技術ブログを行うときに、まずWordPressなのか、ZennやQiitaで書くのか、という悩みがあると思います。
このページを見にてきている人は、「WordPressでブログを書こう!」と思っている人が多いかと思います。
私もWordPressで書くのが良いと思っています。カスタマイズ楽しいですし、収益化もできますからね。
しかし、こんな悩みありませんか?
おすすめテーマのランキング形式の記事、なんか、本当におすすめなのか分からなくて、信じきれない。。。
たくさん選択肢あっても選べないよ、これが一番!ってのを教えてほしい
実は、ここだけの話。。。
「ブログ WordPressテーマ おすすめ」でググって気づいたんですが、みんな
アフィリエイト報酬の高いWordPressテーマばっかりみんなランキング上位に置いてる!!
。。。(え?みんな本当にこのテーマいいと思って紹介してるの?明らかにブロック対応できてないやつ。。。っていうか、アフィリエイト報酬めっちゃ高いやつばっかじゃん。。。)
これを話している私自身は、Web制作歴6年で、企業向けにサイトを構築したり、個人ブログを6年運営する中で、様々なテーマを使用してきました。
また、各テーマがきちんと昨今のWordPressのブロックに対応できているかも把握しています。
加えて、企業主催のセミナーで、技術ブログに関して講師としての登壇経験もあります。
https://note.com/tokyofreelance/n/nfee2963d845c
その私が、「このテーマは本当におすすめできる!!」と厳選したものだけを今回紹介します(記事タイトルでネタバレありますが。。。)
ランキング記事で紹介されるテーマは個人的にハズレが多いと思っており、そんなテーマを選ぶと、後からのテーマ変更で大変なことになります。
今回の記事を最後まで読んでいただくことで、自分で納得感を持ったうえでテーマ選びを判断できるように解説していきます。
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
当ブログ「しょーごログ」の運営者。2018年からWeb制作・フロントエンドエンジニアとして主にWordPressでのサイト制作やシステム開発のフロントエンドを担当。同時にブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行い、スクール講師を4年以上している経験を活かした分かりやすい記事制作を心がけている。
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実践レベルのコーディング課題公開中
- デザインカンプからのコーディングを経験したい
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2024年にデザインを完全リニューアルしています!
コーディングに自身をつけるにはプロからのレビューを貰うのが必須なため、制作会社も利用するレビューツールで添削をしています。
Web制作学習ロードマップにも取り入れているため、学習終了まで迷わず進むことが可能です。コーディングを本気で仕事したい方はぜひご活用ください!
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WordPressテーマの選び方は”ブロック対応”にあり!
WordPressのテーマ選びをする際に、気をつけたいのが
十分にブロック対応されているか
という点です。ここは本当に慎重に選ぶべきなんですが、買うまでどれぐらい対応しているのか分からないのですよね。。。
例えば、よくアフィリエイトサイトでランキング1位として紹介されているTHE THOR(ザ・トール)というテーマがあります。
個人的にはちょっと微妙だなと思います。
まずこれからWordPressはブロックエディターでの使用が前提になってくるはずです。
それなのに、クラシックエディターがメインで、プラグインを使って自分でブロックエディターに対応していかないといけないのが現状です。
技術的負債をブログ立ち上げから負う理由はないはず。
ブロック未対応テーマが大多数の現実
しかし、ぶっちゃけていうと、「ほとんどのテーマが満足にブロックエディターに対応できていない」のが現実です。
理由は、ブロックエディターに対応させる技術的負荷が高いから。
最近のWordPressは進化が早く、コードを書かずに構築できる「フルサイト編集」なんて機能もでてきていて、フロントエンドの知識もかなり要求されます。
開発コストが高く、多くのWordPressテーマが追従できていないのです。
ちなみにこれはWeb制作にも言えて、ブロックに対応した既存テーマでサイト制作を行うのが一番コスパが良いと思います。
しょーごログのWordPressテーマについて
しょーごさんって何のテーマを使ってるんですか?
とよく聞かれます。
このしょーごログのテーマは「JIN」です。
このテーマは、ブログを始めた2018年に話題になったので当時即買いしました。
今もJINで書いていますが、しかし本音を言えば、テーマを乗り換えたいなと思っています。
JINもブロックに完全対応できているわけではないからです。。。
例えば、ブログ記事を見ていると、以下のようなコードが記事に貼ってあることが多いと思います。
このようなコードを本来はブロックで入れたいのですが、JINは未対応で、現状「クラシックエディターでコードを入力」する必要があります。
シンプルにめんどくさいです。
ブロックで完結させたいのに、不便だなと思ってしまいますし、アプデの頻度も落ちている印象なので、
これからブログ始める人にはJINではなく、今から紹介するテーマをおすすめしています。
おすすめWordPressテーマ❶SWELL
今からブログをやるなら、「SWELL」が一番いいでしょう。
まず、【2024調査】WordPressテーマの人気シェアランキングで、国内シェア率1位が「SWELL」です。
これは圧倒的なシェア率だと思います。
そんな「SWELL」の特徴を軽く紹介します。
\イチオシのWordPressテーマはこれ!!/
SWELLの特徴❶豊富なブロック
「SWELL」では、ブロックエディターの魅力を最大限引き出せるようにかなり使いやすくカスタマイズされています。
細かな工夫とこだわりがたくさん詰まっていて、多様なブロックがあります。
STEP解説ブロックもあったりして、至れり尽くせりです。
技術ブログに必須のコードハイライトに関しては、同じ作者が作っている「Highlighting Code Block」というプラグインを導入することで可能になります。
HTML、CSS、SCSS、JavaScript、TypeScript、PHP、Ruby、Python、Swift、C、C#、C++、Objective-C、SQL、JSON、Bash、Git
詳しくは、以下の公式ページにまとまっているので見てみてください。
\イチオシのWordPressテーマはこれ!!/
SWELLの特徴❷強力なSWELLERSのサポート
先ほど、「SWELL」の仕様率は国内No.1であると言いましたが、それはつまり、
自分が詰まったときに、解決する情報がネットに沢山存在する
ということを意味します。
しかも!!「SWELL」にはSWELLERSという無料コミュニティーが存在し、SWELLを長年愛用している古参ユーザー達から質問回答を受けることが可能です。
Discordコミュニティーも活気があります。
SWELLの特徴❸企業サイトも構築可能
例えば以下のサイトを見てみてほしんですが、かなりしっかりとしたコーポレートサイトですが、SWELLで完璧に構築できています。
ブロックを組み上げるだけでこのようなサイトが構築できるので、Web制作をされてる場合でエンド案件の際には、大活躍間違いないです。
他にも、デフォルトで様々なデモデザインが配布されており、全く同じデザインですぐに構築することができます。
一から自分で構築するのではなく、デモテーマからポチポチ変更していくのがいいかなと思いますね!
SWELLの評判・口コミ
表示速度スコアが爆上がり
ブログが楽しい!!
かゆいところに手が届く機能
まじでこの計測機能JINでもほしいンゴ・・・
\イチオシのWordPressテーマはこれ!!/
おすすめWordPressテーマ❷JIN R
「JIN R」も良いテーマだと思います。
JIN Rの特徴❶とにかくおしゃれが一瞬で!
「JIN R」はとにかくおしゃれですね!デザインがハイセンスだと思います。
トップページを記事並べるだけでなく、企業サイトのようにLPのように豪華にしたい。。。
こういった要望を”手軽に”叶えてくれます。
以下のような既存テーマでは構築が難しいデザインも「JIN R」ではテンプレートであるので、秒で構築できます。
JIN Rの特徴❷豊富なブロック
「JIN R」もブロックが豊富にあります。
個人的に感動しているのは、ボタンですね。以下のようなマイクロコピーが乗ったボタンをデフォルトで使えます。
私のテーマでは無いので、自分でHTML,CSS作って毎回流用してます・・・これほしい
コードエディターもデフォルトであって、結構綺麗にコードが表示されます。
C、C +、C#、Go、HTML、CSS、JavaScript、Java、Kotlin、Lua、Objective-C、Perl、PHP、Python、R、Ruby、Scala、SQL、Swift、TypeScript、VB.NET
JIN Rの評判・口コミ
手軽におしゃれに!
アフィンガーは紹介で高額報酬がもらえるので、よくアフィリエイターの記事に乗ってます。
Ver6になってからブロックエディター対応しましたが、ちょっと使いにくいかもですね。。。
\高機能でおしゃれなテーマはこれ!!/
Snow MonkeyやCocoonについて
Snow MonkeyやCocoonといったテーマもよく使われており、実際こちらもおすすめすることがあります。
特にSnow Monkeyはブロックが豊富なので、企業サイトの構築でもよく使われます。
ただ、個人でブログをする時の「書き心地」って結構大事だと個人的には思っていて、その点で、今回紹介した「SWELL」や「JIN R」が良いと思っています。
テーマ移行は本当にめんどくさいので、最初から間違いないテーマを使うのが強くおすすめです!!
私は記事数と独自カスタマイズが多すぎて、移行を半ば諦めています。
当方Web制作者ですが、大変すぎる。。。
個人的にはSWELLがおすすめ
シンプルに、使っている人が多い「SWELL」をこの記事では一番のおすすめとさせていただきます。
価格を見ても「SWELL」は決して高すぎることはありません。
SWELLの価格 | JIN Rの価格 | Snow Monkeyの価格 |
¥17,600(税込) | ¥19,800(税込み ) | ¥16,500(税込み) / 1年更新 |
そして、何より私自身は実はこのしょーごログ以外に、「キーワード選定とSEOサイトアイデアの教科書」を参考に、匿名超特価ブログを運営していて、
そこで「SWELL」を活用しているのですが、記事がサクサク書けるし、細かいところに手が届く機能が満載で、
今後ブログを立ち上げるときは「SWELL」で全部立ち上げると思います。
\イチオシのWordPressテーマはこれ!!/
テーマ移行は本当にめんどくさいので最初からベストな判断を
WordPressおすすめテーマのランキング記事では、ブロックエディターに完全対応できていないテーマが、アフィリエイト報酬欲しさに平然とランキングに乗っていたりします。
それを信じて導入してしまうと、その後「SWELL」や「JIN R」に移行したくても、めんどくさいことに。
ブログを始めると、特にWeb制作している方は色々カスタマイズしたくなるんですが、移行の際に地獄と化します。
だったら、最初から良質なテーマを買っておくべきなのです。
「SWELL」は本格的にブログを柱にしていくのに助かる機能が満載です。
これからブログをする方、移行したい方は「SWELL」が間違いないです!!
\イチオシのWordPressテーマはこれ!!/
SWELLを使ったサイト立ち上げの手順
- シン・レンタルサーバーなどを使い、WordPress環境を構築
- WordPressテーマ「SWELL」をインストールする
- 初期設定を行う
サーバーの契約方法は以下の記事で画像100枚で解説していますし、
初期設定方法についても解説しています。順番に進めていってください。
✅ブロックエディターに完全対応!!
✅構造化データ対応でSEOが強い
✅広告のCTR計測やABテストまで網羅
✅企業サイトも構築可能
✅アップデートが迅速に行われる
✅ページ速度も爆速
\イチオシのWordPressテーマはこれ!!/
ご寄付を頂けると今後の更新の励みになります!
ちなみにタイトルにもあるのでネタバレすると、今回の一番おすすめは「SWELL」です。間違いない。