プログラミング、webデザイン、動画編集に最適なパソコンの選び方【現役エンジニアが解説】

プログラミング、webデザイン、動画編集に最適なパソコンの選び方【現役エンジニアが解説】

まず軽く僕の自己紹介ですが、2018年3月からプログラミング学習を始め、8月よりフリーランスエンジニアとしてwebサイトを制作する仕事を行なっており、

現在はHTML、CSS(Sass)、PHP、JavaScriptをメインにお仕事をしています。

だいたいエンジニア歴1年半ほどですね。

仕事の関係でPhotoshopやillustrotorなどのAdobeのデザインツールを軽く使うこともあります。

プログラミングやwebデザインの勉強を始める時、仕事を始める時、多くの方は新しくパソコンを買うかどうか検討することになると思います。

正直パソコン周りについては僕は失敗しているので、自分の例も出しつつ、プログラミング、webデザインでそれぞれ最適なPCおよびスペックを紹介していきたいと思います。

なおここでのプログラミングとはhtml,css,javascript,php,rubyなどのwebサイト、webサービスを作る言語をメインとし、C++やC#、unityなどの3D表現、pythonでの機械学習など高度な演算能力が求められる処理などは対象としていません。

さらに、追加でこのような簡単なyoutube動画を作成する上での推奨スペックにも少しだけ言及しますので、将来的にyoutube投稿を検討している方にも参考になるはずです。

プログラミング、webデザインのパソコン選びは超重要

まず最初にこれからプログラミング、webデザインの学習を始める方に最初にお伝えしたいのは、パソコンびは「超重要!」ということです。

冷静に考えて、もし本格的にプログラミングやデザインで食べていくなら、youtube視聴など普段ユースも含めて一日10時間近くは向き合うことになるわけです。

それで底スペックなパソコンを買ってしまうと、全体的にロスする生産性が計り知れないものになってしまいます。

パソコンなんてなんでもいいと思って買うと、スペック不足で本当にきつい思いをしたり、逆にいらないスペックを積んでお金の無駄だったなんてことになりかねないので、

ここで正しい知識を積んで適切なPCを選べるようになってください。

それでは早速解説していきます。

パソコンのCPU、メモリ、ストレージ

具体的なスペックについてお話しする前に、今回基準にさせていただいたスペック名を3つ紹介させていただきます。

それがCPU,メモリ、ストレージです。

それぞれ簡単に用語の解説をします。

①CPU

CPUはの頭脳で、単純に動画の処理スピードに関係してきます。

一般的にはintelのcorei3,corei5,corei7から選ぶことになるので、ここから選定しています。

とはいえ、corei3はすでにスペック的に厳しいので、これより上のcore5以上から選ぶのが現実的となります。

②メモリ

これはよく「作業をするときの机の大きさ」に例えられます。

例えばweb制作やデザインにおいては特に「photoshop」や「illustrotor」を使用しつつ別のツールを開くことがありますが、

この時は大量にメモリを使っているので、机が広くないと他のものを展開できないということになります。

逆に広ければ展開できるアプリも増えるので作業が非常に捗るし、重くなることもなくサクサク作業が進みます。

メモリは後から増設するのが難しいのもあって、今回紹介するポイントで一番重要な部分です。

③ストレージ

これはパソコンの容量のことです。

以前はHDDが主流でしたが、最近のパソコンではSSDが主流になりつつあります。

HDDとSSDの大きな違いとしては、データの転送速度が大きく違うというところがあります。

例えば何かファイルを開くにしても、SSDとHDDでは待たされる時間が全然違ってきます。

今回はSSDは前提として、その中でもどれぐらいの容量があればいいのかを解説していきます。

SSDに関しては後で外付けが可能ですが、これは僕の経験談としても逐一外付けSSDを持ち運ばなくてはならないのは割とめんどくさいのと、

空き容量が足りなくなるとすぐ動作が重くなるようになるので、
ぜひ今回の推奨スペックでご購入いただき、余裕を持たれた方がいいかなと思います。

①プログラミング向けパソコンのスペック

最低スペックと推奨スペックに分けて解説します。

こんな感じです。

最低スペック

CPU corei5
メモリ 8GB
ストレージ SSD256GB

推奨スペック

CPU corei5~7
メモリ 16GB
ストレージ SSD512GB

最低と推奨の基準ですが、最低スペックだと仕事をこなすことはできるけど、業務によってはすぐにPCが熱を持って動作が鈍くなったりフリーズしたりする場合がある、

推奨スペックだとおおよそどの業務でもストレスを感じることなくスイスイ業務を進めることができる

といった感じです。

CPU

まずCPUですが、ここはcorei5以上ならなんでもいいと思います。

厳密にはcorei5より優れているcorei3もあるのですが、corei5相当の処理能力があれば大丈夫です。

CPUは全体の処理スピードに関わってきますが、優先度的には次のメモリの方が上になります。

メモリ

メモリに関しては、何がなんでも8GBは確保しましょう。

正直4GBは仕事になりません。プログラミングをする上でwebサーバーを立ち上げたり、複数モニターで作業したり、当然のようにブラウザを複数開いたりする時がきます。

その時に動作が重いのは想像以上にきついです。

Webサイトを制作する場合は、デザインデータを開く機会があるので、なおのこと8GBはないと当然のように固まります。

またたまにアプリが強制終了したりもします。これは実際に仕事を始めるとわかりますが想像の5倍はストレスになるので、ぜひ最低8GB、余裕があれば16GBにしましょう

正直8GBでもwebサーバーを動かしたりデザインデータを複数開くとすぐにPCがアッツアツになったり、外部モニターに繋げるともう限界となるので、

今私が駆け出し期に戻ってPCを買うなら、絶対16GBにして、ここにはお金をかけると思います。

そんなに同時にアプリを展開しなければいいじゃんともしかしたら思うかもしれませんが、例えばweb制作なら普通にphotoshop開きながらwebサーバーを動かしてコーディングっていうのが業務の大半になるので、

避けるのは残念ながら不可能です。

メモリにはお金を使いましょう。

ここで出し渋るような人は、この先仕事で稼げるようにして高速でコスト回収してやるぐらいの気概が必要だと思います。

完全に自己投資ですね。

ストレージ

256GB以上のSSDであれば、とりあえず1年は持ちます。

私は最初、Macbookの一番廉価なSSD128GBのものを買ってしまい、半年で容量不足になり、泣く泣く外付けSSDを購入し激しく後悔しました。

正直256GBでも2年もすればいっぱいになると思いますが、定期的にいらないデータを消去していけばやりくりはできるはずです。

プログラミングにおすすめなパソコン

今回は「web系の言語」と絞ってお話ししていますので、シンプルにMacbookがいいと思います。

ここには合理的な理由があって、プログラミングの現場ではLinuxというOSがよく使われるのですが、

MacOSがLinuxと非常によく似ているため、Macでの操作に慣れる=Linuxを理解しやすいと言えるからです。

Macbookがいいと思うのは、他にも軽くて持ち運びしやすい点があります。

仕事道具になるので常に持ち運ぶことになるわけで、ある程度の軽さというのは非常に重要になります。

あと地味にいいと思う点が

「ネット上の情報の多くがMacユーザーファーストで書かれている」

プログラミングをしているとよくつまづいてググることがありますが、その際に何気にMacの使用を前提として情報の多くは書かれています。

「教材を作っているプログラマ」の方が知り合いでいるんですが、その方もwindowsに対応する教材を作るのがめんどくさすぎて、もはや切り捨てて教材を作っているので、

Macを選んでおけば間違いないといえます。

また業務上windowsを入れなくてはならないこともありますが、その際は「Parallels Desktop」を入れればOKなので、そこまで大きな問題ではありません。

②webデザイン向けPCスペック

僕はwebデザインはほとんどやらないのですが、業務上Photoshopやillustrator、XDを開くことが多いので僭越ながら述べさせていただきます。

こんな感じです。

メモリ 16~32GB
メモリ 256GB~512GB
ストレージ SSD256GB~512GB

メモリ以外は一緒なので、メモリに関してだけ述べさせていただきます。

メモリ

メモリにはやはりお金をかけた方がいいと思います。

特にphotoshopやillustratoeなどはとても思いソフトなので、8GBだと割と地獄を見ることになると思います。

最近は軽量なAdobe XDだったりfigmaといったデザインツールが出てきていますが、やはり日本で主流なデザインツールがphotoshopやillustratorであることに変わりはないので、

16GBを最低メモリとさせていただきました。

32GBは3Dデザインなどを行わない限り、必要ないと思います。

Webデザインおすすめのパソコン

個人的にはMacというか、Mac以外を使っているwebデザイナーさんを僕はほとんど知りません…

Macがデザイン業務で優れているのは、個人的にヒラギノ角ゴシック」「ヒラギノ明朝」「クレー」「筑紫A丸ゴシックといった

普通に買えば数万するようなフォントが最初から内臓されている点が大きいと思います。

特に「ヒラギノ」があるかないかは、デザイナーさんにとってはかなり重要な問題なので、最初からインストールされているMacがいいのではと思います。

YouTube動画編集のパソコン

おまけで字幕とカット編集ぐらいの簡単なYouTube動画の編集に必要なスペックについても述べます。

CPU corei5~7
メモリ 8GB~16,32GB
ストレージ 512GB~1TB

この最低基準を満たしていれば、ギリギリpremiere proで動画を編集してエンコードできる感じです。

ただ10分の動画をエンコードするだけでも30分はかかりますし、premiere proでテロップを入れるだけで重くなるので、16GBがおすすめです

また動画編集においては意外にCPUが大事だったりするので、それ専門にしていこうと思うのであれば、推奨スペックは最低でも備えていないと

After effectsなどはまともに動かせないと思います。

まああくまで字幕とカット編集のみのYouTube動画のクオリティを目指す場合の話なので、ここは参考程度にしてもらえればと思います。

ストレージに関しては、動画のmp4ファイルがとても重いので少し余裕を持たせた方がいいと思いこのようになりました。

まとめ:メモリは16GB

というわけで、プログラミング、webデザイン、動画編集におすすめなPCやスペックを紹介してきましたが、

ここまでの情報を圧縮してお伝えすると

まとめ

とりあえずメモリ16GBを積んでおけば間違いない!

ということです。

ここだけ押させてもらえれば、プログラミングでもwebデザインでも仕事でストレスなく扱えるので、これからプログラミングやwebデザインをされる方はぜひ参考にされてください。