こんにちは、現在フリーランスWeb制作者として活動しているしょーごです。
私は2018年3月からプログラミング学習を始め、8月よりフリーランスエンジニアとしてwebサイト・サービスを制作する仕事を行なっており、
現在はHTML、CSS(Sass)、PHP、JavaScriptをメインにお仕事をしています。
だいたいエンジニア歴3年ほどですね。
実は以前「web制作フリーランスとして初案件を獲得するまでにやったこと」という動画とブログ記事を出しており、
そこで「自分が今からweb制作をするならデイトラを行う」と述べており、その時点では無料だったのですが、4/4を持って有料のオンラインスクールとなりました。
YouTubeのコメントでも
と言ったコメントをいただく機会が増えてきましたので、
今回、有料化してもなお「web制作に一番お勧めできるサービスかどうか」確かめるために、
自分で実際に利用して「教材を3周」するほどやり込んで確かめてきました
ので、徹底レビューさせていただきます。
なお、誤解がないように言っておきますと、私はデイトラ運営の回し者ではありません笑
ここから受講に繋がっても私には一円も入りません。
この発信活動自体も「駆け出し期の自分が欲しかった情報」を提供するために真剣に行っており、あくまで中立に行なっております。
その上でレビューするということを抑えていただきたいなと思います。
また、記事の後半で自分の「web制作学習に関する考え」も述べているので、最後までご覧いただけると納得感が強いかなと思います。
全力で解説させていただきます!
web制作コースだけで、2021年3月時点で4500人が利用しています。すごいっすね…
デイトラ02/26時点のお知らせ
- 中級編DAY7,9,10,11,13に解説動画追加
以上が新しく追加されました
- デイトラはweb制作で一番おすすめできる学習サービス
- デイトラとは
- デイトラの料金について
- デイトラWeb制作コースのメンターについて
- デイトラweb制作コース講座内容
- デイトラのサポート期間
- 90日間で作れる成果物
- デイトラは学習を継続させる仕組みがある
- 使いやすい管理画面
- 超有益なデイトラウェビナー
- デイトラは大半が動画講座
- デイトラweb制作コース初級編の内容
- デイトラweb制作コース中級編の内容
- デイトラweb制作コース上級編の内容
- デイトラ上級編1週目
- デイトラ上級編2週目以降〜
- DAY23~25 カスタム3兄弟を使いこなそう① - カスタム投稿・カスタムタクソノミー編
- DAY26~27 カスタム3兄弟を使いこなそう② - カスタムフィールド編
- デイトラ 卒業課題
- ブロックエディタでサイトを作る【追加コンテンツ】
- デイトラのデメリット?
- web制作学習は挫折率が高い話
- モチベーションの管理の手法
- どうしてもスクールにお金出したくない人は
- 案件の獲得方法
- その他Web制作関連まとめ記事
- デイトラ他コースのレビュー記事
デイトラはweb制作で一番おすすめできる学習サービス
結論から申しますと、以前に増してお勧めできるサービスに大進化を遂げており、「web制作に一番お勧めである」という結論は変わりません。
デイトラを上級編(過去に3rdと呼ばれていたもの)までクリアし、のちに解説しますが「卒業課題」までこなせれば、フリーランスとしてはもちろん、web制作会社に就職転職することも十分可能でしょう。
詳しく中身を見て行く前に、まずデイトラのサービス内容を振り返ってみましょう。
一応デイトラを初めて知る方向けに説明していきますので、冗長に感じられたりデイトラの特徴についてはすでにわかっているよという方はここは飛ばしていただければと思います。
デイトラとは

90日間で「web関連のスキル」を身に着けるオンラインスクールです。
今回紹介するのは厳密には「デイトラweb制作コース」になります。
このコースで学ぶのは
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- WordPress
といったweb制作で必須のスキルになります。
記事執筆時点では
- Web制作コース(この記事)
- Railsコース(別記事)
- Shopifyコース(別記事)
- Webデザインコース(未執筆)
- 動画制作コース(別記事)
- Pythonコース(別記事)
- 広告運用コース(未執筆)
以上をリリースしており、今回のレビューは「web制作コース」のレビューになります。

デイトラの料金について

まずは料金ですが、89,800円の買い切り(01/27時点)となっております。
ここについては今後値上げが予想されますが、現時点では破格の安さだと思います。
またここまで価格が安いのは「広告費をかけていないから」らしいです。
デイトラ自体「Twitterで拡散されている学習サービス」なので、集客にお金をかけなくていい分、価格に反映できているということなのでしょう。
デイトラWeb制作コースのメンターについて

メンターについても
「web制作会社で働いている、働いていた、または実務経験が豊富」
なメンターで、かつレスポンスも早いので、質もいい感じです。
授業形態は完全オンラインで、学習サービスを利用して自習形式でわからない部分はメンターに質問できます。
デイトラ購入後、デイトラのslackに参加してそこで質問できたり、コミュニティ内でもくもく会をしたりなど、仲間と交流を深めることもできます。

オンラインスクールだとよく横のつながりがなくて「一緒に頑張る仲間」みたいなものをなかなか作れず継続学習が難しいんですが、
デイトラはそういったものも提供しているということですね。
デイトラweb制作コース講座内容

講座内容は
- 初級編30日(HTML,CSS,Bootstrap)
- 中級編30日(JavaScript,jQuery,Sass)
- 上級編30日(PHP,WordPress)
計90日間
で、かなりのボリュームがあります。


デイトラのサポート期間

そしてサポート期間ですが、なんと1年間サポートを受けられます。
サポートというのは、
デイトラの学習カリキュラム上でわからないところを質問できる
ということですね。
なので、購入後すぐに取り組めなくても、一年かけて好きな時に取り組めるということになります。
またこのカリキュラムの90日というのは
「カリキュラムを完走するのに必要な日にち」
であって、「90日経過したら学習コンテンツが見られらくなる」わけではないので、安心していいかと思います。
90日間で作れる成果物
ポートフォリオに利用可能

これだけの数を制作することができます。めちゃ多くてすごい強くなれそう(確信)
デイトラは学習を継続させる仕組みがある

デイトラでは学習を継続させる仕組み作りがうまいですが、毎日通知を受け取る設定があります。
毎日夜8時というのがサラリーマンに適した時間帯でいいですね!
また、最近追加された機能として、サイト内で学習管理を行えるようになりました!

使いやすい管理画面
12/01にアプデが行われ、管理画面が使いやすくなりました。


超有益なデイトラウェビナー

デイトラは定期的にウェビナーを開催しております。
本来有料(500円)の所、受講生は毎週無料で聴講することができますし、講師に質問をすることもできます。
毎回講師で呼ばれる人はEC業界の大御所だったり、webマーケのスペシャリストなど、web制作だけでなくweb業界すべての人に役立つコンテンツとなっております。
私も参加してたりしますが、数年実務やってる身からしても毎回新しい発見があり、大変有益です!!
デイトラは大半が動画講座

デイトラは大半が動画講座です。テキストだと難しいところも、動画だと一緒に手を動かせて乗り越えやすいです。
デイトラweb制作コース初級編の内容
デイトラの内容は「初級編」「中級編」「上級編」の大きく3つに分かれておりますので、それぞれ細かく紹介していこうと思います。
ちなみに
- 初級編=「副業で月5万稼げるレベル」を目指す
- 中級編=「企業と仕事できるコーダー」を目指す
- 上級編=「WordPress実務レベル」を目指す
ことを目標としており、「完走できれば月20万稼げるスキルはつく」「web制作会社に就職転職できるレベルになる」印象でした。
まずは初級編です。

こちらは自分の学習画面になります。
このように自分の進捗状態が月収で表示されるのは面白いですよね。
まずは初級編では「副業で月5万稼げるレベル」を目指します。
デイトラ初級編1週目
カリキュラムでは今回新しくProgateの代わり、オリジナルの動画解説が追加されました。
これが非常にわかりやすいです!

手を動かしながら一緒に進めていけるので、テキストだけの教材よりも挫折率が低いのではないかなと思います。
開始一週間でこのようなサイトをコーディングします。

いいデザインですよね!しかもレスポンシブまで対応です。

また、コーディングの基礎となる「ブロック分け」など、
我々コーダーが実務未経験の方を教育する時に使うメソッドも取り入れられており、
実践的で良いカリキュラムだなぁと思います。
デイトラ初級編2週目
また、二週目はBootstrapというCSSフレームワークでサイトを作りますが、画像を見てみてください。

これ実はCSS3行しか書いてないんですよ。すごくないですか?笑
このように作るもののデザインも一新されているので、すでにデイトラ1stを終えた方もやってみるとためになるかなと思います。
デイトラ初級編DAY15,16

2020/12/01にAdobe XD関連のコンテンツが追加されました。
コーディング業務は、デザインカンプと呼ばれる「コーディングの設計図」のような役割のものがあり、そのデザインの通りに実装していくのが基本の流れです。
その過程で、デザインから画像を書き出したり、余白を計測したりしなければなりません。
そのためにも簡単なデザイン制作を通してwebデザインの基礎を学んでおきます。

デイトラ初級編3,4週目
そして3週目からポートフォリオ作りに入ります。

デイトラ初級編は「副業で月5万稼げる」を目標にしており、画像の通り、自分で仕事をとるところにもフォーカスしているところがいいですね。

自分のポートフォリオを作ったり、お店のLPを作って営業してみたり、アウトプットもめちゃくちゃあります。
プログラミングを学んだだけで、それで仕事につなげられない方が大半なんですが、デイトラでは仕事を獲得するのもカリキュラムに含まれています。
ここってめちゃくちゃ重要なんですよ。
フリーランスもそうなんですが、たとえ卓越したスキルがあっても仕事が来るとは限らないんですね。
いい製品を作っているだけでは売れないのと同じように、仕事を受注するためには「受注するための行動」が必須なんです。
わかってはいるけど行動できない部分をカリキュラムに組み込んで行動させるっていうのは、とても重要なんですよね。
また、デイトラでは毎日のレッスンまいに終了報告がSNSで共有できるので、非常にモチベ高く学習がこなせるのもいいですね。

デイトラweb制作コース中級編の内容

次にデイトラ中級編ですね。
中級編で目指す「企業と仕事ができる」というのは、「web制作会社の案件にも対応できる」ということになります。
また、クラウドソーシングのHTML,CSS,JavaScriptの案件にも十分対応できるレベルになります。
デイトラ中級編1週目

最初にJavaScript,jQueryの学習があるんですが、ここの有料化になって追加された動画解説のクオリティが高すぎて、思わず声が出ました笑

これまでJavaScriptでweb制作に特化した教材って本当になかったんですよ。
既存の教材もconsole.logばかりで、自分も初学者の時
という感じだったのですよね。
まあconsole.log自体はデバッグ手段としてはめちゃくちゃ重要なんですが、web制作ですぐ使うものではないので。
この教材では
意外に触れられることの少ない「DOM操作」という、「web制作で一番使われるJavaScript」までカバー
していて、すぐに使える知識を効率よく提供しているので、
これはすごくいいなと思いました。
あと動画解説の内容も非常にわかりやすかったですね。
全体的に、新しく追加されたオリジナルの動画解説はクオリティが高いのが顕著で、
明らかにテキストだけより挫折率は低くなると思います。
デイトラ中級編2,3週目

その後のデザインカンプからのコーディングもとても重要になります。
実案件では制作会社やデザイナーさんからデザインデータをPSD,AI,XDの形式でもらうことがほとんどなのですが、
ここからの素材の書き出しや値の取得などが必要になってくるからです。
デイトラでは無料で使用できるAdobe XDからの値の書き出しを練習することができます。

それと、最近解答コードが追加されたことにより、自分で答え合わせまでできるようになったのと、
実装面のTipsが追加され実際の制作現場ではどうコーディングするのがポイントなのかなど、日に日にコンテンツが強化されているのを感じます。
また、
- 中級編の最初に学んだJavaScriptやプラグインを活用してコーディングしたサイトに動きをつけていくパートがあったり
- 実案件では必須の品質チェック方法があり
- 現在では必須となっているSassの学習パートもあり
そして最後に中級編の最終課題として、実践レベルのコーディング演習課題があります。
中級編総復習編【追加コンテンツ】
6/21に追加されたコンテンツです。
これまでのjQueryの知識などを総動員しながらLPのコーディングを行います。

- 実務に即したお問い合わせフォーム周り
- padding-topを使用した画像の拡大縮小
Googleフォームの非同期実装が良い
みなさんフォームを動作させる際にどのような手段が思いつくでしょうか。
WordPressならバックがPHPで動いているので既存のプラグインでいいですが、HTMLのみの静的サイトではそう簡単に行きません。
そこでこの課題ではGoogleフォームを利用しているわけですが、この手法が最近話題になった方法でかなり実用性が高いです。
自分のコーディングしたフォームに埋め込むことができるので、汎用性が高いのです。
私自身もよく利用しておりブログにまとめております。
最後に模範解答がついており、答え合わせできるのもとても良いですね。
デイトラ中級編最終課題が超重要(ためになる)

実案件では納期が短いことも多いので、この課題もただ終わらせるだけでなく「3日以内でコーディングすること」と条件があります。

逆にこのカンプを3日以内でコーディングできたら、実務は問題ないということになりますね。
また、これは有料化以降導入されたものですが、最終課題を終えた後は歴戦のマークアップエンジニアの解答コードを見ることができるんですね。

これって実はめちゃくちゃ貴重なんですよ。
私たちフリーランスは直接コーディングを教えてもらったりレビューしてもらえる機会がほとんどないので、
こういった「現場のweb制作会社流のコード」と自分のを見比べられるってハイパー貴重なわけですよ。
僕もコードを確認しながら、「なるほどなぁ」と思う部分があったので、これだけでもお得だなと思いますね。
- srcsetを使いこなしているか
- dt,ddを使いこなしているか
- JavaScriptでフォームにバリデーションをかけられるか
1つでも怪しいのなら、この課題の意義は大きいです。
蔑ろにされそうな部分まで矯正することができます!
デイトラweb制作コース上級編の内容
ここまででHTML,Sass,jQuery,JavaScriptを使用したコーディングは行えるようになりました。
ここからはいよいよWordPressの勉強に入ってきます。

WordPressがつかえれば、毎月20万以上安定して稼げるスキルは手に入ります。
私自身フリーランスのweb制作者として活動していて、案件の半分はWordPressが関わっていますね。

根拠として、よく「全世界のサイトの1/3はWordPressでできている」と言われるのですが、
この画像からも分かる通り、2020年度または2021年度中には40%にまでなりそうなので、
今のWordPressを取り巻く案件の状況は目下5年は変わらないかなと思います。
デイトラ上級編1週目
で、WordPressはPHPで作られているので、上級編ではまず「PHPの基礎」を学んでいくのですが、ここの動画も神的にわかりやすく、声が出ました

特にオブジェクト指向のところですね。
WordPressって基本的にPHPのクラスの集まりなので、インスタンスを作成してプロパティやメソッドを呼び出して活用するんですが、
その内部の動きを知るのに、オブジェクト指向の知識が必要になるんですね。
このオブジェクト指向というのがまた曲者で、多くのプログラミング学習サイトでも「結局わからん!」となってしまうのですが、
デイトラ上級編の解説は僕がこれまで見てきた「オブジェクト指向」の解説の中で、一番わかりやすかったです。
特に、「ECサイトを作ろう」というワクワクさせるようなタイトルなのがいいですね!
実際にクラスを作ってショッピングカートもどきを作るのですが、非常に楽しかったです。
デイトラ上級編2週目以降〜
PHPの基礎を終えた後はいよいよWordPressに入り、このようなメディア、ブログ型のサイトを作っていきます。

ここは以前のデイトラ3rdとほとんど同じ内容で、以前の記事「2020年WordPressのおすすめ勉強法」「WordPressのおすすめ教材はダントツ30DAYSトライアル3rdです」
でも述べているのですが、つい最近(2020/12/13)カスタム三兄弟編が追加されました!(後述)
とにかく実案件で頻出のポイントを意識した作りになっているので、この教材をこなすことで、実案件に必要な「自走能力」を鍛え上げることができます。
DAY23~25 カスタム3兄弟を使いこなそう① – カスタム投稿・カスタムタクソノミー編
2020/12/13日に追加されたカリキュラムです。
ちなみに「カスタム3兄弟」とは、以下のWordPressを拡張するために使われる3つの便利機能からつけられた名前のことです。
- カスタム投稿
- カスタムタクソノミー
- カスタムフィールド
今回のレッスンでは、セットで使われることの多い「カスタム投稿」と「カスタムタクソノミー」の2つに理解を深めていきます。
このレッスンでは、カスタム投稿『制作実績』を追加し、ブログとは別で、制作を担当したホームページの一覧を投稿・表示できるようにしていきます。


DAY26~27 カスタム3兄弟を使いこなそう② – カスタムフィールド編
3兄弟の最後、カスタムフィールドについて学んでいきます。
カスタムフィールドもWordPress制作では頻出の機能になります。

カスタムフィールドを使えば、指定した部分を管理画面から簡単に更新することが可能になります。
非エンジニアでも文章や画像の更新が簡単に行える点で優れていますね。
デイトラ 卒業課題
そして、これは有料化の後に追加されたものですが、デイトラ上級編の最後には卒業課題がついています。

なんとこちら、実案件に使われたデザインカンプでして、実案件レベルのWordPress実装を体験することができます。
そして一番美味しいのが、この課題をこなす上でAdvanced Custom Fields PROという、
実務でほぼ毎回使うカスタムフィールドプラグインの練習をすることができます。
もし、
「繰り返しフィールド」というワードを聞いて、実装方法がパッと出てこない方は全員取り組む価値があると思います。
それほど、これを知っているか知らないかで提案の幅が変わってきます。
そして、この最終課題も実績搭載可能なので、デイトラの卒業課題を持ってポートフォリオも即戦力レベルであることを証明できるものが揃うことになります。
実装要件を鑑みるに、こちらのコーディングまで完走された方は実力的に即戦力なので、
web制作会社に転職を考えられている方などは特に完走しておくと、かなり破壊力抜群なんじゃないかなと思います。

ちなみに完走するとこのような画面になります。
ブロックエディタでサイトを作る【追加コンテンツ】
6/21に追加されたコンテンツになります。これまでコードを書いて自作テーマを作ってきましたが、コードを書かなくてもブロックエディタ対応テーマでサイトは作れます。
自分で案件を取ってくるタイプの人はこちらの手法を身につけられると、売り上げが爆上がりします。
DAY31 Lightningでサイト作成

ブロックエディタでこのようなページを組み上げていきます。

また、お問い合わせフォームのスパム対策やGPLの解説もいいですね。WordPressテーマって実はテーマの全てのファイルが著作権フリーなわけではなく、
PHPファイル以外流用禁止だったりするので、そこを間違えて自分のライセンスで案件で使ったりすると、
訴訟ものなんですよね。
自分もここはブログに書いていますが、重要です、GPLの理解。
DAY32 Snow Monkeyでゲストハウスサイト作成

Snow Monkeyというテーマでサイトを組み上げていきます。
このテーマ、ブロックを拡張する専用プラグイン「Snow Monkey Blocks」「Snow Monkey Editor」を利用して
このようなページを組んでいきます。
魔法のようにあっという間に上記オシャンサイトが組み上がってしまいます。驚きですね(@ ̄ρ ̄@)
DAY33 ブロックエディタで自力で作ろう

自分で一から作ってみます。最後に答え合わせの動画があるという感じです。
簡単なLPならSnow Monkeyで組み上げることもできるのがよくわかります。
この背景のウネウネ波が一番どうするんやという感じだと思うのですが、これなんとSnow Monkeyだとエディタで秒で実装できますw、凄すぎるでしょこのテーマwww
DAY34 オリジナルサイトを作ってみよう
このパートは自分でオリジナルのサイトをテーマ+ブロックエディタで作っていきます。
以下は自分が作ったオリジナルサイトになります(自分が運営しています)
新潟大学管弦楽団トロンボーンクラブ
自分で調べてSnow Monkeyでできることをググっていく過程で、やはり成長しているのを感じました。
個人的には周りの身近な人から営業をかけたりして、実際に案件として取り組めると一番いいですね。
以上で追加コンテンツを持って、全パートの解説を終えました。
デイトラのデメリット?
ここまで「デイトラ」のいいところを紹介してきました。
多分褒めてばっかりだったので
と思われたかもしれません。
疑わしいと思った方は、実際の利用者の声を#デイトラでtwitterで検索するとわかるので、検索してみるといいかなと思います。
あくまで中立的な立場で記事を書いているので、デメリットというか、注意点もいくつか上げていきます。
デメリット①前のデイトラを2ndまで完走した人
実務経験者やデイトラを2ndまでやった人は購入する必要ないかも
というところですかね。
学習内容の6,7割ぐらいは一緒なので、過去に2ndの最終課題まで終わらせてるような人だったら、あとはWordPressぐらいなので独学でもいいような気もします。
デイトラを用いないWordPressの学習については以前ブログに書いていますので、そちらを貼っておきます。
逆にProgate終了レベルの人とかは、まだレベル的にデイトラ1stのDAY5ぐらいだと思うので全然お勧めできます。
- 現在デイトラは受講生のフィードバックをもとに日々改善してるのと、
- 受講生のモチベーションを上げるためにサービス内に新機能をリリース予定なのと、
- これから新しいコンテンツもまだまだ投下されていくのと、
- 流れ的にこれから「デイトラ」を完走された方に色々メリットがあるように整備されていく
みたいなので、安い今がいいのかなとは思います。
今は安すぎて絶対この後値上げするので笑
デメリット②就職転職保証ではない
よく転職斡旋したり保証するスクールがありますが、デイトラはそういったものは一切ありません。
メンターへの質問も基本的には技術的な面になるので、転職サポートを全面的に得られるサービスではないです。
あくまで自分で頑張るのが前提です。
web制作学習は挫折率が高い話
デイトラで結果を出して欲しい
ここまでデイトラがweb制作学習にオススメである所以をお話ししてきたんですが、ここからちょっとデイトラからずれて、
僕が個人的にweb制作学習で大切だと思っていることについてお話しさせていただきます。
「web制作フリーランスとして初案件を獲得するまでにやったこと」という記事でも述べているんですが、
残酷な事実として、
「Web制作は9割の人が挫折する」
ということがあります。特に独学の場合ですね。
っていう声はTwitter上でもたくさん見かけると思うんですが、
仕事を受注して継続してお仕事できている人は本当に一握りです。
ここでお聞きしたいんですが、
みなさん、何のためにweb制作を学習されてますか?
おそらく大半の方は、「仕事にしたい」か「自分の会社のビジネスで活用したい」だと思います。
だとすると、
「学習フェーズ」と「実務フェーズ」という「2つの大きな壁」を超えないといけないんです。
そして、「実務フェーズ」の方が難易度は高くなります。
学習と違って実務は与えられるものでなく、自分で掴みにいくものだからですね。当然営業とかしないといけません。
なのでこの「学習フェーズ」を早めに終わらせて、さっと「実務フェーズ」に入ることが大切になります。
私が紹介したデイトラは
「学習フェーズ」を「最も効率よく乗り越える手段」
として紹介しました。
別にここの「学習フェーズ」を独力で終わらせられる人であれば、スクールや有料サービスを使う必要はないと思います。
でも現実として、できていますでしょうか?
僕が今発信をしているのは最初にも述べたとおり、「過去の駆け出し期の自分を救うため」です。
駆け出し期がどれだけ「先が見えず不安になるか」僕はよくわかります。
初学者の方にちゃんとおすすめできるようなコンテンツかどうか、このレビューを行う前に私はめちゃくちゃ内容を精査しましたし、
自分に利害関係がないので、フラットに見れたと思います。
何が何でも私は絶対にweb制作を仕事にする
そんな強い気持ちを持った人は、ぜひ活用して、結果を出して欲しいなと思います。
モチベーションの管理の手法
プログラミングを仮に独学する場合の道のりは苛烈を極めるでしょう。特にメンターや期間の縛りがない独学では尚更です。私もスクールに行ったから、今があります。
諦めないことが重要
プログラミング学習は苦難の連続です。特に環境に左右されます。
- やらなければならない環境に自分を追い込む(メンター付きスクールなど)
- やる気のある人たちと頑張れる環境に飛び込む(もくもく会を企画する参加する)
私も一度折れた過去をもちますが、周りに支えられて挫折せずにすみました。
諦めないことが一番重要です。マジで重要。
挫折せず学習をやり遂げるためにはどうすればいいか
ここを考えて最善の道を取れるようにしましょう!!
自分の場合はiSaraというスクールでみんなで頑張った期間に一気に成長することができた過去があります。
自分一人なら確実に心折られてました…
まずは無料でプログラミング学習をしてみるのが大事
デイトラでWeb制作の勉強は完結しますが、しかしいきなり数万円の教材にお金を出すのは、踏み出せない人もいると思います。
プログラミングは万人に合うわけではないのも事実です。
下記のサービスは完全無料で一周間プログラミングを体験できたり、
エンジニアを目指すにあたってのキャリア相談をすることができるので、試してみるのもいいと思います。
テックアカデミー 無料体験公式ページ
https://techacademy.jp/htmlcss-trial
テックキャンプ無料カウンセリング
https://tech-camp.in/expert/


やらざるをえない環境を作る
とにかく大事なので、繰り返します。独学はマジできついです。自分はiSaraに25万払い、挫折しかけたときも講師陣に引き止められてなんとか継続できました。
あれがなければ挫折して今普通にニートだったと思うと、割と怖いです…(仕事ないフリーランスはニートと同義)
お金を出してでも、スキルの部分はさっと流した方がいいです!
どうしてもスクールにお金出したくない人は
こちらの記事で完全独学のロードマップを紹介しています。デイトラに比べていばらの道ですが、完走できれば実案件まで取り組めるようになります。
案件の獲得方法
30万稼げるスキル≠30万稼げるではありません。実際に仕事を取らなければ収入は0です。案件獲得方はフリーランスに超重要なのにスキルの方ばかり語られるので、おすすめの営業手法を語っています。
また、コーディングの学習教材も出しています(本記事最下部にて紹介)
実力だめしにもってこいのレベル感になっております。
その他Web制作関連まとめ記事
Web制作の勉強法
実案件の進め方
Web系の仕事で役立つ便利ガジェット・サービス
デイトラ他コースのレビュー記事
HTML初心者からWordPress実案件レベルまでのコーディング教材をnoteで公開しています。

- XDデザインからのコーディング
- 2回の表示確認特典
- ポートフォリオOK
初級編は初めてデザインからコーディングする方向け、中級編はJavaScriptやjQueryの練習、上級編はWordPressの実案件を模擬体験できるレベル感にしています。
自分が「これを実案件までに学習しておくと良いな」と感じたポイントを詰め込んだ教材になります!
マガジンでまとめて購入していただくとお得になります。
書籍だけではなかなか実力がつかないので、ぜひ腕試しにご利用ください!!