RUNTEQは超実践型のプログラミングスクール。実務を想定したカリキュラムですが、難易度が高く、「卒業できない」と言われることもあります。
私の元には日々様々なプログラミングスクールから、
弊社のスクールを紹介いただけませんでしょうか?
という宣伝依頼が来ます。
良いスクールだったら紹介できるんですが、受講料がめちゃくちゃ高額なのにカリキュラムがスカスカだし、SNS上に良い口コミは無いし、実績も対して無いしで、正直宣伝できないことの方がほとんどです。
それなのに、中身がスカスカのスクールの方が何故かマーケティングが上手くて儲かっているという悲しい現状があります。それぐらいまともなプログラミングスクールが国内に実は無いというのが、現役エンジニアとして働いていて思う正直な所です。
もっと素晴らしいスクールがあるのを知ってもらいたい!後悔しない選択をしてほしい!
とずっと思っていました。
そんな中にあって、私が本気で、心の底からおすすめできるスクールは日本で2つだけで、その一つが前回紹介した「デイトラ」になります。
詳しくは「最強スクール”デイトラ”を全力で紹介する!!」を見てもらえればと思いますが、
今回はもう一つの激推しできるスクール、「RUNTEQ」を紹介します。
もしかしたら、RUNTEQの公式YouTubeチャンネルを見たことある方もいるかもしれませんが、スタートアップテクノロジーズというRailsの開発会社が運営しているスクールになります。

個人的にRUNTEQが最強のプログラミングスクールだと思っていて、受講生もバンバン自社開発企業にエンジニアとして就職している実績があり、今からWebエンジニアを目指すなら、RUNTEQ一択かなと思っています。
デイトラと何が違うんだろう?
という疑問があるかもしれないのでそれぞれ解説すると、
デイトラ:Web制作からプログラミング、動画編集、マーケティング、デザインなどWeb系スキルのほぼ全て網羅し、全てレベルが高く、プログラミングスクールというより、Web系スクールの認識。
RUNTEQ:RailsでのWebアプリ開発に特化し、Webエンジニアを目指すのに最高の環境で、プログラミング特化スクール。
こういった認識です。もしあなたが、
Webエンジニアとして、プログラミングでバリバリ稼いでいきたい!!強いエンジニアになりたい!コーダーからスキルアップしたい!
こう思っているのだとしたら、RUNTEQは最高の選択肢です。
厳密にはデイトラにも「Webアプリ開発コース」や「Javaコース
」などWebエンジニアを目指すコースがあるんですが、この分野ではRUNTEQの実績が圧倒的なので、RUNTEQを推してます。
そんなRUNTEQの魅力もデメリットも今回は紹介していきます。
これを話している私自身はエンジニア6年目ですが、Web制作だけでなく、Webプログラミングを仕事で行う機会もあったり、エンジニアの友人も多いので、説得力のある話ができると思います。
それでは、見ていきましょう!
\即戦力Webエンジニアとして就職できる最強のスクール/
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
当ブログ「しょーごログ」の運営者。2018年からWeb制作・フロントエンドエンジニアとして主にWordPressでのサイト制作やシステム開発のフロントエンドを担当。同時にブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行い、スクール講師を4年以上している経験を活かした分かりやすい記事制作を心がけている。
- 講師は全て現役エンジニアで、CTO経験者も在籍
- 働きながらでも修了できる
- RUNTEQが提携している独自ネットワークを活用しての就職活動も可能
- クラス制度や同期での定期的なグループワークで挫折しない!
- ポートフォリオは企画から公開後の運用までサポートしてるので、企業に評価される
\即戦力で自社開発企業へエンジニア就職・転職ならここが一番!!/
前提:Webエンジニアはまず就職が前提

まず大事なことをお話しておくと、Webエンジニアを目指すなら、基本的にまずは就職することになります。
あれ?Web制作ではフリーランスも可能だったのになんで?というか、WebエンジニアとWeb制作者って違うの?
こういった疑問があるかと思います。厳密な定義は無いんですが、ここでは
Web制作者(コーダー):HTML,CSS,JS,PHP,WordPressで主にWebサイトを制作する人
Webエンジニア(Web開発者):RubyやPHPといったバックエンドや、JSを使用して、主にWebアプリを開発する人
こういった分け方をしようと思います。こうすると今度は
WebサイトとWebアプリの違いって何だろう?
と疑問に思われると思うので、更に分けると、
Webサイト:利用者が情報収集のため閲覧だけするもので、「見た目」が大事。
Webアプリ:GmailやXなど双方向のコミュニケーションを行うもので、「見た目」と「機能」が大事(機能=作成、読み出し、更新、削除など)

そして、こうしたWebアプリに使われる言語がRubyやPHP、JSで、フレームワークがRailsやLaravel、Next.jsというわけです。
Webエンジニアとしてフレームワークを使用してWebアプリを作るのは、Webサイトを作成する以上の難しさがあって、例えばこちらはECのデータベース設計図なんですが、

Webアプリ開発では、Webサイト制作ではあまり気にしなくてよかった「データベース」について設計から考えなくてはいけません。
もちろんWeb制作でもWordPressを使うと実はデータベースを使ってるんですが、すでに WordPress自体が完成されたものなので、設計から意識することはほとんどないと思います。

また、言語やフレームワーク、データベース以外にも、「Webの仕組み、Linux、Git/Github、Docker、AWS」など幅広い周辺技術が現代では求められますし、読むコードの量も膨大になります。
これらを独学で全て学び、いきなり実戦に挑むのは非常に厳しいと思います。

更にWebサイト同様見た目も整える必要があるので、自然と「見た目」と「機能」で役割分担されるようになり、Gitを使ったチーム開発がデフォルトになるわけなので、Web制作以上に即戦力が求められます。
要はアプリ開発は複雑なので、いきなりフリーランスにならず、まずは会社で経験を積みましょう!ということです。
Webエンジニアは稼ぎが安定する
そんなWebエンジニアになるメリットとしては、「土台として確かなスキルが身につき、フリーランスとして高い月単価で稼働できる」ことがあります。
例えばこちらはRails歴2年以上の求人ですが、月単価最高90万での案件です。

他に求めるスキルとして、テストコードやAWS、Dockerなども含まれていますが、基本的にモダンなRails環境で開発していたら全て使っているはずのものなので、全部問題ないかと思います。
Web制作の場合、請負契約で毎回「案件受注→納品→お金をもらう」というサイクルだと思いますが、
Webエンジニアだと準委任契約での数ヶ月に渡る月単価契約によって、より安定するというイメージです。
その後リードエンジニアになると、月単価150万などもありえてくる世界です。
特に、転職しやすい20代~30代前半の方にはWebエンジニアはおすすめですね!
ここからは、そんなWebエンジニアを目指す上で最強の「RUNTEQ」を具体的に解説していきます。
\即戦力Webエンジニアとして就職できる最強のスクール/
RUNTEQのおすすめポイント

おすすめポイント❶即戦力になれるカリキュラム
どこのスクールも即戦力になれるカリキュラムを提供してるんじゃないの?
と思われるかもですが、提供できていません!笑
皆さんの知っているスクールの学習時間やカリキュラムをググって調べてほしいんですが、目安学習期間どれぐらいって書いてありますか?
ちなみに日本一有名な、あるプログラミングスクールの学習時間は「600時間」とかかれています。

600時間というと、毎日10時間プログラミングをして2ヶ月で達成できてしまう数字ですが、正直これだと即戦力にはなれないです。
Web制作だとしても、ギリギリ到達できないぐらいの学習時間です。
もちろん即戦力レベルじゃなくても場所を選ばなければ就職自体はできて、具体的に言うと客先常駐のSESなどなら十分いけると思います。
実際、多くのスクール卒業生はSESやSIerに就職しているという現実があります。
ただ、SESだと当たり前ですが、派遣される企業によって案件ガチャが起きてしまったりします。
それを避けるには自社開発企業や受託開発企業に入る必要があるわけですが、SESより入社難易度は高い傾向にあります。
特に自社開発企業は最近みんな受けたがるので、かなり狭き門です。未経験だろうが先輩の助けなしに、一人で開発を進められる程度の実力を求められます。
そんな中、「RUNTEQ」の卒業生の多くが、自社開発か受託開発企業に入社できています。

これはまさしく真の意味で「即戦力レベルのカリキュラムを提供しているから」です。
- 助けなしで、一人でWebアプリの開発ができる
- チームで連携して開発ができる
- 自発的に課題を解決していける
これは未経験エンジニア就職をする際に必要な能力でもあるんですが、これを達成するために、なんと、「RUNTEQ」では現場レベルに到達するために「1000時間」必要という前提でカリキュラムを組んでいます。

1000時間以上の学習時間を確保することで、少し難しいタスクを一人で実装できるようになるので、教育にコストをかけられないベンチャー企業でもすぐ活躍できるレベルに到達することができます。
でも、1000時間も学習時間確保できないよ、働きながらでも学習できるの?
と思われるかもです。働きながらだと就職までおよそ10ヶ月、学習にフルコミットする場合は6ヶ月程度かかります。

これを長過ぎると捉えるか、実直で逆に安心できるとと捉えるかは人によるかもしれませんが、最近は未経験エンジニア志望がめちゃくちゃ多くて駆け出しに求められるレベルもかなり上がっているので、
私なら微妙なスキルセットですぐに卒業できるスクールよりも、現場レベルを目指せて良質な企業に就職できるRUNTEQで頑張るかなと思います。
こちらは実際の受講生のツイートですが、ポートフォリオリリースまで5ヶ月、学習時間1000時間、翌月に内定を経て就職しており、公式サイトの説明通りの流れになっているので、1000時間という時間には、説得力があるかなと思います。

2024年3月 TypeScript&React追加でフロントエンドもカバー!!
「RUNTEQ」ではTypeScript&Reactなどフロントエンドも学ぶことができます!

最近のバックエンドエンジニアにはフロントエンドの知識(特にTypeScript)も求められますが、国内でここまで対応できているスクールは「RUNTEQ」だけです。
フロントエンドは進化が早く、カリキュラム作るのかなり難しいので、さすがと言ったところ!!
\即戦力Webエンジニアとして就職できる最強のスクール/
おすすめポイント❷企業に評価されるポートフォリオが準備できる
こちらの図を見ていただくと分かりやすいと思います。

どのスクールでもカリキュラムの最後に、就活のためのポートフォリオを準備します。そのポートフォリオの多くが、
- サービスをリリースして、ほとんど使われない
- Xみたいなアプリを模倣して開発するだけ
このどちらかになってしまっています。
実際の企業のWebサービスの場合を考えてほしいんですが、Webアプリ・サービスが使われずに売上にならなかったら倒産するので、
- 企画
- 開発・リリース
- ユーザーに使ってもらい、反応をもらって
- 改善し続ける
このサイクルでサービスを成長させますよね。よって、個人で作るときもこの工程を踏んだポートフォリオなら、
特に自社開発企業と同じことをスクールでやっているわけなので、採用の際にその人が自社で活躍する姿をイメージしやすくなるのです。
具体的にはこのようなポートフォリオが作られていて、独自性があって、多種多様なポートフォリオが揃っているのが分かると思います。

ポートフォリオ作成のサポートについて
でも、使われるアプリの企画なんて、自分にできるのかな…誰にも使ってもらえなかったらどうしよう…
と思われるかもしれません。もちろんアイデア出しや壁打ち、その後のマーケティング観点でのレビューはもちろん、ポートフォリオ作成の技術サポートもありますし、
リリース後のユーザー獲得、データ分析、サービス改善のアドバイスも受けることが可能です。至れり尽くせりすぎですね笑

ユーザーの声をもとにサービス改善する経験を味わえるスクールは現状国内に存在しないと思うので、これは大きなRUNTEQの強みです。
ポートフォリオバトル!!BATTLE OF RUNTEQの開催
更に「RUNTEQ」では受講生のポートフォリオ同士を戦わせる「BATTLE OF RUNTEQ」というイベントがあります。

RUNTEQ内の予選を勝ち抜いたRUNTEQ受講生・卒業生がファイナリストとして出場し、ファイナリストは制限時間内に、サービス概要・企画背景・サービス詳細・こだわりポイントなどのプレゼンを行います。
現役エンジニア陣を審査員に招き、「オリジナリティ」「技術力」「ユーザビリティ」の3点を元に審査を行います。

毎回レベルの高いサービス同士でバトルが行われていて、受講生同士で切磋琢磨しながらプログラミング力を伸ばすことができます。

おすすめポイント❸コミュニティー・イベントが活発である
先程の「BATTLE OF RUNTEQ」から分かると思いますが、「RUNTEQ」ではコミュニティーやイベントが活発に行われていて、例えば「クラス制度」ですね。
入学時期が近い受講生同士でクラスを編成して、カリキュラムを一緒に取り組んだり、ワークを行ったり、月一回のホームルームがあったりします。

辛い時に話せる仲間がいれば、プログラミングも継続できる!!
こういう方でしたら、RUNTEQのコミュニティーやイベントは強力な助けになってくれるはずです。

おすすめポイント❹就職・転職サポートが超充実している
「RUNTEQ」の就職実績を見てみるとかなり華々しいんですが、これはカリキュラムだけでなく、キャリアサポートと、RUNTEQの採用企業とのコネクションの質が高いのもあると思います。
RUNTEQは現役エンジニアからもかなり評判がいいですからね!

入学したての学習初期の頃からキャリアアドバイザーがついていて、履歴書や職務経歴書の添削はもちろん、現役エンジニアによる技術面接の練習ができます。
技術的な内容の質問をされたり、プログラミングなどの課題を出されたりする面接のことで、場合によっては、テーマが与えられて実際にコーディングを行ったりもする。

実務未経験エンジニアが、一人で完璧な書類の準備や面接対策をするのはほぼ不可能に近いので、プロのアドバイザーの力を借りられるのは大きなメリットといえます。
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RUNTEQのデメリット

RUNTEQのメリットを述べてきましたが、デメリットというか懸念点もいくつかあるので、紹介します。
デメリット❶いきなりフリーランスや副業は無理で、まず就職が前提になる
Web制作やデザインを検討している人は、Web業界に就職せずに、いきなりフリーランスとして、または副業として活動することを検討している人が多いかもしれません。
ただWebエンジニアを目指す場合は学ぶべき事象が非常に多い上に、基本的にチーム開発になるので、当然ですがジョインしてくるフリーランスには、現場のエンジニアと同等以上の働きを求めます。
確かにRUNTEQのカリキュラムはとてもレベルが高く、「卒業できない」と言われるほどですが、流石に未経験からフリーランスや副業で行えるほどにはどうしてもなれません。
もしどうしてもフリーランスになりたい場合は、Web系の企業で数年ほど経験を積む必要があります。
私は一年以内に場所と時間にとらわれない働き方をできるようにしたい!!
一刻も早く、フリーランスとして自由に働きたい!!
こういう場合はミスマッチになるかと思います。それよりも
じっくりまずは会社でスキルを貯めて、会社員でもフリーランスでも稼げるだけの、しっかりしたスキルをまず身に着けたい
こういう方にピッタリだと思います。
デメリット❷長期での学習が前提になる
先程も述べましたが、「RUNTEQ」に通ってWebエンジニアを目指す場合は、長期での学習を行う前提になるので、ここは覚悟しておく必要があるかと思います。
もし一日10時間学習にフルコミットできるのであれば、半年以内に就職できる可能性もありますが、文字通りプログラミング漬けになると思います。

ちなみに、RUNTEQプロコースという、プログラミング経験者向けのコースもあったりするので、すでに仕事でプログラミングをしている人は、こちらの方が効率よく転職できると思うので、検討してみてもいいと思います。

ただ、RUNTEQプロコースの場合はスキルチェックや経歴書での選考があるので、そこだけご注意ください。
❸就職・転職サポートは35歳までしか受けられない
「RUNTEQ」の意外な盲点として、就職転職サポートは35歳までしか受けられないというのがあります。ここは注意ですね。
就職転職サポートが受けられない理由としては、Web業界自体の平均年齢が若くて、エンジニア未経験の中高年だとカルチャーに馴染みにくいのと、
会社的には長く自分の会社に勤めて、チームリーダーなど上の役職に就いてくれることを社員には期待しているので、流石にRUNTEQでも35歳までしか就職転職の成功に責任持てないよ、ということなのだと思います。
実際にRUNTEQでは35歳以上のエンジニア就職実績が無いようです。
なので、現状もし35歳を超えていて、今後エンジニアを目指したい人はこの点を踏まえた上で覚悟して学習するか、
前回紹介したデイトラでWeb制作、デザイン、動画編集、ライティングなどの、副業でも比較的自由にできるスキルを身につける方がいいかなと思います。
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RUNTEQの具体的なカリキュラム

RUNTEQの詳細なカリキュラムは公式サイト上では見れないのですが、情報をかき集めてきたのでここで詳細を解説します。
ぶっちゃけRUNTEQはカリキュラムいいんだから、もう少し公式サイト上に具体的に公開してもいいんじゃないかなとは思いますね笑
- 入門編
- 基礎編
- 応用編
- アプリ開発
一つずつ解説していきます。
❶入門編
入門編では「プログラミング入門、開発技術入門、Ruby入門、Web技術入門、データベース入門、Ruby入門、JavaScript入門」などで全体を一通り履修します。座学が多めですね。

例えば「プログラミング入門」では、Ruby、Rails、Command Line、Git、JS、SQLに一通り触れます。

「Web開発入門」では、「Linux、Docker、Git」などに触れます。

「Web技術入門」では、「HTTP、セキュリティ」などを学び、Ruby,Rails以外の重要事項を網羅的に浅く広く学びます。

❷基礎編
基礎編からは、本格的にWebアプリの作り方を実践形式で学んでいきます。

学ぶ内容としては、例えば「Rails基礎」では掲示板を作っていくカリキュラムになっています。これは他のスクールでも似たカリキュラムがありますが、

RUNTEQでは「自動コードレビュー」というシステムがあり、24時間いつ提出しても即レビューを受けられる形式になっているので、学習をゲーム感覚でサクサク進められるのがいいですね!
❸応用編
ここからが「RUNTEQ」の真骨頂で、応用編はほとんど実務で行うタスクをこなしていきます。
RubyやRailsの応用を学びつつ、新しく「ActiveRecord、AWS含めたインフラ」にも触れていきます。

「RUNTEQ」の応用編が面白いのは、バグ解決や機能追加から始まる所ですね。
新人エンジニア、特に一年目は、一から基本的な機能を実装することよりも、既存のバグの解決や新しい機能の追加を、人が書いたコードをコードリーディングしながら実装することが圧倒的に多いので、ほぼ実務と言えるかと思います。

実際に就職したRUNTEQ卒業生の友人が就職してそうそう任されたタスクが、
これ、RUNTEQでやったところだ!!
となったらしいので、かなりカリキュラムの精度が高いと言えるかなと。
母体のRails開発会社のスタートアップテクノロジーズが、元々自社のエンジニアを養成するためのカリキュラムがベースになっているので、ホンモノ仕様になっているとのことです。
ただ、この応用の時点では「提供されたアプリをどう直すか」という範疇で学んでいて、自分でアプリ開発を行う能力が不足しているので、まだ実務レベルには足りません。
実務レベルに至るにはお客さん向けに
この問題を解決したい場合は、この機能をつけるといいですよ!
と、提案ができるようになる必要があります。そのために最後にアプリ開発を学んでオリジナルポートフォリオを作っていきます。
❹アプリ開発

Webアプリ開発カリキュラムは自分のポートフォリオとなるアプリ開発の手助けになってくれるもので、入門や応用編と平行して進めるカリキュラムになります。
ポートフォリオ用にオリジナルアプリを作るにしても、考えることは多岐に渡って、企画やER図の作成や、技術選定、運用などコードを書く以外の工程もたくさんあります。

本格的にオリジナルポートフォリオを作成する前に、どういった準備が必要で、どういった工程で進めるのかをここで学んで、オリジナルポートフォリオ制作に臨んでいきます。
RUNTEQらしくて面白いのが、「就活で書類選考が通りやすくなる機能」の解説がある所ですね。
これをポートフォリオに盛り込むことで、就活対策が効率よく行えるので、RUNTEQ生が企業受けの良いポートフォリオを作れている一つの理由かなと思います。
\即戦力Webエンジニアとして就職できる最強のスクール/
RUNTEQがおすすめな人

RUNTEQがおすすめな人としては、
- コードを書くのが好きで、プログラミング力を本気で伸ばしたい人
- 優しい内容より、スパルタな環境の方が燃える人
- 現在20代〜30代前半でエンジニアとして確実にスキルアップし続けたい人
- SESやSIerじゃなく、自社開発や受託開発企業に入りたい人
こんな人におすすめしたいです。特に20代の方で
コード書くの好きで、Web制作とWebエンジニアどっちにするか、迷う
という方がいたら、個人的にはWebエンジニアになるために「RUNTEQ」に通うことをおすすめしちゃうかなと思います。
Web制作だと、仮に大きく稼ごうとすると、実装と関係ない営業なども頑張らないといけないですが、Webエンジニアの場合はコードを書くことに集中するだけで、それなりに稼げるようになるからです。
あとは、Web制作を仕事にしているけど、もっとスキルアップしたいと思っているWeb制作者にもおすすめですね。
実は私自身も、フリーランス二年目ぐらいの時に、スキルアップの壁を感じたり、単価アップが中々できなかったり、営業に辛みを感じていたりして、
技術に集中しつつしっかりしたキャリアを築けるWebエンジニアになることを本気で検討していた時期がありました。

ただ、私は本当に運がよく、その時たまたまエンド案件などが重なり、月100万などが見えてきた段階だったので、「まだまだWeb制作でできることがあるな」と思って今もWeb制作を行っています。

周りでWeb制作を始めてコーダーになった人たちは、数年経った今では結構Webエンジニアになっていたりしますね。
Web制作で使っている知識はWebプログラミングの学習においてもかなり活きてくるので、
今後数十年エンジニアとして働くにあたって、Railsなどのバックエンドの知識があったほうが確実にスキルアップはしやすいですし、私が今20代で実務未経験だったら、「RUNTEQ」に通って、Webエンジニアを目指すと思います。
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自分の今後のキャリアを考えよう

今回は「RUNTEQ」の魅力やデメリットを紹介しましたが、実際に受講するかは、あなた自身が「どういったキャリアを描いていきたいか」次第だと思います。
Web制作やデザイン、動画編集、ライティングなどは副業でも案件を獲得することができますし、専業でも一年案件を頑張れば、月50万ぐらいなら現実的に稼ぐことができます。
こういった、比較的自由に働けるようになるスキルを学びたい場合はデイトラが良いかと思います。
ただ、もし「プログラミングで長期的に安定して稼ぎたい」という場合であれば、今回紹介したRUNTEQは最高の選択肢だと思いますので、
まずは「無料カウンセリング」で気になっていることを相談してみてください。
心の底からおすすめできるスクールです!!
\即戦力Webエンジニアとして就職できる最強のスクール/
その他おすすめスクール一覧
しょーごログでは、現役エンジニアの管理人が、絶対に外さない自信アリのWeb系、プログラミングスクールのみを紹介しています。
どこにでもあるようなスクールは紹介しておらず、いずれも優良で尖ったスクールのみで、確実に就職転職やフリーランス独立を叶えるものです。
*Web制作とプログラミングは違うので、敢えて分けています
Web制作系スクール | 料金 (受講期間) | 特徴 |
【第一位】 デイトラ Web制作コース | 129,800円〜 (3ヶ月〜) | 即戦力クラスを最安で目指せる!当ブログイチオシのスクール。評判はこちら |
【第二位】 忍者CODE | 488,000円〜 (6ヶ月) | 5万円の案件確約!実案件サポートあり!親身にサポートしてくれ、Web制作全工程を学べる。内容はこちら |
【第三位】 テックアカデミー はじめての副業コース | 207,900円〜 分割月々8,663円〜 (1〜4ヶ月) | 案件が貰える!案件のメンターサポートもあり!評判はこちら |
プログラミングスクール | 料金 (受講期間) | 特徴 |
【第一位】 RUNTEQ | 550,000円〜 分割月々26,400円 (6ヶ月〜) | プログラマーを目指すならここ一択!即戦力Railsエンジニアとして就職後も即活躍できる最強スクール。評判はこちら |
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