こんな疑問を解决します。
結論、「HTTP Auth」を使えばOKなので、使い方を解説します。
何と言っても、.htaccessファイルのためにサーバーを触らなくてもいいのが一番のメリット!!
また、最近はWordPressのログイン画面を見られると、WordPressだとバレてセキュリティリスクが高まるから、BASIC認証もかけて二重ログインにしようという風潮があります。
「HTTP Auth」は管理画面だけにBASIC認証をかけられるので、それにも対応可能です。
設定もとても簡単なので、1分で設定完了します。
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
当ブログ「しょーごログ」の運営者。2018年からWeb制作・フロントエンドエンジニアとして主にWordPressでのサイト制作やシステム開発のフロントエンドを担当。同時にブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行い、スクール講師を4年以上している経験を活かした分かりやすい記事制作を心がけている。
HTTP Authとは?
「HTTP Auth」はBASIC認証に必要なユーザー名やパスワードが管理画面から設定できるプラグインです。
様々なBASIC認証系プラグインがありますが、アップデートも定期的にされているので、安心して使えるかと思います。
WordPressでプラグインを使わない方法に関しては以下の記事で解説しています。
先方都合で、プラグインを新しく設置できないケースもあるかと思うので、やり方を知っておくといいです。
HTTP Authの使い方
まずはプラグインをインストールし、有効化してください。
その後、「HTTP Auth」からBASIC認証情報を設定します。
Credentials | Usernameにはユーザー名、Passwordにはパスワードを設定する |
For | Complete Siteでサイト全体に、Login and Admin Pagesで管理画面ログインページにのみ認証をかける |
Active | オンにすることで、認証をかけられる |
パスワードの生成は、パスワード生成(パスワード作成)ツールがおすすめです。
うまくBASIC認証がかかっていれば、認証画面が開くはずです。
注意:BASIC認証下ではOGP確認ができない
当たり前ですが、ツールもクローラーもブロックするので、OGPを確認することができません。
その解決方法は以下の記事で解説しています。
サーバーでも簡単に認証はかけられる
レンタルサーバー各社では、簡単にサーバーの管理画面でBASIC認証をかけることができます。
方法の一つとしてストックしておくと安心ですね。
「シン・レンタルサーバー 」「エックスサーバー」の場合は以下。
「ConoHa WING(コノハウィング)」の場合は以下の記事で解説しています。
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