この記事では「2022年の振り返り」と「2023年の抱負」を書くわけですが、正直全く当てにならないことを最初にお断りしておきます笑
2022年は大番狂わせが起きた年でした(例年そうなんですが)
私はその時のノリで生きているようです。
2022年の動きを振り返る前に、2021年の気持ちの動きを復習しておきます。
- 仕事も業務的に一巡してしまい、なんとなく暇になる
- 収入も資産もある程度あるので、新しいことをしたいと思う
- マーケティングを科学したく、データサイエンスを学ぶために、数学ガチろうと決意
- 院は未経験分野で難しそうだし、学部時代もサボってたから、学部から入り直すか
- 高校数学壊滅的だったし、高校数学やり直そう
- とりあえず国内で有名な慶応SFC(英・数・小論文)あたり行くか
- 東京出て予備校通おう、まあ英語・数学だけなら大人になって勉強してもペイするやろ
といった経緯でした。
2022年の抱負は何だったか
2022年末に書いた記事を見てみます。
これによると、下記のことが書いてあります。
- 受験勉強をガチって慶応に行く
- 単月200万稼ぐ
これらは達成されたのでしょうか?
①受験勉強をガチって慶応に行く
これは未達です。そもそも受験しなくなりました笑
私の心境の変化、やってたことを時系列順にまとめてみます。
2022年1-2月 腹をくくり、本格的に学習開始
元々2021年からずっと大学受験するという話をしていたのですが、ずっとサボっており
まぁ、いよいよ勉強開始しないとだよな
と思い、英語と数学の勉強をよっこらせと本格化させました。
数学も高校数学を一から勉強し始めました。
4月ぐらいまでやさしい高校数学で頑張ってました。1A2Bで1000pぐらいあって、これマジで鬼でした…
あと、東京の予備校に通うために、上京するべく東京に下見したりしてました。
2022年3月 東京で予備校生活スタート
武田塾に通い始めました(現在も通っています)
「社会人受験生とか最高のYouTubeネタやん!」と思ってたので、睡眠時間削りつつ、結果の出ないYouTubeを試行するのは、思ったより大変でした笑
- 6:30 起床
- 7:00 仕事
- 8:00 通学しながら英単語帳
- 9:00 武田塾で自習
- 12:00 御茶ノ水のサイゼで500円ランチ
- 18:00 自習終了
- 19:00 帰宅、自炊
- 20:00 スタバで勉強
- 22:00 家で仕事
- 24:00 就寝
YouTubeなど娯楽はシャワー中や、塾帰りの時間に限られていました。
なかなか修羅ってる…
武田塾のテストもなかなか厳しく、20歳の大学生にマネジメントされたり、数学を鍛えてもらう経験は良かったです。
仕事してると10個下の人に教えてもらえる経験ってあまりないですからね。
4-8月までお世話になった「基礎問題精講」はマジズッ友です。
高校数学の基礎を身につけられました。
また、あまりにもハードすぎて武田塾の近くにホテル取ったりしていましたw
2022年 5-6月 佳境に入る in 東京
この時期、模試の所感と一部問題をYouTubeで見せつつ語ったら、塾に「まだ受験していない人もいるし、著作権!」と怒られました(泣)
また、過去最高の誕生日を迎えました。
また、ここで東京の賃貸を退去しました。ホテル暮らしが自分にあっていると思い、ドミトリー生活に移行しました笑
普通に考えたら、一軒家出てわざわざドミトリーに行く意味がわからないですよね。
後述しますが、後にホテルサブスクサービスを発見したので、今は個室でお手軽に生活しています。
また、この時期志望校が変動しており、
- 慶応SFC
- 慶応経済
- 横浜市立データサイエンス
- 滋賀歳学データサイエンス
など国公立が入ってきたので、オープンキャンパスに行ったりしていました。
冷静に考えたら、データサイエンスを学部として持ってる所に行ったほうが良くない!?と思ったためです。
しかし、これによって共通テストを受けることになったので、受験科目が英語、数学から、
- 国語(現代文、古文、漢文)
- 数学1A/2B
- 英語
- 地理B
- 政治経済
- 理科基礎(生物、物理)
とめちゃくちゃ広大になりましたw
横市や慶応SFCのある湘南台に行って、「なんかここ住むのは違うな」と感じ、速攻で帰ってきて方針を「滋賀大学データサイエンス学部」にすることに。
なぜ滋賀大学かは後述します。
2022年7-8月 京都へ
ここに入って、私の中の志望校が「滋賀大学データサイエンス学部」に固まりました。
また、武田塾がオンラインでも受講可能ということで、オンラインに切り替えて京都に行きました。
京都でのワーケーションを誘われていたためです。
京都の祇園祭が7月一杯あるので、楽しみつつ勉強する感じです。
うーん、変に勉強にこなれてきて、やること多いのに、勉強時間が少なくなっていますね笑
8月中に、武田塾の「日大レベル」を一発突破しました。
初見で入試問題を8割以上正解しないと合格しないので、かなりハードでした!
2022年 9月 方針大幅変更 in 東京
方針を「大学院入試」に変更しました。
滋賀大学の院試を調べてみたら、ワンちゃんいけそうな気がしてきて、更に学部で4年拘束されるのが、自由を愛している私には、やはり重いなと。
それと同時に、院試出願に向けて勉強することが
- 基本情報技術者試験
- 統計検定2級
- TOEIC
この3つになりました。
武田塾で担当してくださっていた講師の慶応商学部の学生さんが、研究で統計学バリバリに使ってる人だったので、
統計検定対策を引き続き見てもらえることになりました(すごすぎるw)
基本情報は独学で、N進数の計算やアルゴリズムが意外に苦戦しました笑
アルゴリズム対策は以下。
文系卒には普通に難しい試験です。特にアルゴリズムがやばすぎます。アルゴリズム対策だけで一ヶ月ほしい…
統計検定に関しては、まず高校数学の「確率分布と統計的推測」「組み合わせ・確率」からはじめました。
TOEICは、まあ素で800ぐらい取れるのでノー勉です。
2022年10月 科目等履修生でよくね?となる in 京都
ある日リベ大の動画で「聴講生」という言葉を聞く機会がありました。18:41からの部分ですね。
よくよく調べてみると、聴講生とは別に「科目等履修生」という制度もあるようです。
聴講生はテストも無ければ、単位認定もないですが、科目等履修生はもう少しガッツリ勉強したい人向けのようです。
テストをパスすれば、履修科目の単位が取得できます。
科目等履修生制度は、生涯学習の推進を図ることを目的として、社会人等に対して学修機会を拡大する観点から設けられた制度で、本学に開設されている授業科目のうち所定の科目を履修し、一定の単位を修得することができます。
https://www.meiji.ac.jp/koho/lifelongstudy/attendance/
本当の目的は「データサイエンス力を自分のビジネスに使うこと」、修士は別にいらないし卒論は書く必要はないし、もっと仕事したいし。
あれ、正規生じゃなくてよくね?単位取れるなら、仮に今後入学しても、認定されるし。もう受験しなくていいやん。
となりました。
ここで気持ち的にも余裕が出始めて、ブログの更新もぼちぼち始めた感じです。
2022年11月 資格試験対策と京都→東京
基本情報試験を受けて、これは多分受かりました。
あとは、統計検定の勉強をずっと行っていました。拠点も年末まで浅草に固定です。
大体11月中に統計検定2級の学習範囲を終わらせた感じです。
2022年 12月 過去問演習
ここからは統計検定一本に集中です。
ずっと過去問を回しています。
12月でこの一冊の5回分の過去問は完璧にしました。
とりあえずもう5回分ぐらい回したら、1月に受験をします。
また、もう大学受験しないのに、予備校で遊び感覚で気楽に受けた模試で無双してしまい、困惑しました笑
年末は実家の山形に帰省して、これを書いています。
受験勉強の今後
とりあえず統計検定を2023年の1月に受けて、合格した後は統計の知識を実用させるために、
Pythonでの実装や、実ビジネスでのデータサイエンスの活用法などを学び、実践していこうと思います。
沖縄で統計検定を受験するのですが、会場が田舎のパソコン教室で不安しかありません(泣)
大学の授業も一部履修しつつ、しかし「大学」という枠にとらわれずに柔軟な手段を考えていこうと思います。
本でのお勉強は一旦終わりにします。
②単月200万
これは未達でした。というか受験勉強しつつこれ達成しようとしたのか、受験なめすぎでは…w
まぁ受験勉強中でも収益が出ていたとは言え、想像以上に勉強が厳しく仕込みがあまりできまんせんでした、未達は悔しい!!
具体的に書くと、最高で3月の粗利が150万ぐらいでしたね。そこからは正直下がっています。
2022年統括

数学の苦手克服は今後の人生に効く
私は大人になって以降、現役時代に数学を捨てたことをずっと悔いていました。
数学がわかれば理解できることがこの世には中々多い…それらへの理解を諦め、私は色々捨てているんだなぁ…
ということが、心のどこかにひっかかっていたのです。
しかも、数学みたいな「直接自分の人生に役立つのが実感しにくい、スキルアップや収入アップなど実践から遠い」ものに対して、私はずっと先延ばしにする癖があります(人間の性?)
それをこの大人になったタイミングで、じっくり時間を取って学ぶ直すことができたのは、財産です。
これからは「数式出現→でも逃げない→理解しようと務める→大意は分かる」というプロセスが踏めるようになりました。
「残りの人生70年を、数学をツールとして活用するための初歩を歩み出せた」と考えると、感慨深いです。
今年はまだ始まり、数学力は毎年あげていきたいです。
難関大の問題が解けるようになったわけではないし、数3も大学数学も知らないので、まだまだ長い道の一歩を踏み出したにすぎないです。
しかし、大学レベルの統計学は身につきつつあるので、この分野を応用したいです。
2023年の抱負は”体験と再出発”
①若いうちにかけがえのない”体験”をする

今年は価値観が大きくアップデートされた年でした。
11月から、「月に一回、珠玉の宿に泊まるか、体験をする」ということをはじめました。
なぜこんなことを始めたのか。
お金から引き出せる価値は、歳を取ると減衰する
宿で提供されたご飯を完食したときに、仲居さんに言われた言葉。
「あらー完食してくださってありがとうございます〜お若いっていいですね〜」

そのときにハッとしました。
そうか、おじいちゃんになってから高級旅館に来ても、料理は食べ切れないし、階段移動も辛いだろう、アクティビティを経験する体力もない。
至高の体験は、若いうちにこそするべきでは?
そういったわけで、多少無理にでも「月に一回、珠玉の宿に泊まるか、体験をする」ということをはじめました。
ホテル暮らしの開始→全国をワーケーションしつつ回ろう
2022年中頃から「ホテルパス」というサービスでホテル暮らしをはじめました。


京都で滞在していたホテル

これを利用して、2023年は本格的に全国を回りつつ、仕事をしようと思います。
2022年にご縁に恵まれて、同じような属性・境遇の方と一緒に生活することになりました。
2人で旅しつつ働けるので、奇跡的に全国ワーケーションが実現可能になりました。ツインだとシングルより一人の出費減るし、最高です。
ちなみに、2023年は
- 1,2月 沖縄
- 3月 福岡
- 4月 京都
- 5月以降 未定
7月は京都で祇園祭?
8月は札幌に避難?
という感じです。
まあどこかでバンコクとか海外そろそろはさみたい感じはあります。
②再出発する

仕組みの再構築
2022年は、2020年と2021年に構築した「仕組み」に生かされていました。
このブログ単体でも、生活費だけならギリ稼げています。
しかし、2022年は勉強に集中した結果、売上はゆるやかに下降し続けています。
2023年はこの「売上が自動で上がる仕組みの再構築」に全力を注ぎます。
私は気づきました、若いうちに珠玉の体験をするには「時間」「お金」両方が必要です。それには「自分の仕事がスケールするか否か」がかなり重要。
これからも最前線で実装者としても動きますが、同時に仕組みづくりをガチっていきます。
結果として、前年に掲げていた売上目標を超えていきます。
手始めにすること
ということで、色々書きましたが、重要なのはこれをちゃんと年始から始動できるかでしょう。
私は手始めに以下の本のレビュー記事を執筆します。
受験勉強で培った集中力を存分に発揮していこうと思います。
みなさんはどんな年で、来年何をしますか?
HTML初心者からWordPress実案件レベルまでのコーディング演習課題を「専用ページ」にて公開しています。

- Figma,Photoshopデザインからのコーディング
- サーバーアップロードでサイト公開
- プロによる最大3回の表示確認特典
- レビュー返しは爆速
- 2024年にデザイン刷新!被らないポートフォリオ
「初級編」は初めてデザインからコーディングする方向け
「中級編」はJavaScriptやjQueryの練習
「上級編」はWordPressの実案件を模擬体験できるレベル感にしています。
中級者の方には高難易度課題を詰め合わせた「即戦力セット」も出しています。
全課題で「実務レベルの、プロの厳しいレビュー」を受けられるようにしています。
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どこで何してるか分からないとよく言われる(定期)ので、少し長めに書きます。