こんにちは、しょーご(@samuraibrass)です。
今回は「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」(以下ロク京都と呼びます)に宿泊してきましたので、そのレポートを残します。
今回は連れがヒルトンダイヤモンドになるので、ダイヤモンド特典があります。
私はこれほどのラグジュアリーホテルに宿泊したのは初めてでしたので、驚天動地の連続でしたが、正気を保っている今のうちに記録を残そうと思います。
特にこのブログでは、
- ロク京都のプール
- ロク京都の夕食
- ロク京都の朝食
- ロク京都のアフタヌーンティー
これらについては詳しく解説していきます。
ちなみに私は普段は全国のホテルを一ヶ月単位で【hotelpass(ホテルパス)】でワーケーションしつつ渡り歩いて暮らしていますが、
ロク京都クラスのラグジュアリーホテルは初めてになります。
なので、新鮮な感想を述べられるかなと。
それでは、いきましょう。
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
このブログ「しょーごログ」の運営者。エンジニアとしてサイト制作やシステム開発を行いつつ、ブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行う。
ロク京都とは?

ロク京都の紹介を箇条書きで説明します。
- 2021年9月に開業したばかりの、京都最新ラグジュアリーホテルであり、ヒルトン系列の最高級ブランドホテル
- 日本のみならず、アジア初進出のLXRホテル&リゾーツ
- 最安の部屋で一泊¥70,000~¥100,000程ぐらい!!
- 京都を含め現在世界に4軒
- 「鷹ヶ峰」「鷲ヶ峰」「天ヶ峰」の三座を総称した鷹峯三山の麓に位置し、敷地内には一級河川「天神川」が流れ、川のせせらぎが聞こえる
- 紙を漉く「漉(ろく)」という言葉をホテル名称の「ROKU」に名付けた
とにかく、やばい宿ですね。
私は一泊2万円より上のホテルに泊まったことがないので、今回は何段か段階を飛ばしたようです…

ヒルトン系列だけでこれだけのブランドがあります。大体価格順で、LXRは最上段にありますね!
ヒルトンダイヤモンドでの宿泊

今回はヒルトンダイヤモンドでの宿泊なので、様々な特典があります。

客室のアップグレードや朝食無料、1万円相当のクレジットがつきます。
ダイヤモンドまでいくのは年間60泊必要で大変なので、ヒルトン・オナーズ プレミアム・カードでいきなりゴールド会員になってダイヤモンドを目指すのが定石ですね。
ロク京都にエグゼクティブラウンジはなし
ロク京都にはエグゼクティブラウンジはありません。
その代わりにヒルトンダイヤモンドには1万円分のホテルクレジットがあります。

総料金から1万円引かれるので、実質1万円引きです!
ロク京都のアクセスはタクシーで
このロク京都は「鷹峯」という地にあり、これは避暑地になっています。
よって若干市内から距離がありバス停も地下鉄も微妙に距離があるので、荷物が多い人は、タクシーが無難でしょう。
私達は「北大路駅からタクシーで」ロク京都に行きました。

ロク京都でのタイムテーブル
一日目
14:00 少し早く到着するが、そのままチェックイン
16:00 プール
17:00 ティーハウス
18:30 ディナー&バー
24:00 就寝
二日目
7:00~10:00 朝食
12:00 チェックアウト
14:00 アフタヌーンティー
16:00 帰途へ
ロク京都に到着!
さて、タクシーでロク京都にやってきました。




さて、まずはエントランスでチェックインの手続きを行います。



さて、それではお部屋にご案内。

お部屋までの移動で大変感動できます。
ロク京都のプレミアデラックス

今回の部屋は「プレミアデラックス」です。
予約は「デラックス」でしたが、ヒルトンダイヤモンドでアップグレードされて、「プレミアデラックス」になりました!
プレミアは最上階の4階の部屋になります。


それでは、お部屋に入っていきます。ドキドキ…

うお、これは…

うわぁ!!広いきれいデカイ!!
















お風呂と充実したアメニティ類
部屋の中のバスルームを見ていきましょう。







ロク京都にまさかのレプロナイザー 7D Plusが

レプロナイザー 7D Plusはよくラグジュアリーホテルに置いてあるドライヤーのようで、価格帯も凄いです。

公式はスピリチュアルな感じがしますが、「とても髪がサラサラになる」ということで、有名みたいですね。口コミもいい感じ。

確かに髪に艶が出たような気はする…
ロク京都のベッドがデカイ
ベッドマットレスは、英国王室御用達の「スランバーランド」が提供しています。おそらく100万ぐらいのやつです…


マットレスの厚さが信じられないぐらい半端なくて、ふっかふかのモチモチ。安眠必須。
ロク京都のWiFIの速度はこんな感じでした。

ロク京都周りの散策
日本庭園の無料観覧が可能
では、ロク京都の館内を散策します。実はロク京都の宿泊者は「しょうざん 峰玉亭」という日本庭園を無料観覧できるので、そこに行きます。
ホテルの敷地外に出て、5分ほど歩きます。



ここ、ロク京都より倍は高い、京都の裏ラスボスみたいなホテルです、いつか挑戦したい…
では、お庭についたので、見ていきます。




ロク京都に宿泊したら、散歩がてら必ず寄っておきましょう!!
ロク京都のサーマルプール
場所 | THE ROKU SPA |
---|---|
営業時間 | 8:00~21:00(サーマルプール・サーマルルーム) |
料金 | ご宿泊者無料 ビジター料金:お1人様 10,120円 / 都度(消費税・サービス料込み) フィットネス、サーマルプール、サーマルルームご利用可 |
実はロク京都の宿泊者は屋外温水プールを無料利用することができます。
近くの温泉からお湯を引いているようです。
ビジター料金だと、お1人様 10,120円します、高!

サーマルプールは1日につき1予約までの事前予約制で営業しており、水着着用になります。
私は水着を持っていなかったので、水着レンタルで¥1,650を払いました。





ちなみに、更衣室内にシャワーやタオルがたくさんあるので、プールから上がった後に頭や体を洗うことは可能です。
それでは、いよいよプールに行きますよ。

寒い!!
まあ11月なので…プールのお湯自体は結構ぬるめです。3時間ぐらい入っていられる感じのやつです。



外が寒かった分、サウナでめちゃ温まりました。サウナは多分80度ぐらいです。30分ぐらい滞在しました。
ロク京都のティーハウスへ

では、外も暗くなってきたので、ディナーの前に「ティーハウス」に向かいます。

ティーハウスでは無限にお茶を飲むことができます。




いざ、ロク京都のディナーへ!!
【営業時間】 | 17:30~22:00(21:00 L.O.) |
【提供場所】 | レストラン「TENJIN」 |
【料金】 | 15,180 円 (税サ込)*オールデイダイニングの場合 |
【メニュー】 | 季節で変化 |

ディナーを18:30から予約だったので、会場に向かいます。ティーハウスの目の前です。

それでは、ディナー会場に入場!














ディナーも平日だと落ち着きがあり、静かで上質な時間が良い感じでした。
ロク京都のバーへ
レストランの後ろにはバーがあり、お酒を一杯だけたしなみました。




超希少な山崎の25年とか置いてあって、いつか飲んでみたいなぁ
ここも静かで雰囲気最強です。
夜 部屋に帰宅




今夜はふかふかの最高級ベッドで爆睡しました
朝、起床
さて、起床しましたが、部屋は真っ暗。






朝この景色で目覚められるのは感動ものです!
というわけで、朝食会場に向かいます。
ロク京都の朝食(モーニング)
店名 | 「TENJIN」オールデイダイニング |
---|---|
営業時間 | 朝食:7:00~11:00(10:00 L.O.) |
参考料金 | ブレックファスト:5,692円~ ※上記料金には消費税10%、サービス料15%が含まれます。 |
カード | カード可(電子マネー不可) |
席数 | オールデイダイニング92席 個室1室(8席) |
駐車場 | 有 |
お子様連れ | お子様連れでもお楽しみいただけます。 |




レストランの外の紅葉が、図ったように突出して綺麗でした

今回は「グリーンベジタブルオムレツ」を頼みました



















朝食の品数がとても多いわけではない分、全部を楽しむことができるちょうどよい数だったかなと!特にジュースとメイン料理に感銘を受けました。
この後12時に一旦チェックアウトをして、この後の14時からのアフタヌーンティーに備えます。
ロク京都のアフタヌーンティー
【営業時間】 | 14:00~17:00 (提供時間 14:00~15:00) |
【提供場所】 | レストラン「TENJIN」 |
【料金】 | 6,325 円 (税サ込) |
【メニュー】 | スイーツ9種/セイボリー3種/スコーン2種/ドリンク8種 |
近場の金閣寺などを参拝してから、アフタヌーンティーのため再びロク京都に戻ってきました。
ロク京都のアフタヌーンティーでは、8種類のお茶が飲み放題になります。





私はロク京都のハーブティーがとても好きです!











アフタヌーンティーは最高に美味しいお茶が飲み放題なので、結構満腹になります。普通に飲むと一杯¥1,000はすると思うので、結構コスパが良いのではと思いました。
ロク京都に滞在してみた感想
お茶のおいしさに気づける&浸れる
ロク京都のティーハウスのお茶、アフタヌーンティーのお茶、お部屋のお茶、全て「椿堂」とのコラボになるのですが、

お茶がとにかく美味しかった。
それを改めて感じさせてくれました。
うーん、でも言うてパックのお茶でしょ?
パックのお茶の域を超えてるんですよね。香りの繊細さすごく再現できているんですよ。これを無限に飲めるんだから、最高。
ロク京都を楽しむなら、食事もぜひセットで!
滞在してみて「施設のサービスを極力活用してこそ魅力を引き出せる」と思いました。
つまり、部屋だけでなく
- ティーハウス(無料)
- サーマルプール(無料)
- 日本庭園散策(無料)
- ディナー(有料)
- モーニング(有料)
- ランチかアフタヌーンティー(有料)
これらのサービスを活用すればするほど、思い出度は上がると思いました。
無料で体験できるサービス+ディナー&モーニングが鉄板かなと。
また、ロク京都では有料で「和紙漉き」「茶道体験」「金継ぎ体験」などの体験もできるようです。

他にも完全に忘れていましたが、スパもあります。

場所 | THE ROKU SPA |
---|---|
営業時間 | 24時間 |
料金 | ご宿泊者無料 ビジター料金:お1人様 10,120円 / 都度(消費税・サービス料込み) フィットネス、サーマルプール、サーマルルームご利用可 |
ご利用年齢 | フィットネスのご利用は16歳以上 |
各種体験は時間や予算的に断念しましたが、忘れられない時間になるかと。
2泊できるとベストかも
THE ROKU SPAやサーマルプールなど、意外に無料で体験できることが多く、しかも近隣には金閣寺、龍安寺、源光庵があり、結構一泊だと忙しいスケジュールになります。
なので、2泊できるとより最高の体験になるかなと思いました。
ロク京都こそ平日に滞在するべき

外界(下界)との断絶に価値がある
ロク京都は「鷹峯」の地にあります。これは繁華街から離れた山間の地。
そこに高額を払ってわざわざ滞在するのです。
普段の喧騒から離れた非日常を最大限味わうには、間違いなく「平日がベスト」だと言えます。
せっかく高額を払うのですから、全力で日程調整しましょう。
私やパートナーは時間の制約が少ないタイプのWeb系フリーランスなので、ここは特に苦労しませんでした。
客層を見ると、重鎮の商談がティーハウスで行われていたり、お金持ちおじさんが彼女とゆったりしていたり明らかマダムな人がマダムしていて、普段見ない系列の人を観測できてこれはこれで面白いです。
仕事を頑張ろうと思った
ロク京都、とても良いホテルだし、2泊して真価が発揮されるのかなと思いました。近くにはアマン京都もあり、こちらも気になります。
もっと仕事を頑張ってまだ来よう!!
と思わせてくれる至高の体験でした。
著者の仕事について
私は現在は
- Webサイトの構築
- Webサイトの運用
- YouTubeチャンネルの運用
などを行って「時間と場所にとらわれない働き方」をしています。ホテルも基本的には平日の安い時に泊まっています。
仕事量を調整しやすいので、人が少ない時を狙いやすいです。
また普段はホテル暮らしを【hotelpass(ホテルパス)】でしており、執筆時点の11月は京都にいますが、冬は沖縄に行きます。
こういった働き方のおかげで柔軟に様々なホテルに泊まれるので、ホテル好きの人にこそ、Web業界はぜひおすすめしたい業界です。
来月も素晴らしいホテルに泊まってくるので、またレポートをしてきます。では!!
ホテル一覧はこちら
私は現在ホテルに定額で住み放題のサービス「【hotelpass(ホテルパス)】」を利用して、全国のホテルを渡り歩いています。
最低でも14日以上からしか予約できませんが、その分ホテル側は客室を安定して埋められるので格安で提供してくれています。
長く、“住むように”ホテルに滞在するなら、かなり役立つサービスです。
\憧れのホテルでのロングステイを叶える/
とてもおしゃれなホテルもたくさんあり、ホテルによっては普通に泊まるより半額以下で泊まることができます!

最近はホテル暮らししつつ会社に通勤される方も多いので、会社員の方にもおすすめです!!
\格安でおしゃれなホテルを家にできる!!/
今回はハイシーズンの秋の11月の平日に行って、プレミアデラックスで一泊10万円ほどでした。