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【返信が来ない人へ】Web制作の営業メールで絶対に書いてはいけないある要素を入れてませんか?

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私はWeb制作フリーランスとして6年活動する中で、日々営業メールが届くこともあれば、営業メールがバンバン来る制作会社の経営者の方とも長年付き合いがあります。

その中で、

制作会社社員

これが書いてある営業メールは、見ると辟易してしまいますね〜、ぶっちゃけ読まない…

こんな声を聞くことが多いです。

Web制作を勉強している人が多いので、営業をしている人も多くなっているのは周知の事実だと思いますが、

まさひろくん

よっしゃ!めっちゃ自信のある営業メールができた!!

と意気揚々と営業文を送って、返信が来ない状態になっていませんか?

返信が来ないのは、今回紹介するある要素を営業文に入れてしまっているからかもしれません。

今回は、「これはやめよう!!」という話と、「これを入れるといいよ!!」という話もしていき、即実践できる内容になっているので、営業メールを送って返信がもらえていない人に届けば嬉しいです。

しょーご

この記事を書いたのは
しょーご@samurabrass

当ブログ「しょーごログ」の運営者。2018年からWeb制作・フロントエンドエンジニアとして主にWordPressでのサイト制作やシステム開発のフロントエンドを担当。同時にブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行い、スクール講師を4年以上している経験を活かした分かりやすい記事制作を心がけている。

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営業文テンプレを使ってはいけない

今はWeb制作会社やクラウドソーシングに営業をしている人、またはエンド営業をする人ですら、多くが、

何らかのテンプレートに沿って、一部改変して営業メールを書いている

こういった状態だと思います。

実は私自身も営業メールのテンプレートを配布していたこともあるので耳が痛いのですが、

今営業テンプレートは出回りすぎていて、

制作会社社員

あ〜はいはい、これも営業テンプレートを一部改変したやつね、もう冒頭でわかっちゃうよ…

と各社感じているのが現状になります。

とはいえ、

コーダーさん

需要がある場所にメールを送るのが大事なんだから、テンプレで大量送信したほうが効率よくない?

とか、

ようこちゃん

そんな事言われたって、一から書くのなんて大変すぎます!!

こういった疑問が当然あると思うので、一つずつ回答していきます。

疑問❶テンプレ営業メールの大量送信で良くない?

営業メールテンプレを使って、大量送信して案件獲得することは、正直可能だと思います。

なぜかと言うと、需要がある瞬間に営業するのが最重要で、大量送信だとそれが行いやすくなるからです。

制作会社社員

今月繁忙期で案件相談がめちゃくちゃ着てるけど、断らざるを得ないな…どうしようか、クラウドソーシングで応募するか…?

制作会社社員

お、ちょうどいいスキルを持った人が営業に来てるな、スキル的に問題なさそうだし、クラウドソーシング使う前にちょっと相談してみるか…

こんな状況は全然ありえると思います。

営業自動化ツールを販売されている方もいますね。

規模感としては、毎月200~1000件とか営業かけてるイメージです。

疑問❷テンプレを使わずに書くなんて大変すぎる

営業テンプレートはすぐに分かるという話でしたが、だからといって全部一から書くのは大変ですよね。

事実、営業テンプレの文章は読みやすいからテンプレになっている訳なので、可読性を捨てる必要はないと思います。

なので、ここでは「テンプレの中でも、これだけはやめたほうがいい」という要素を一個だけ紹介します。

それは、営業文冒頭に「無理やり相手への共感」を入れることです。

これ、結構いろんな人がノウハウとして語ってしまったので、取ってつけたような感じがするのですよね…

もし自分が心から相手の会社や経営者に共感するところがあれば書けばいいかと思いますが、無理やり入れるものでもないかなと思います。

制作会社社員

あ〜そういうテンプレね。

と簡単に思われてしまいます。

結局どうすればいいのか?

シャッター

あなたはどちらを選びますか?

  • 営業メールをテンプレを使い、大量送信する
  • 一社一社に向き合い、丁寧にメール送信する

正直に言うと、私は結論どっちでもいいと思っています。

一社一社に丁寧に送っても、その会社に需要が無ければ仕事には繋がりません。

もしテンプレ大量送信でいくなら、相当な数を送信する必要があります。

それこそ毎月数百の単位です。

しかし、どちらだったとしても、あなたの営業メールの返信率を上げる秘訣はあるので、それをお伝えします。

これが言いたくて、この記事をここまで書きました。

あなたのことを、もっと教えてほしい

私はWeb制作会社に営業する人の営業文添削をこれまで数十件は行ってきましたが、共通していたのは、

魅力的な経歴や熱い思いを持っているのに、みんな上手くアピールできてないな…

ということでした。

例えばあなたが前職で施工管理の仕事をしていたとします。

全くWebと関係なさそうな仕事ですよね?

でも、Web制作の仕事というのは、コーディングだけじゃなくて、コミュニケーションがめちゃくちゃ大事な仕事なんです。

施工管理の仕事で、気難しい職人さんとコミュニケーションを取ったり、納期に間に合わせるために関係各所をやり取りをする能力って、コーダーやディレクターには必要とされる能力なんです。

それなのに、その前職での経験を全く営業文や自己紹介に載せていない人が多いです。

これはもったいない。

正直、保有スキルで、

  • HTML/CSSスキル
  • SassスキルとCSS設計思想
  • WordPressでのテーマ制作

このあたりはどうしたって被ってしまいます。みんな同じスキルで営業をしている。

なので、採用側からすると、

  • どういう経歴で
  • どういった経緯でWeb制作をしていて
  • どういう思いで制作をしていて
  • 将来どうしていきたいか

このあたりの方が興味があったりします。

余談:ブログやSNSでのアウトプットもあり

これから制作会社などに営業をかける人で、もし日頃からSNSや技術ブログを更新している人だったら、営業文に添付されることをおすすめします。

というのも、最近制作会社の方が学生に以下のようなアドバイスをしていました。

制作会社の採用側の話を聞いてたけど(勝手にすみませんw)、「ポートフォリオはその人がどこまで担当しているか、本当にその人が作っているのかがわからない、技術ブログのような試行錯誤がまとまっている方が魅力的に見える」
というアドバイスを学生にしていて、ふむふむと🤔

制作会社の採用側の話を聞いてたけど(勝手にすみませんw)、「ポートフォリオはその人がどこまで担当しているか、本当にその人が作っているのかがわからない、技術ブログのような試行錯誤がまとまっている方が魅力的に見える」 というアドバイスを学生にしていて、ふむふむと

もし仮に需要が無いときに営業してしまって返信が無かったとしても、こういう人は魅力的に見えるので、再度リマインドメールを送ると案件の話に繋がったりします。

一度営業メールを送って返信が無かったときに、同じ場所に二度と送らない方がいますが、とてももったいないと思います。

単純に忘れられていたり、一度目のメールのときに相手がめちゃくちゃ忙しいときで開封されなかっただけの可能性もありますからね。

結果が出ないなら、営業メールは見てもらったほうがいい

シャッター

今回お伝えしたかったメッセージは、「あなた自信の色をもっと見せてもいいのでは?」ということでした。

とはいえ、これは

  1. 業務遂行に足る適切なスキルが示せて
  2. 分かりやすい形式で自分のアピールする

この2つがあって初めて輝くものです。

長ったらしく自分のことを書いても、冗長に感じられるだけです。

評価される適切なポートフォリオについては、このブログではいくつも記事を書いています。

もし、自分のポートフォリオや自己アピール含め、営業文全体を添削してほしい場合でしたら、以下より賜ります。

添削はこちらから

【添削します】Web制作会社に特化した最強の営業法の解説と実践課題【あなたの営業文と作品を鬼レビュー】
(すみません、こちら有料になっています。とはいえ、2回に分けてガッツリレビューするので、営業開始前に使っていただければ、テンプレ送信派もそうで無い人も効果出てくると思います)

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