こんにちは、現在フリーランスとして働きつつ全国でワーケーションをしている、しょーごです。
普段は【hotelpass(ホテルパス)】というサブスクサービスを利用して、一ヶ月単位でホテルに滞在しつつ全国を回っています。
現在「月1で珠玉の宿・ホテルに泊まる」ことをしており、今回は「第3回」になります。
これまで宿泊したホテル一覧はこちら
今回は諏訪の最高級旅館として名高い「萃 sui-諏訪湖(すい すわこ)」に宿泊し、最高の体験をしましたので、体験記をシェアします。
日頃の疲れを、静かな温泉宿で癒やされたい〜
そんな人に、今回の宿はおすすめですよ!長野に行くなら、ここを思い出してください。
\萃 sui-諏訪湖の現在の価格はこちらから/
萃sui-諏訪湖ってどんな宿?
“寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖”は、諏訪湖畔に立つ全8室の、贅を尽くした小さな温泉宿です。
各階に2つしか部屋がなく、また同じ階に専用の料亭があります。
名称 | 寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖 |
場所 | 長野県諏訪市 上諏訪温泉 |
部屋数 | 全8室 |
料金目安 | 平日 ¥70,000~¥100,000前後 休日 ¥100,000~120,000前後 *上の階ほど¥10,000ずつ高くなります。 |
階層 | 全6階、お部屋は5階まで、露天風呂は6階 |
風呂数 | 屋上に露天風呂。お部屋に露天風呂と、内風呂で、合計3つ入れる |
ちなみに、今回は12月の平日、月曜日に宿泊して、以下の料金でした。
以下の写真がこの宿の特徴を表しています。
この宿の目玉の「インフィニティ風呂」ですね。
それではいきましょう。
\萃 sui-諏訪湖の現在の価格はこちらから/
都内からのアクセス
新宿から「特急あずさ」一本で上諏訪駅までいけます。
萃sui諏訪湖にエントリー
萃sui諏訪湖は諏訪湖の目の前に存在します。
暖簾をくぐって入っていきます。
\萃 sui-諏訪湖の現在の価格はこちらから/
萃sui諏訪湖のチェックイン
実はチェックイン時間は15:00からなのですが、到着は14:30ほどでした。
宿についた際は中居さんが丁重にもてなしてくれました。
なんと、宿泊中は担当の仲居さんが一人ついてくれます!
春や秋だったらこの縁側でのんびりできそうですね。今回は寒風が強かったので、またの機会に…
ラウンジで待っていたら、仲居さんが「自家製おやきとお茶」を出してくれました。ありがてぇ…!!
今回宿泊する部屋は「4F客室401 薄雪草」になります。
エレベーターで4Fまで来ました。
それでは、いよいよ部屋に入っていきますよ。
萃sui諏訪湖の部屋 ワイドルーム
実は萃sui諏訪湖には二種類の部屋(スタンダードとワイド)があり、今回は広い方のワイドにしました。期待!!
それでは、オープン!!!!!
広い!!絶景の予感!!!!
ここから、お部屋の詳細を紹介していきます。
私はネスプレッソ大好きなので、ネスプレッソがあるのはとても嬉しいです。
紅茶はドイツの老舗「ロンネフェルト」ですね。
日本の軟水によく合う紅茶と言われます。高級ホテルに置いてあることが多いです。
冷蔵庫の中にはプリンがありました!無料です!!
こういうのはたいてい有料なので、嬉しいです!
ここからベッドルームに行きます。ワイドルームはベッドルームが別になっています。
また、部屋から諏訪湖を覗くことも可能です。
ここから洗面台を見ていきます。
ホテルの価格と洗面台のアメニティの充実度は比例するので、分かりやすい指標の一つです。
こちらは、「歯ブラシ」「ひげそり」などです。
ロク京都もそうですが、柄の部分が木製なのがいいですね。
こちらは内湯です。
良い檜風呂は個人で用意すると100万近くかかるみたいですね。
とりあえず部屋でゆったりします。
お部屋の中のお菓子をいただきます。
これめちゃくちゃ美味しかったです!!
「全国菓子大博覧会金賞受賞品」ということで。しかし売店で買い忘れました笑
部屋からの眺め、サイコー!!
\萃 sui-諏訪湖の現在の価格はこちらから/
萃sui諏訪湖の露天風呂
ここからついに露天風呂に向かいます。
萃sui諏訪湖は上諏訪温泉の七ツ釜温泉を引いています。
露天風呂は「湯浴み着」というものを着て入浴します。
他の口コミだと「着用感に違和感があった」とありましたが、個人的に全然問題なかったですね。
露天風呂は6Fにあるので、上がっていきます。
それでは、いよいよ入浴していきます!
おおおおお〜インフィニティ!!
外は極寒&強風なんですが、
温泉の温度は結構ちょうどよく、40℃ぐらいを維持してくれていたので、冬だからこそ、最高に暖かく入ることができました!
今回12月に来ているので、外はめちゃくちゃ寒かったです笑
午後は風もとても強いので、ここは注意ですね。
入るなら、圧倒的に午前がベストです。
ちなみに、夜に入るとこんな感じです。
諏訪は夏に花火大会があるので、夏の時期に来たら、人生最高の温泉になりますね。
萃sui諏訪湖の料理 夕食
さて、いよいよ夕食をいただきます。食事は全部屋個室料亭になります!
時間は18:30からで取りました。
コンセプト:美食の果てにたどりついた ご馳走とは
公式サイトから引用します。
数多くのご馳走を食べ歩いたあと、結局食べたいものは
新鮮な焼き魚とお味噌汁に土鍋で炊いたご飯に落ち着く。萃sui-諏訪湖は数多くの素晴らしい宿泊施設を体験した方々に、
https://www.sui-suwako.jp/dining/
素朴でシンプルだけど美味しい!
本当のご馳走をお召し上がりいただきます。
決して華美な食事ではなく、「最終的にこの食事に落ち着く」という日本人の食の究極の姿を体現しているわけです。
このコンセプトがかなり心にささりました!
誰も他のお客がいない、静かに食べられる食事会場、最高…
ここからお料理の紹介。順番に仲居さんが運んでくれます。
ここで、日本酒が飲みたいと思って、萃sui-諏訪湖が推している「純米吟醸-豊香」をオーダー。
日本酒はこれ以外にも色々頼んだんですが、取り忘れました(泣)
金柑釜いくらがとても美味しかったですね。金柑の皮ごといただけます。
こちらが地鶏鍋、仲居さんが作ってくれます。
つみれは信じられないぐらい美味しかったです。
生わさびが来ました。信州といえば、あづみ野のわさびですね。
信州味噌とゆずの酸味!中にはきのこや海鮮など、宝の山!
そして、こちらなんと「信州そば」。想像していたのと違いました笑
しかし、とても美味しかったです!
カラスミがかかっておりパスタのようにいただけたのも、小麦粉比率の高い信州そばならではでしょうか。
そしてついき、「信州プレミアム牛すき焼き」
こちらも仲居さんに作っていただきます。
温泉たまごぐしゃぁ!!
美味しくないわけがない。
そして、釜炊きご飯。
ご飯にはわさびや各種具材をまぜこんでいただきます。
日本人は最後はこの究極の「ご飯」に行き着くわけですね。
ここで、「幻の高山ほうじ茶」が出てきました。在来の絶滅危惧のほうじ茶のようで、
色も香りもかなり強いです。
最後はお豆腐。牛乳でできたお豆腐と、きなこやアイスなどがトッピングされています。
夕食の感想:キャッチコピー通りだった
夕食全体の感想として、「日本の食の繊細さに立ち返る」食事だったと思います。
分量も意外にもとても多く、かなり満腹になりました。
人によっては「粗食かな?」と思うかもしれませんが(お肉類がそんなにないので)
忘れていた「油と砂糖」に惑わされない、日本の真の美食を改めて意識できた食事でした。
自酒メニューも豊富なので、諏訪の酒造を飲み尽くすことも可能です!
料理もお酒も、一口一口とても丁寧に頂きました。
部屋に帰宅、しばし休憩
部屋の露天風呂は、主に足湯として使いました、贅沢だw
\萃 sui-諏訪湖の現在の価格はこちらから/
萃sui諏訪湖 地酒バー
さて、胃も休ませたことですし、地酒バーに行きます。
夜はラウンジがバーになるんですね。暗くてとても雰囲気があります。
お客さんは他に7組いるはずですが、バーにいたのは私達だけで、実質貸し切りでした!
今回は色んな蔵のお酒が飲みたかったので、「八蔵 呑み比べ」をオーダー。
これによって、諏訪の酒造の大半のお酒を抑えたことになります笑
日本酒はそれぞれ味わいが異なるので、ぜひ諏訪の地酒もセットで楽しむことをおすすめします!
萃sui諏訪湖 朝の露天風呂
おはようございます。ここからは次の日の朝です。
朝は風が無いので、露天風呂に行きます!
あぁ^~、やはり最高…
ここの露天風呂は朝に行くのがおすすめですね。無風なので、意外に寒くないです。
\萃 sui-諏訪湖の現在の価格はこちらから/
萃sui諏訪湖 料理 朝食
では、温泉でお腹もすかせたことですし、朝食をいただきます。
朝8:30からで取りました。
こちらは信州馬刺し。信州では馬刺しを食べる文化があります。
私はふるさと納税で馬刺しを頼むほど好きですが、ここの馬刺しも油が乗ってるのに癖がなくて、美味しかったです!
朝食の感想:信州の逸品を丁寧にいただけた
朝食の一つ一つに信州の食材が光っていて、健康の塊のような食事でした。
食事の分量としては、正直結構量があるのでおじいちゃんおばあちゃんだと完食できないかもしれませんが、
健康的な食材ばかりなので、食後感は最高でした。
部屋に帰宅後
冷蔵庫の中のプリンを頂きながら、足湯をしつつまったりしました。
最高の空間すぎる…
萃sui諏訪湖 しんゆ号 諏訪大社参拝ツアー
さて、チャックアウトの時間になりましたが、この萃sui諏訪湖と、隣の姉妹店の「上諏訪温泉 しんゆ」では
「しんゆ号」という「諏訪大社参拝バスツアー」を無料で行っています。
今回は「しんゆ」が工事中でお客さんがいなく、萃sui諏訪湖のみだったため、参加者は我々2人だけの、プライベートツアーと化しましたw
自分で回ると結構たいへんなので、解説付きで無料ツアーしてくれるのは、めちゃくちゃありがたいです!!
というわけで、ここまでお疲れさまでした。東京に戻ります。
萃sui諏訪湖 いつがおすすめシーズン?
夏の花火大会に合わせるのが鉄板かと思います。特にこの露天風呂から見える花火は絶景なんだろうなと思います。
また、平日と休日で宿泊料金に数万の差があるので、なるべく平日に予約を取るといいかなと思いました。
\萃 sui-諏訪湖の現在の価格はこちらから/
珠玉の宿 若いうちに行く意義を再確認した
食事中に仲居さんに「あら〜ご飯完食してくださったんですね、お若いっていいですね〜」と言われてハッとしました。
昔は「老人になって引退してからこういった究極の体験をすれば良い」と思っていましたが、年を取ってからでは
- 食欲が減り
- 体験をするだけの体力も落ちており
- 夜早くに寝てしまう
これで良いのか。
もし若くて元気ならば、
- 食欲があり宿の食べ物を最大限楽しむことができて
- 体験できるアクティビティを体験しつくして
- 一日の時間を最大限活用できる
そう、年を取るほど得られる体験量が減ってしまう
若いうちにこういった珠玉の体験をしていくために、仕事を頑張り収入を上げつつ時間を作る決意が、一層固まりました。
\萃 sui-諏訪湖の現在の価格はこちらから/
他の至極のホテルたち
現在「月1で珠玉の宿・ホテルに泊まる」ことをしており、今回は「第3回」になります。
これまで宿泊したホテル一覧はこちら
第一回 ロク京都
第二回 コンラッド東京
私は大学卒業の2018年から、スクールに通って完全未経験から「Web制作」を軸に仕事にしており、ずっとフリーランス&フルリモートワークをしています。
具体的には「企業のWebサイト・システムの構築」を請け負っていて、こういったブログの運営や同名のYouTube「しょーごログ」も運営しています。
今は完全に「場所と時間にとらわれない」ので、全国各地を「【goodroom(サブスくらし)】」というサービスを使ってホテルぐらしをしつつ、ワーケーションして巡っています。
それが叶えられたのも「Web制作」という仕事の特性ゆえです。
Web制作を独学で学ぶ「完全独学で即戦力レベルになれる学習ロードマップ」も無料公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
この業界は今人手不足なのでロードマップをこなしていただければ、フリーランスだけでなく、Web系の企業に未経験でも就職転職もしやすいです!
ご寄付を頂けると今後の更新の励みになります!