてなくなるまで働くのではなく、「今日の仕事をどこで終えるか」を決めることです。始業時間だけでなく、終業の条件まで作らなければ、自宅にいながら常に仕事をしている感覚になってしまいます。
④:仕事ぶりが見えにくい
フルリモートでは、完成した成果物は見えても、完成までに行った調査や確認、トラブル対応などは相手に伝わりにくくなります。
会社員の場合、仕事の過程が見えなければ、人事評価や昇進に影響する可能性があります。フリーランスの場合は、継続契約や単価アップにつながりにくくなることもあるでしょう。
だからといって、作業内容を細かく報告し続ける必要はありません。次のような情報を、適切なタイミングで共有することが大切です。
- 現在取り組んでいること
- 完了予定の日時
- 判断に迷っていること
- 発生している問題
- 次に行う作業
オンラインでは、黙って真面目に働いているだけでは、相手に状況が伝わりません。成果を出すことに加えて、安心して仕事を任せられる状態を作ることも、フルリモートで働くための重要なスキルです。
⑤:スキルやキャリアが停滞しやすい
出社環境では、先輩の仕事を近くで見たり、会議中の会話から新しい知識を得たりすることがあります。上司から、自分だけでは選ばなかった仕事を任されることもあるでしょう。
フルリモートでは、このような偶発的な学習機会が少なくなります。今できる仕事だけを問題なくこなしていると、本人が気づかないままスキルやキャリアが停滞する可能性があります。
これはフリーランスやめとけでも同じことが言われていますね。
私も、最初はHTML・CSS・JavaScript・WordPressを使ったWeb制作が仕事の中心でした。その後、ブログやYouTubeの運営を通してSEOやコンテンツ制作を学び、現在はメディア運営やWebディレクションにも仕事を広げています。
フルリモートで仕事を続けるには、現在の案件をこなすだけでなく、次にどのような仕事をしたいのかを自分で考えなければなりません。
たとえば、Web制作からSEOやWebマーケティングへ仕事の幅を広げたい場合は、独学だけでなく、WEBMARKSのような専門サービスを利用して体系的に学ぶ方法もあります。具体的なサービスの選び方は、後半で紹介します。
⑥:運動不足になりやすい
フルリモートでは通勤がなくなるため、意識しないと歩く機会が大幅に減ります。
出社していれば、駅まで歩く、階段を上る、昼食を買いに行くといった小さな移動が発生します。自宅で働いていると、デスクとキッチンの往復だけで一日が終わることも珍しくありません。
運動不足が続けば、体力が落ちるだけでなく、長時間座り続けることによる身体の負担も増えます。集中力を維持するためにも、運動を「時間が余ったら行うもの」にしないことが大切です。
私は現在、ジムへ行く時間も仕事と同じように予定へ入れています。フルリモートの自由さを活かすには、仕事だけでなく、運動や休憩まで含めて一日の予定を設計する必要があります。

⑦:フルリモートの仕事は競争が激しい
フルリモートは働く側だけでなく、採用する企業側も場所に縛られません。
勤務地を限定しない求人や案件には、近隣の人だけでなく、全国から応募者が集まります。そのため、未経験者が「在宅なら簡単に仕事が見つかる」と考えて応募しても、実務経験や専門性を持つ人と比較されます。
フリーランス案件でも同様です。オンラインで完結する案件は応募しやすい反面、価格だけでなく、実績や提案内容、レスポンス、コミュニケーション能力まで含めて選ばれます。
私が仙台に住みながら地域を問わず仕事を受けられているのも、Web制作や情報発信、スクールメンター、メディア運営などの経験を積み重ねてきたためです。
フルリモートは、スキルがなくても地方から簡単に稼げる働き方ではありません。場所の制約がなくなるからこそ、仕事を任せる理由となるスキルや実績を示す必要があります。
会社員とフリーランスではフルリモートの難しさが異なる

フルリモートで働く方法は、大きく分けると「会社員として働く方法」と「フリーランスとして案件を受ける方法」の2つです。
どちらも自宅を中心に働けますが、仕事の獲得方法や収入の安定性、求められる自己管理の範囲は大きく異なります。
そのため、「フルリモートは楽なのか」「未経験からでも働けるのか」を考えるときは、会社員とフリーランスを分けて判断する必要があります。
| 比較項目 | フルリモート会社員 | フルリモートフリーランス |
|---|---|---|
| 仕事の獲得 | 採用後は会社から業務を割り振られる | 自分で営業して案件を獲得する |
| 収入 | 基本的に毎月固定されている | 案件数や契約状況によって変動する |
| 評価 | 上司や社内の評価制度で決まる | 成果や顧客満足度、継続契約で決まる |
| 勤務時間 | 会社の就業規則に従う | 自分で働く時間を決めやすい |
| 働く場所 | 居住地や出社頻度に条件がある場合もある | 案件の条件を満たせば比較的自由 |
| スキルアップ | 研修や上司の支援を受けられる場合がある | 必要なスキルを自分で判断して学ぶ |
| コミュニケーション | 社内のルールやツールに合わせる | クライアントごとに進め方が異なる |
| 自己管理 | 主に業務時間とタスクを管理する | 業務に加えて営業・契約・経理も管理する |
| 未経験からの壁 | フルリモート求人の採用選考 | スキル・実績・営業のすべてが必要 |
| 主なリスク | 評価の見えにくさや会社都合の出社変更 | 収入の不安定さや案件が途切れる可能性 |
会社員の場合、最大の壁はフルリモート求人の採用選考です。採用後は会社から仕事を割り振られ、給与も基本的には毎月支払われます。
ただし、フルリモート求人は応募者の地域を限定しないため、全国の経験者と比較されます。また、入社時はフルリモートでも、会社の方針変更によって出社が求められる可能性もあります。
一方、フリーランスは勤務場所や働く時間を自分で選びやすい反面、仕事を用意してくれる会社はありません。
制作スキルを身につけるだけでなく、案件を探し、提案し、契約を結び、納期までに成果物を完成させる必要があります。請求書の発行や売上管理なども自分で行います
つまり、会社員のフルリモートでは「採用され、オンライン上で評価されること」が主な課題です。一方、フリーランスでは「仕事を獲得し、継続して選ばれること」まで自分で考える必要があります。
安定した給与や組織の支援を重視するなら会社員、自分で仕事や働く時間を選びたいならフリーランスが向いています。どちらが楽かではなく、自分がどこまで責任を持ちたいかで選ぶことが重要です。
フルリモートで後悔しやすい人

フルリモートに向いているかどうかは、単に「一人で働くのが好きか」だけでは判断できません。
オンライン環境では、周囲が自分の状況を把握しにくいため、出社時よりも主体性や自己管理が求められます。また、フルリモートに対するイメージと実際の働き方に差があるほど、働き始めてから後悔しやすくなります。
特に、次の3つに当てはまる人は注意が必要です。
- 指示がないと動けず、自分から相談できない人
- 一人で仕事や予定を管理するのが苦手な人
- フルリモートなら楽に働けると思っている人
①:指示がないと動けず、自分から相談できない人
フルリモートでは、上司やクライアントが常に近くにいるわけではありません。作業が止まっていても、自分から伝えなければ相手に気づいてもらえないことがあります。
そのため、指示されたことだけをこなし、次に何をすべきか自分で考えられない人は、仕事を進めにくくなります。また、分からないことを抱えたままにした結果、期限直前になって問題が発覚するケースもあります。
ただし、何でも一人で判断する必要はありません。重要なのは、分からないことを整理したうえで、早めに質問や相談ができることです。
たとえば、質問する際には次の内容を伝えると、相手も回答しやすくなります。
- 何をしようとしているのか
- どこまで確認したのか
- 何が分からないのか
- 自分ではどう考えているのか
フルリモートでは、相手から声をかけてもらうのを待つのではなく、自分から仕事を前に進める姿勢が必要です。
駆け出し期に書いた質問力の記事が意外に秀逸です。
②:一人で仕事や予定を管理するのが苦手な人
フルリモートでは、周囲の働く姿や職場の雰囲気をきっかけに仕事を始めることができません。
起床時間や始業時間が安定しない、優先順位を決められない、休憩が長くなるといった状態が続くと、締め切りに追われやすくなります。反対に、仕事を止めるきっかけがなく、必要以上に長く働いてしまう人もいます。
また、一人で過ごす時間が長いこと自体に強いストレスを感じる場合、完全なフルリモートが合わない可能性もあります。
自己管理が苦手だからといって、すぐにフルリモートを諦める必要はありません。始業時間を固定する、前日にタスクを決める、作業時間を記録するといった仕組みを作ることで改善できます。
それでも自宅だけで働くことが負担になる場合は、週に数回出社するハイブリッド勤務や、コワーキングスペースを利用する働き方も選択肢になります。
③:フルリモートなら楽に働けると思っている人
フルリモートは通勤がありませんが、仕事内容や求められる成果が簡単になるわけではありません。
むしろ、オンライン上で信頼を得るためには、成果物の品質だけでなく、返信の速さや進捗共有、納期管理まで求められます。フリーランスの場合は、仕事に加えて営業や契約、請求なども自分で行わなければなりません。
特に注意したいのが、「未経験でも在宅なら簡単に仕事が見つかる」という考えです。
フルリモートの求人や案件は応募できる地域が広いため、全国の経験者と比較されます。未経験から目指す場合は、先に実務で使えるスキルを身につけ、実績を作る必要があります。
それでもフルリモートを選ぶメリット

フルリモートには注意点がある一方、働き方を自分で管理できる人にとっては大きなメリットがあります。
通勤時間がなくなる
- 睡眠・勉強・運動・家事に使える時間が増える
- 浮いた時間を仕事に充てすぎないよう、使い道を先に決めておく
地方から全国の仕事を受けられる
- 勤務地に縛られず、都市部や海外の案件にも関われる
- 筆者も仙台在住のままWeb制作・SEO・メディア運営を受注
人間関係のストレスを減らせる
- 対面の雑談や社内行事が減り、必要なやり取りに集中できる
- 関係がなくなるわけではないが、相手や距離感を調整しやすい
家事・育児・運動と両立しやすい
- 家事、育児、通院、運動の予定を組み込みやすい
- 筆者もジムの時間を予定に入れて仕事と生活をまとめて設計
- ただしフルリモート=労働時間が短くなる、とは限らない
フルリモートで働く方法は主に2つ

フルリモートで働く方法は、大きく分けると「①会社員としてフルリモート求人に転職する方法」と「②フリーランスとしてオンライン案件を受ける方法」の2つです。
どちらも自宅を中心に働けますが、仕事の探し方や収入の安定性、求められるスキルが異なります。
①:会社員としてフルリモート求人を探す
安定した給与や福利厚生を重視する場合は、フルリモートを認めている企業へ就職・転職する方法があります。
フルリモート求人が比較的見つかりやすい職種の例は、次のとおりです。
- Webエンジニア
- Webデザイナー
- Webマーケター
- SEO担当者
- カスタマーサポート
- オンライン営業
ただし、「フルリモート可」と書かれていても、実際には研修期間のみ出社が必要だったり、月に数回の出社を求められたりする場合があります。
求人へ応募する際は、居住地の制限、出社頻度、勤務時間、中抜けの可否、将来的な出社方針まで確認しておきましょう。
また、未経験から完全在宅の求人だけに絞ると、選択肢が少なくなります。まずは出社やハイブリッド勤務で実務経験を積み、その後フルリモートへ移行する方法も現実的です。
②:フリーランスとしてオンライン案件を受ける
働く時間や場所をより自由に選びたい場合は、フリーランスとしてオンライン案件を受ける方法があります。
たとえばWeb制作では、企業や制作会社からデザインデータを受け取り、自宅でコーディングやWordPress構築を行い、オンラインでWeb制作の納品まで完結できます。
ほかにも、次のような仕事はフルリモートと相性がよいです。
- Webデザイン
- SEO記事の制作
- 広告運用
- 動画編集
- SNS運用
- オンライン講師
私も大学卒業後からWeb制作案件を受け、仙台に住みながら全国のクライアントと仕事をしてきました。その後は、ブログやYouTube、スクールメンター、SEO、メディア運営へ仕事を広げています。
フリーランスは会社の出社方針に左右されにくい一方、案件を自分で獲得しなければなりません。制作スキルだけでなく、実績作りや営業、納期管理、クライアントとのコミュニケーションも必要です。
ここからは、私の主戦場であるWeb制作を例に、フルリモートフリーランスを実現する手順を解説します。
Web制作フリーランスとしてフルリモートを実現する3ステップ

Web制作は、打ち合わせから制作、納品までオンラインで完結しやすく、フルリモートと相性のよい仕事です。
ただし、学習しただけですぐに案件を獲得できるわけではありません。基本的には「スキルを身につける」「実績を作る」「営業する」の順番で準備します。
- Web制作の基礎スキルを身につける
- レビュー付き課題で実績を作る
- 営業を学んで案件を獲得する
1.Web制作の基礎スキルを身につける
まずは、Webサイトを一人で制作できる基礎スキルを身につけます。
最低限、次の内容は学んでおきたいところです。
- HTML・CSS
- JavaScript
- レスポンシブ対応
- デザインカンプからのコーディング
- WordPress
- Gitや納品時の基本操作
重要なのは、教材を見ながらコードを書けることではなく、デザインデータを見て自分でサイトを完成させられることです。
私もWeb制作からフリーランスを始め、その後はWeb制作スクールのメンターとして、これまで多くの受講生のコードをレビューしてきました。
未経験から順番に学びたい場合は、デイトラのようなオンラインスクールを利用する方法があります。基礎からWordPress、AIでのWeb制作まで体系的に学べるため、何から手をつければよいか分からない人に向いています。
まずはHTML・CSS練習サイトを見てみるのも良いと思います。
2.レビュー付き課題で実績を作る
基礎学習を終えたら、案件へ応募する前に実践的な制作物を作ります。
ポートフォリオでは、見た目だけでなく、HTMLの構造やレスポンシブ対応、CSSの保守性なども確認されます。しかし、Web制作の独学では自分のコードに問題があっても、なかなか気づけません。
そこで有効なのが、第三者からコードレビューを受けることです。
しょーごログでは、実際のWeb制作案件を想定した「レビュー付きコーディング課題」を提供しています。制作したサイトに対してコードレビューを受けられるため、スクール卒業後から実案件へ進むまでの練習として活用できます。
基礎学習を終えたものの、「自分のコードが仕事で通用するか不安」「ポートフォリオに載せる制作物がない」という人に向いています。
3.営業を学んで案件を獲得する
スキルと実績ができても、案件へ応募しなければフルリモートでは働けません。
Web制作の営業では、主に次のような力が必要です。
- 提案文を書く
- ポートフォリオを見せる
- 見積もりを作る
- 要望をヒアリングする
- 進捗を共有する
- 納品後に継続提案する
私も制作スキルだけで仕事を続けてきたわけではありません。ブログやYouTubeでの発信、制作会社への営業、継続案件や紹介など、複数の経路から仕事につなげてきました。
制作スキルはあるものの、初案件の取り方が分からない場合は、コードスルーのような案件獲得支援を利用する方法があります。
すでに制作経験があり、制作会社の下請けだけでなく、企業や店舗との直接契約を目指す場合は、営業や商談を学べるWSSクラスも選択肢です。
また、Web制作に加えてSEOやWebマーケティングまで提案できると、受けられる仕事の幅が広がります。私自身もWeb制作からSEOやメディア運営へ領域を広げており、専門的に学びたい場合はWEBMARKSのようなサービスも候補になります。
フルリモートを目指す人におすすめのサービス
フルリモートを実現するために、すべてのサービスを利用する必要はありません。現在のスキルや課題に合ったものを選びましょう。
| 現在の状況 | おすすめのサービス |
|---|---|
| Web制作を基礎から学びたい | デイトラ |
| 学習後の実力を確認したい | しょーごログのレビュー付きコーディング課題 |
| Web制作案件を獲得したい | コードスルー |
| 企業への直接営業を学びたい | WSSクラス |
| SEOやWebマーケティングへ広げたい | WEBMARKS |

Web制作を基礎から学ぶならデイトラ
デイトラWeb制作コースは、未経験からWebサイト制作に必要なスキルをオンラインで学べる講座です。カリキュラムに沿って学習し、分からない部分はメンターへ質問できます。
私もメンターとして受講生の課題をレビューしてきたため、独学で何を学ぶべきか迷っている人には有力な選択肢だと考えています。
デイトラ全コースレビューを行っており、Web系スキルを身につけるなら最もおすすめです。
学習後の実力を確認するならしょーごログのコーディング課題
しょーごログでは、デザインカンプからサイトを制作し、プロによるコードレビューを受けられるコーディング練習課題を提供しています。
基礎学習は終わったものの、実案件へ応募する自信がない人や、ポートフォリオに掲載する制作物を作りたい人に向いています。模擬案件編では、納期や品質基準も設けています。
デイトラが「教科書」あとしたら、しょーごログのコーディング課題は「問題集」という感じです。基礎を学んでいる方が腕試しとしてセットで取り組んでくれることが多いです。
案件獲得まで伴走してほしいならコードスルー
コードスルーは、Web制作の学習だけでなく、営業や案件獲得、納品までを支援するサービスです。制作スキルは身につけたものの、営業方法が分からず行動できていない人に向いています。
詳しくはコードスルー徹底解説記事で紹介していますが、しょーごログ経由でコードスルー公式LINEに登録し、参加すると、料金が10%割引になります!実際にしょーごログ経由で入って月30万を達成した人も複数出ており、一押しです👍️
企業への直接営業を学ぶならWSSクラス
WSSクラスでは、Web制作事業におけるエンド営業やWebディレクションなどを学べます。制作会社から仕事を受けるだけでなく、企業や店舗へ直接提案し、継続契約や単価アップを目指したい人向けです。
しょーごログでもWSSクラスの評判を解説した記事を出しています。
申し込みはWSSクラス公式LINEから通知されるため、まずはLINE登録を行っておきましょう。
SEOへ仕事を広げるならWEBMARKS
WEBMARKSでは、SEOやWeb広告などのWebマーケティングを学べます。Webサイトを作るだけでなく、公開後の集客や改善まで提案できるようになりたい人に向いています。
私自身もWeb制作からSEOへ仕事を広げたことで、SEOディレクターという、フルリモートで受けられる仕事の幅が広がりました。
どれが最も優れているかではなく、「基礎学習・実績作り・営業・単価向上・スキル拡張」のどこで止まっているかを基準に選びましょう。
私自身のスクールの経験を盛り込んだ、WEBMARKSの評判も記事にまとめています。
申し込みはWEBMARKS公式LINEからです。またしょーごログ経由で申し込むことで無料特典ももらえるため、スキルを横展開したい人に特におすすめです!
私が8年以上フルリモートを続けられた理由
私が8年以上フルリモートを続けられたのは、単に一人で働くことが好きだったからではありません。
大きな理由は、次の4つです。
- オンラインで完結するスキルを身につけた
- クライアントの期待値を上回り続けた
- 仕事と生活の習慣を整えた
- 必要に応じて働き方を見直した
①:オンラインで完結するスキルを身につけた
私はWeb制作からフリーランスを始め、HTML・CSS・JavaScript・WordPressなど、場所を問わず仕事ができるスキルを身につけました。
その後は、ブログやYouTube、スクールメンター、SEO、メディア運営へ仕事を広げています。一つの仕事だけに依存しなかったことも、長く続けられた理由です。
②:クライアントの期待値を上回り続けた
フリーランスとして長く働くには、依頼された作業を終わらせるだけでは不十分です。
私は、納期を守ることはもちろん、相手が求めていることを先回りして考え、必要に応じて改善案や追加の提案も行ってきました。
こうした小さな積み重ねによって継続依頼や紹介につながり、営業だけに頼らず仕事を続けられるようになりました。
フルリモートでは働く姿が見えにくいからこそ、成果物や対応の質で「次も任せたい」と思ってもらうことが重要です。
③:仕事と生活の習慣を整えた
始業時間やタスクを決めるだけでなく、食事や運動、休憩も予定に組み込んでいます。
特に現在は、ジムへ行く時間をあらかじめ確保することで、仕事だけで一日が終わらないようにしています。
④:必要に応じて働き方を見直した
フルリモートでも、仕事量や役割が増えすぎれば苦しくなります。
私も常に順調だったわけではありませんが、仕事を抱え込みすぎたときは、優先順位や契約内容、働く時間を見直してきました。
フルリモートは、一度環境を作れば完成する働き方ではありません。仕事や生活の変化に合わせて、継続的に調整することが大切です。
私の詳しい1日のスケジュールや、フルリモートが最もきつかった時期、仙台で働く生活については、以下のnoteで紹介しています。
まとめ:フルリモートは楽な働き方ではなく、自分で設計する働き方

フルリモートは、通勤がなく、地方から全国の仕事に関われる魅力的な働き方です。一方で、自己管理やオンラインでのコミュニケーション、継続的なスキルアップができなければ、働き始めてから後悔する可能性があります。
会社員として働く場合は、フルリモート求人に採用され、オンラインでも成果を評価してもらう力が必要です。フリーランスの場合は、それに加えてスキルや実績を作り、自分で案件を獲得しなければなりません。
これからWeb制作フリーランスとしてフルリモートを目指す場合は、まず自分がどの段階にいるかを確認しましょう。
基礎から学ぶならデイトラ、学習後の実力を確認するならしょーごログのレビュー付きコーディング課題、案件獲得を学ぶならコードスルー、企業への直接営業を目指すならWSSクラス、SEOへ仕事を広げるならWEBMARKSが選択肢になります。
フルリモートは、何もしなくても楽に働ける方法ではありませんが、必要なスキルや実績、仕事を続ける仕組みを自分で作れる人にとっては、場所に縛られず働くための有力な選択肢となります。
私は生涯フルリモを貫きます。

HTML初心者からWordPress実案件レベルまでのコーディング演習課題を「専用ページ」にて公開しています。2026年も案件獲得や転職に成功した人が多数出ています。

- Figma,Photoshopデザインからのコーディング
- サーバーアップロードでサイト公開
- プロによる最大3回の表示確認特典
- レビュー返しは爆速
- 2024年にデザイン刷新!被らないポートフォリオ
「初級編」は初めてデザインからコーディングする方向け
「中級編」はJavaScriptやjQueryの練習
「上級編」はWordPressの実案件を模擬体験できるレベル感にしています。
中級者の方には高難易度課題を詰め合わせた「即戦力セット」も出しています。
全課題で「実務レベルの、プロの厳しいレビュー」を受けられるようにしています。
また、2025年には随時デザインの刷新をしており、完全リニューアル!!
他者と差をつけられるポートフォリオが準備できます!

制作会社も使用する専用レビューツールで分かりやすく添削していきます!
基本的に「まとめて購入」していただくとかなりお得になります↓

コーディングは書籍だけではなかなか実力がつかないので、実務レベルのレビューを受けて自身をつけたい人は是非挑戦してみてください!

\課題の購入はこちらから/
しょーごログのコーディング課題後に、ニートから最大月収100万を稼げる用になった方のインタビュー記事も参考になるはずです。































