Ptengineはヒートマップツールとして知られていますが、実はABテストを始め、LP編集、バナー制作、ポップアップ作成と細かい制御など、様々な施策がオールインワンで可能です。
突然ですが、みなさん「サイト分析」及び分析結果をもとにした「改善施策」って、何か行っていますか?
今回紹介するPtengineを利用すると、GAや以下のことが全部可能です。
- CVまでのユーザーの動きが分かる
- 効果が出ているページが可視化
- ポップアップ作成やテキスト差し替えが簡単、ABテストも自動化
- ページ内離脱率の可視化で、離脱ポイントが分かる
GA4やGoogleオプティマイズで色々こねくり回してなんとか計測していたことも、秒で設定終了できますし、クリエイティブの作成もPtengineで完結します。
- Web担当として、自社サービスのUX最適化とABテストを見える化、効率化したい
- アフィリエイト収益をもっと伸ばしたい!
- PVはあるので、LPO(LP最適化)をガチって、もっとCVRを上げたい!
Ptengineがあれば、これだけで「サイト分析と分析後の改善」をオールインワンで行うことができます。
今回はこのサイトでPtengineを使用してみたので(2023年時点で3年目)、Webメディア運営歴6年で、Ptengine利用歴2年のしょーごが、基本的な機能とともに、実際にどう活用できるかを紹介していきます。
- Ptengineを自社サービスやLP・メディアでどう活用できそうか、分かるようになる
- 運用などマーケティング提案の際に、どのように提案すれば案件獲得できるかわかるようになる
こうなることを目指していきます。
2021.07.26 ヒートマップを利用したリライト事例
2021.12.14 当ブログ内でのPtengine特別割引クーポンの配布開始
2022.12.27 クリック数測定の活用事例追加
2023.09.22 新UIに画像差し替え
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
このブログ「しょーごログ」の運営者。本業でエンジニアとしてサイト制作やシステム開発を数年行っており、ブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行う
20%引きPtengineのクーポン配布中!
このブログ特別の20%引きクーポンをPtengineさんに配布してもらいました。詳しい利用方法は記事下部で解説しています。
PtenginePartner2024
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これまでのサイト分析の課題
入れて終わりがデフォ
これをご覧の方は
- 自社サービスを展開しているWeb担当
- マーケターとしてLPOをしている
- Webメディア担当
このような方が多いかと思います。
そして恐らくGoogle AnalyticsやSeacrh Consoleなどを「なんとなく」導入しているのでは無いでしょうか?
そして、Analyticsを見たとしても、本当に有効活用できていますか?
GA4はややこしすぎる
問題は「Google Analytics」などのツールが「玄人向き」である点かなと思っています。
あくまでデータを提供するだけ。
玄人なら魔法のように「分析→仮設・効果検証→改善」のサイクルを回すことができますが、
我々のような素人にはまずどこをみればいいのか、何を考えればいいのかわかりません。
クリック数の計測も大変だったりします。
しかし、Ptengineではこれらの作業は一瞬で設定できます。
まさに、Ptengine自体が「サイト分析と改善を誰でも簡単にできることを目指したツール」だからこそに可能になります。
では、いよいよPtengineそのものについてここから解説していきます。
Ptengine概要
業界ではすでにメジャーなツール
まずPtengineについてお伝えしたいのは、どこぞのマイナーツールではなく、「世界中ですでに活用されている信頼に足るツールである」という点です。
「あらゆるデータ価値を最大化する」をミッションに掲げ、企業規模・業種にかかわらず、世界184ヶ国、20万以上のユーザーが利用しています。
Ptengineの料金について
Ptengineは基本有料ツールになります。しかし詳しくは最後に述べますが、
完全無料で月3000pvまでずっと使い始めることができる上に、追加で14日間無料で有料機能も使うことができます。
今回の記事での施策は9割が14日間の無料期間で行ったものなので、まずは無料からでも十分効果を実感いただけます。
課金しなくても月3000pvまでは検証できますので、まずは無料登録して触ってみるといいかなと!
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2021年6月に刷新された機能
Ptengineをもともと知っている方はもしかしたら
Ptengineって、ヒートマップツールで有名なやつでしょ?
と思われるかもしれません。
実は私も使い始めるまで完全に「ヒートマップツール」だと思っていました。
しかし、2021年6月に機能を刷新し、現在は
- ヒートマップ
- アクセス解析
- イベント分析
- セグメント分析
- サイト編集
- Web接客
- ABテスト
- パーソナライズ
という、「Webサイトの分析と改善がすべてPtengine一つで行える」ようなパワフルなツールに生まれ変わったのです。
そしてこれらの機能は以下の2つから使用することができます。
- Ptengine insight(❶〜❹まで)
- Ptengine Experience(❺〜❽まで)
簡単に言うと、Insightはサイト分析ツールで、Experienceはサイトの最適化をノーコードで実施するツール、つまり、
Insightで分析→Experienceで改善施策を実施
という流れになります。
この2つを、私の活用例も踏まえつつ解説していきます。いよいよPtengineの具体的機能の説明に入ります!
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具体的な改善例も豊富
最近「インスピレーションギャラリー」という神機能が出ました。
改善施策と言っても、素人だし案が浮かびませんよ、使いこなせる気がしないです。
こんな声をPtengine側に伝えたからか、でました。
- 初回購入を促進する特別なオファーバナー
- 購読者数や閲覧者数の表示→信頼性UP
- お得キャンペーンを打ち出し会員登録を促す
など、具体的なアイデアとテンプレートをセットで掲載してくれています。
Ptengine Insight
Ptengineの主要機能は以下の4つになります。
- アクセス解析
- ヒートマップ
- イベント計測
- セグメント分析
❶アクセス解析
Googleアナリティクスでも見ることができますが、Pengineではより視覚的にわかりやすく情報を出してくれます。
こういった情報はGAでも見れますが、グラフなどを出してくれる分Insightのほうが初心者にはありがたいですね。
閲覧されたページランキングも簡単に確認することができます。
②イベント計測
イベント計測はかなり魅力的な機能です。
例えば私のブログはファーストビューにCTAボタンを置いているので、これを例にします。
まずは「イベント設定」より計測したいページに飛んで、計測したい要素をクリックします。
「選択した要素のみ」だと、「そのページのその要素だけ」計測対象になりますし、
もし「全ページに配置されているサイドバーなどを計測」する場合は、
「カスタム」から
「要素」の中で「タグ」や「class名」などを選択すればいいです。
クリックするだけで計測範囲を指定できるのは、めちゃくちゃ楽です!
サイト内にリンクを設置しているけど、実際どれぐらいクリックされているのかわからない場合など
簡単にイベント全体のクリック数も確認することができます。
③ヒートマップ
ヒートマップツールでは大きく3種類の機能があります。
クリックヒートマップ
ユーザーがどこをクリックしたかを表示してくれます。
例えばこのしょーごログトップページのクリックヒートマップを見てみましょう。
PCだとファーストビューのボタン以外に、検索バーがそこそこ押されてるようです。
また、これを見ると、ブログトップページに来るユーザーは最新記事を見つけに来ている可能性がありますね。
スマホでもファーストビューほど圧倒的にクリック率は高くなっています。
ちなみにこの赤枠で囲んだ数字は「閲覧維持率」を表しており、いきなり数字が下がっていたら「別のページに飛んだか」「直帰したか」を推察することができます。
ちょっとこの仮設を確かめるために、この後紹介する予定の「セグメント分析」を使って、
- 新規訪問
- 再訪問
どちらのユーザーも同じ動きをするのか確かめてみましょう!
左は「新規訪問」右が「再訪問」なんですが、クリック箇所はほとんど動きは変わらないようですね!
アテンションヒートマップ
ヒートマップと聞いてイメージするのはこれかもしれません。
青い部分は読まれておらず、赤い部分ほど熟読されているエリアになります。
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ページ分析
リンク要素でクリックされているものとされていないものを色で分けたり、全体の中でのクリックの割合を表示してくれる機能です。
二週間の期間で表示してみます。
こうやって見ると、やはり新規記事ほどクリックされる割合が高いのが一目瞭然ですね。
だとすると、1ページに表示する記事数というのはもう少し少なくてもいいのかもという仮設を立てられます。
サイドバーの「人気記事エリア」ですが、やはり一位に近いほど閲覧されていますね。
全体的にクリック率は悪くないので、回遊率に寄与していると考えられます。
対して、同じサイドバーの「管理人のおすすめ記事」ですが、こちらは全然ですね。
ごっそり要素を削るか、記事を入れ替えるかして回遊率を改善する余地があることがこれでわかりました!
もっとクリックされてると思いこんでました笑
トップページだけとはいえ、2週間で0クリックって…
ヒートマップを利用したリライトについて
離脱率が分かるので、リライトや改善も場所を特定して行うことができます。
④セグメント分析
セグメント分析は、これまで紹介した機能と併用する機能で、例えば
- CVしたユーザーはどのような動きをしたか
- 「新規訪問」と「再訪問」ではどう動きが違うのか
などを調べるのに役立ちます。
私はnoteでコーディング課題を販売しているのですが、試しにこの「noteへのリンクはどのページから主にクリックされているのか」を調べるために、
「各noteへのリンククリック」のイベントでセグメントをかけてみようと思います。
まずは、セグメントから「イベント」を選択します。
その後、クリックイベントを選択していきます。
私は沢山の種類の課題を出してますので、量が多いです笑
「数値レポート」の閲覧されたページ部分に「noteへのリンクが押下されたページ」がpv数順に並んでいます。
これによって、「成果に寄与しているページ」と「そうでないページ」が一目瞭然になるわけです。
チャットサポートについて
ちなみにこの「noteという外部プラットフォームへの移動はどうイベント登録すればよいのか」が最初分からなく、チャットで質問していました。
返信は10分以内に来たので、スピード感がすごかったですね。
Ptengneは機能が豊富ですが、何か分からないことがあればチャットで気軽に聞けるのはいいと思います。
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Ptengine Experience
- Webサイト編集
- Web接客(ポップアップ、サイドバー)
- A/Bテスト
❶Webサイト編集
ノーコードでWebサイトの編集・更新が可能です。ページを実際の目で確認しながら、サイト上のテキストや画像、ボタン、リンクの内容などを自由に編集できます。
コードを書く必要がないので、プログラミングの知識がない方でも簡単に利用できるのがポイントです。
試しにこのサイトのファーストビューのCTAボタンのマイクロコピーを一瞬で変更してみましょう。
まずは「体験を新規作成」→「編集するページのURLを入力」していきます。
その後、該当箇所をクリックしてテキストを変更します。
また、スタイルを変更することも可能です。
HTMLに慣れている方は、HTMLの編集も行うことができます。
これによって、わざわざサイトのソースコードを開いて編集する必要がなくなったわけですね!便利。
ファーストビューのマイクロコピーを差し替えて、A/Bテストを行うなど
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❷Web接客
これは「ポップアップ」や「サイドバー」を設置することができる機能になります。
私はポップアップをメインで使用しているので、そちらを紹介していければと思います。
ポップアップはテンプレートから選ぶことができますが、一から作る場合も簡単です。
配置やサイズ、オーバーレイを加えるかどうか、
スタイルを編集することもできます。
画像やボタン、フォームも自由に配置することができます。
また、「カウントダウン(タイムセールなど)」もあります。
以下のポップアップをすでに見た方もいるかもしれませんが、ここで作成し管理しているものになります。
2023年現在のクリエイティブはまた少し異なっています。
最後にポップアップをどのタイミングで表示させるか設定していきます。
ここまででポップアップはできたので、後はその他の設定をしてきます。
- ゴール→イベントなどを登録、ここではポップアップで飛んだ先に記事LPのnoteへのリンククリックをゴールとしています。
- ページ条件→どのページで表示させるか選べます。私は指定していないので、配信は全ページ対象です。
- 対象ユーザー→どのようなユーザーに表示させるか選べます。ここでは「PCユーザーにのみポップアップを出現させたい」ので、そうしています。
ここまでできたら、あとは配信スタートするだけです。
配信したものは、数値がダッシュボードに表示されるようになります。
それと、この記事のPtengineのクーポンコードを記載した固定バーもExperienceで作成したものになります。
訪問者に様々なアピールが可能になりますね。
記事の回遊率を上げたい場合
例えば、「Aの記事を80%地点までスクロールしたら、一緒に読まれている記事、似た属性の記事をポップアップで出現させて回遊を促す」といった施策も行えます。
例えば私の以下の「YouTube登録者数1000人~5000人の収入公開 【7ヶ月分】」という記事ですが、
90%ほどスクロールした見込み度の高いユーザーに「ブログ収益記事」も見てもらうようにポップアップを出現させています。
このように、ブロガー目線でもかなり使い出がある機能だと思います。
❸A/Bテスト
作成したマイクロコピーやポップアップを2つ交互に配信することで、より成果の出たもの(クリックされたもの)を見つけることができる機能です。
例えば先程変更したファーストビューのマイクロコピーですが、
- 無料で
- 今すぐ
どちらのほうがクリック率が高くなるだろうと検証したい場合は、テストパターンを追加することで簡単にA/Bテストを行うことができます。
また、ポップアップも同様で、
A/Bテストを行い、また「統計的に有意な差かどうか」というのも判断してくれます。
これで良い方を選べばいいわけですね!
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Ptengine料金
導入は1タグ設置するだけ
HTML編集できるサイトなら、head部分に指定タグを入力するだけでOKです。
Ptengineの料金
価格に関しては、「サイトの規模(PV数)に応じて変わる形式」となっております。
また、InsightとExperienceでそれぞれ単体で契約することも可能です。
個人的にBundle Packが本当に力が引き出せるので、おすすめですね。
試しにInsightとExperience両方を含む「Bundle Pack」で見てみましょう。
PV数 | 料金 |
月間3.000pv | ¥9,980/月(税込み) |
月間10,000pv | ¥21,780/月(税込み) |
月間50,000pv | ¥43,780/月(税込み) |
月間10万pv | ¥65,780/月(税込み) |
月間20万pv | ¥109,780/月(税込み) |
月間50万pv | ¥164,400/月(税込み) |
実は、Ptengineは無料で利用することも可能です。
無料で使える範囲
Ptengineは「毎月合計3000pvに達するまで」無料で一部機能を使用することができます。
また、その後も「14日間の無料トライアル」でInsight、Experienceの有料機能をお試しできます。
トライアル期間中は3,000万PV、600万イベントまで利用可能です。
私もここまで紹介してきたデータの大半は「無料トライアル中」にも取得できるものになるので、サイト分析を割とガッツリすることができます。
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Ptengine20%オフの特別クーポンをプレゼント!
そんな方を後押しすべく、このブログ特別のクーポンコードをPtengine様から頂いたため、ぜひご利用ください。
PtenginePartner2024
Ptengine申込み方法
Ptengine申しこみはこちらから
まずは会員登録をしてください。
その後、料金ページにて、現在のPV数を選択すると価格が表示されますので、よろしければ「プラン選択」をクリック。
支払い方法を選びます。年払いがコスパ良いです。
その後、PCの場合右に目をやると、「クーポンコードをお持ちですか?」という項目があるので、クリック。
クーポンコード「PtenginePartner2024」を入力すると…
割引されました!
年間一括のほうがダントツでお得です
LPOや運用でどう提案するか
さて、PtengineはWeb制作を行う実装者やマーケターにもおすすめなわけですが、実際に案件の際はどう提案すればいいのでしょうか。
ずばり、「この記事に書いてある内容をそのまま説明できれば、割と真剣に検討されます(予算が許せば)」
なんとなく運用されているLPやWebサイトが大半の中で、いままで紹介したPtengineの機能を紹介し、
貴社のサイトの場合は、〜という商材がメインだと思うので、まずヒートマップを使って離脱率やCTAの改善を行い、また〜のコンテンツを以前見た見込み度の高いなユーザー向けに〜という商材のポップアップを配信すれば、CVRが上昇するかもしれません。もう少し詳細は直接お話させていただければと思います。
など、相手メディアの場合は簡単にどのように改善していけそうか提案するだけで、
そんなにガッツリ分析して改善までしてくれるなら、考えてみようかな…
となる可能性は高いです。
一見難しそうですが、分析と改善はほとんど全てPtengineの機能で完結させられます。
Ptengineで今度こそ「ちゃんと」サイトを分析しよう
私はこれまでGoogle AnalyticsやSearch Consoleで「PV数」を「なんとなく」眺めるだけの人生でした。
しかし、Ptengineに触れてからは、私のようなサイト分析初心者でも「簡単に分析→改善のPDCA」を回すことができています。
- Ptengineで自分のブログ・メディアの分析改善をしたい
- WebサイトやLPの運用改善を仕事にしたい
両方ののぞみを叶えてくれるベストなツールであると胸を張って言えます。
ともに「真に成果を生み出すサイト」を作っていきましょう。
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Ptengineの使い方を学べる講座
デイトラのWebマーケティングコースではLPOの部分でPtengineを活用したLP最適化を学ぶことができます。
おまけ:追加施策・活用事例(順次更新)
❶アフィリエイトリンクのCTR上昇施策
該当記事
CTAまでの到達率が20%と高くない
アフィリエイトリンクのクリック数は一週間で13でした。
よって上部にも設置することに
現在検証中です。
❷ポップアップでの記事LPへの誘導施策
2週間分のポップアップ配信結果を報告します。
販売しているコーディング教材の販売部数を上げたい、そのために記事LPへの誘導をポップアップで行いたい
- ブラウジングを阻害しないためにPCデバイスに限定
- オーバーレイはかけずに、サイドバーに被せる形で配置
- 複数回閉じられたらもう表示させない設定
- 特定秒数経過後に出現させる
パターン① 大きなポップアップ
大きめのポップアップでも、サイドバーの追随コンテンツとは被らない形にしています。
パターン② 小さなポップアップ
結果:クリック数は大きさ(存在感)と関連するかも
大きなパターン①の方が圧倒的にクリックされました。
ただ、「取消し」も圧倒的なので、ユーザー体験を阻害しやすいものでもあり、諸刃の剣でもあるかもしれません。
追記:大きければいいものではないらしい
その後一ヶ月計測したところ、バナーが大きいほうがクリック率は高いが、その後の商材ページへのCTRが悪いことがわかりました。
仮説ですが、「大きいからとりあえずクリックした層」が多かったため、見込み層以外も来てしまったのだと思います。よって大きい方の「パターン1」は変更することとしました。
最適な訴求を発見
2023年時点では、クリック率よりも「ゴール達成UU」が重視されるようになったので、結果が分かりやすくなりました。
大きい方のバナーのゴール達成UUが増え、順調にCVに繋げられています。
❸ファーストビューの重要性
これは施策とは違いますが、ヒートマップでファーストビューの重要性がよく分かるデータが取れましたので、報告です。
全ブロガーファーストビューこだわれ
ファーストビューにおいて、高いクリック数を観測しました。
- ファーストビューに推したいコンテンツをCTAとして持ってくることで、imp,PVが上がる可能性が高い
- ブロガーアフィリエイターなら、キラーページまたはまとめページに誘導もあり
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ファーストビュー下のまとめ記事での発見
全記事ファーストビュー下にまとめ記事への導線を貼っています。
スマホ時のクリック率は全体的にバランス良くクリックされています。
しかし、これがPCになると変わってきます
なんと、右側のコンテンツほどクリック率が下がるのです。
人の視線は左から始まるので、もし重点的に閲覧してほしいコンテンツがあれば、PCの場合は左側に配置しておくといいかと思います。
❹記事ファーストビューのクリック数管理
記事の目次の手前のファーストビューに近いエリアにCTAを配置するのは鉄板の手法です。
このブログでも、一部記事のファーストビュー付近にCTAを配置しています。
これのクリック数を簡単に計測することができます。
全ページにCTAを設置しても、一括でクリック計測が設定できます。ちまちま手動で設定しなくて良いので、これは便利!!
一週間計測した結果、32クリックということで、
毎日のクリック数の推移も確認することが可能なので、改善前と改善後の結果もわかりやすく比較できます。
ファーストビュー付近はとにかく閲覧者が多いエリアなので、入念に対策したいですね。
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ご寄付を頂けると今後の更新の励みになります!
現在は消しています。