こんにちは、現在フリーランスエンジニアとしての活動が4年目に入りましたしょーごです。
最近Twitter上では「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」というタグが流行していることからも分かる通り、駆け出しエンジニア、つまり「学習を始めたばかりの方」がたくさんいます。
そんな方々の悩みとして
というのが本音だと思います。
そこで今回は
エンジニア歴4年目のしょーごが今「Webの知識0になって駆け出し期に戻る」としたら、エンジニアとして食べていけるようになるために、どんなことを行うか
これをお話してきます。
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エンジニアの定義
エンジニアをちゃんと定義しないと、論争になってしまうので、ここでは目指すエンジニアを2つに分けました。
- Web系プログラマー
- Web制作系エンジニア(コーダーとも言う)
①Web系プログラマー
いわゆる
- フロントエンドエンジニア
- サーバーサイドエンジニア
といったものです。
PHPやRuby、JavaScriptをゴリゴリかいて開発するエンジニアという感じです。
②Web制作系エンジニア
コーダーとも言いますが、HTML,CSS,JavaScriptでWebページの見た目の部分をコーディングしたり、
WordPressでテーマを制作したり、既存テーマをカスタマイズして案件をこなすタイプのエンジニアです。
この「Web系プログラマー」と「Web制作系エンジニア」のどちらを目指すかで全く取るべき方法が異なるので、それぞれ解説していきます。
プログラマーとWeb制作系どちらがおすすめ?
正直これから話す中では
スクールでプログラミングを学ぶ→Web系プログラマーとして就職→数年したらフリーランス
みたいなのが理想系だと思ってます。
Web系プログラマーはWeb制作より参入障壁が高く、2年ほど実務経験を積めばかなり高時給で働くことができ、キャリアとしても安定するためです。
ただ、Web制作系でフリーランスとして活動するのも全然選択肢には入るし、
正直「どれが一番」とも決められないので、
- プログラミング学習→就職転職
- Web制作学習→就職転職
- Web制作学習→いきなりフリーランス
この3パターンでそれぞれ「今0からこの道をたどるならどうするか」を解説していきます。
私が今からプログラマーになるならどうするか
結論:RUNTEQに行く
私がいまからプログラマーを目指すなら「RUNTEQ(ランテック)」一択です。
以前解説記事を書いていますが、
この記事でも詳しく述べていきます。
RUNTEQはエンジニア就職転職に特化したスクール
学習内容 | Ruby/Rails/Vue.js/AWS |
受講場所 | 完全オンライン |
期間 | 最大9ヶ月(約1000時間) |
講師 | ・現役プログラマー |
主なサポート | ・バディによる月二回面談や進捗サポート ・卒業生エンジニア・同期のコミュニティ・イベント |
料金 | ¥298,000(Railsエンジニアコース) ¥348,000(Railsマスターコース) ¥398,000(Webマスターコース) |
転職保証 | サポートあり |
とにかくカリキュラムが現場レベル
みなさんプログラミングスクールって、どういうイメージがありますかね?
「現場の技術やスキル感と乖離がある」「卒業生が使えない」「ポートフォリオがしょぼい」などと現場のエンジニアがよく不満を言っているのを見ますが、
この「RUNTEQ(ランテック)」は逆に現役エンジニアから非常に評判が良いです。
それは、とにかくカリキュラムが実践レベルだから。
スクール運営元がシステム開発会社なのも寄与してると思いますし、「まともなスクールがないから自分で作るか」というマインドからスタートしてるので、説得力があります。
戦えるポートフォリオを作成できる
「スクールのポートフォリオは評価されない」という風潮があると思いますが、RUNTEQでは決められたものを作るのではなく、
- アイデア出し
- 企画
- 開発
- リリース・サービス運用
と、企画・設計の部分から講師陣がアドバイスを行い、マーケティングや運用まで見越したポートフォリオ作成をサポートしています。
充実した選考対策
「RUNTEQ(ランテック)」にはキャリアサポートがいて、
- 自己分析
- 書類添削
- 模擬面接
- 会社探しサポート
- 企業選考カリキュラムを利用した企業紹介
などを行ってくれます。
企業選考カリキュラムというのは提携企業の選考を受けるためのテストのようなもので、求人はほとんど「自社開発企業」です。
就職し経験を積む
フリーランスとしていきなりWeb系プログラマーになるのは不可能です。
そもそもほとんどのフリーランス案件が「最低歴1年以上」を求めていて、チーム開発になるので、仮に案件を獲得できてもGitなどで積むと思います。
なので、私なら数年は企業でしっかりとした技術力を身に着けてからフリーランスとして独立したければそのときに独立するかなと思います。
- RUNTEQに通ってRailsを学び
- 就職を行い
- その後フリーランスになりたければなる
という道をたどるかなと思います。
私がいまからWeb制作系エンジニアになるならどうする
就職転職もフリーランス独立も学び方は同じ
Web制作系で行く場合は
- Web制作を学ぶ→Web制作会社に就職転職
- Web制作を学ぶ→いきなり未経験からフリーランス
の2パターンがあるのですが、学習手順は同じなのでまずそこを解説していきます。
デイトラで学ぶ
まず私が今からWeb制作を学ぶなら間違いなく「デイトラ」の「Web制作コース」で学びます。
ここで就職や案件獲得に必要な技術・ポートフォリオが揃うだけでなく、メンターやともに学習する仲間がいるのが主な理由です。
独学は挫折する
私は独学が非常に苦手です。特にまったく知らない分野を独学をやり遂げられる自信がまるでありません笑
そもそも私は過去挫折しかけたときにメンターの方に「一緒に頑張りましょう!」と鼓舞されて間一髪で挫折せず乗り切った人間なので笑
わからない部分はメンターに聞いて解決できたほうが絶対に楽だし学習が継続できるので、今なら「Web制作コース」に行きますね。
独学が得意なら
もしこれをご覧の方で
という方でしたら、以下のロードマップが参考になるかと思います。
私がもし独学を断行する場合は、このロードマップに完璧に沿っていきます。そういう気持ちで作りました。
ここまでで最低限の学習はOK。ここから
- 就職転職するのか
- いきなりフリーランス独立するのか
で二択になっていきます。
就職転職する場合
私は今からWeb制作を仕事にするなら、まず就職転職をするかなと思います。
正直私が未経験からフリーランスになった2018年より、今の2021年のほうが案件獲得が難しくなっているからです。
工夫が必要になりますし、私の周りで独立した方も
低単価&超忙しい、もしくは仕事ない
どちらかの理由で多くの方が就職していきました。
めちゃくちゃコーディングスキルが付く
ただ、就職された方のスキルの成長スピードは眼を見張るものがあるんですね。
- 制作会社のノウハウを吸収できる
- 先輩がいて指導を受けることができる
- 制作業界の人脈を構築できる
- フリーランスが参画できないような大企業案件も携われる
など、純粋にWeb制作者として成長したいなら、こんなにいい環境はないです。
私の周りに「制作会社勤務数年→フリーランス」になった方が何人もいるんですが、
みなさんコーディングの品質やスピードはそのあたりのフリーランスを凌駕しており、更に制作会社勤務時からSNSなどで技術系の発信をされているかたは、
SNSなどでも結構案件を獲得されていたりしてかなり信頼地が溜まっており、独立当初から案件に困っていることがあまり無いように思います。
なので、無理に最初からフリーランスになる必要はないかなと思っています。
制作会社でスキルと人脈を構築しつつ、SNSでも発信して認知を広げておく
これをするかなと思います。
いきなりフリーランスになる場合
ここが気になっている方が多いかと思いますが、この場合は普通に戦っても厳しいです。ではどういう工夫をするか。
私は2つのパターンがあるかなと思っています。
- Shopify&Web制作
- エンド営業特化
①Shopify&Web制作
ニュアンス的には「Web制作ができて、Shopifyのテーマカスタマイズができる」という感じです。
最近周りに独立して二ヶ月で売上90万を達成された方がいたのですが、ほとんどShopifyでのEC制作で稼いだと言っていたので、2021年この掛け合わせがいいと思います。
ShopifyでのEC立ち上げはデイトラの「ShopifyEC構築コース」をこなせばとりあえず大丈夫です。
制作会社もShopifyのノウハウが欲しい
実は最近Web制作会社にもShopify関連の案件が来るのですが、社内に詳しい人材がおらず断っているところがちょくちょくあったりします。
なので、あなたがShopifyの知見を持っていれば、最近はライバルが多いWeb制作会社への営業メールの返信率も高くなる可能性があります。
②WSSクラスで学び、エンド営業特化
WSSクラスではWeb制作に特化したエンド営業を学ぶことができます。
ここで言うエンド営業とは、
- ホームページが欲しい
- リニューアルしたい
- お問い合わせを増やしたい
- インスタやLINE運用したい
こういったニーズを持ったお客さんと自分が直接つながって案件として受注することです。
業種の数だけ営業先があるので、クラウドソーシングや制作会社への営業と比べて、競合が非常に少ないのと、
制作後の運用などでサブスク収益を作ることも可能なのが強みです。
そしてこの「エンド営業」を体系的に学ぶことができるスクールがいまでは存在します。
そうた@Web営業教える人さんが主宰されているWeb営業に特化したスクール「WSSクラス」ですね。
そこでのノウハウをもとにわたしならエンド営業をして案件をとっていくかなと思います。
とにかくエンド案件って単価が高くなるんですよね。
私も過去にWordpressテーマ利用を前提で、一件40万とかで制作していたので、その月は月収がそれまでの20万代から一気に70万に伸びた記憶があります。
Web制作の全行程を行う
その代わり、コーディングやデザインだけしていればいいわけではなく、Web制作の全行程を行う必要があります。
それも「WSSクラス」で学ぶことができるので、エンド営業を行いやすい、いい時代になったと思います。
Shopifyとも相性良し
ECに興味のある企業は多いので、もし「ShopifyEC構築コース」で培ったShopifyのスキルがあれば、その提案も行うことができるようになり単価アップも狙えますね。
やはりShopifyは潰しの効くスキルだと思います。
まとめ
ここまで述べた「私が今から駆け出しエンジニアになるなら行うこと」をまとめてみます。
RUNTEQ(ランテック)に行って学ぶ→就職転職する→フリーランスになりたければフリーランスになる
割と「一旦就職しよう」という方針でお話していましたが、未経験からのフリーランス独立も工夫すればまだまだチャンスはありますので、ひとまず今回紹介した道筋が少しでも皆様の助けになればいいかなと思います。
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「初級編」は初めてデザインからコーディングする方向け
「中級編」はJavaScriptやjQueryの練習
「上級編」はWordPressの実案件を模擬体験できるレベル感にしています。
中級者の方には高難易度課題を詰め合わせた「即戦力セット」も出しています。
全課題で「実務レベルの、プロの厳しいレビュー」を受けられるようにしています。
また、2024年には随時デザインの刷新をしており、完全リニューアル!!
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コーディングは書籍だけではなかなか実力がつかないので、実務レベルのレビューを受けて自身をつけたい人は是非挑戦してみてください!
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