CSSでフォントを指定したつもりでも、正しいフォントがあたっていないことが結構あります。
私は駆け出しの方のコーディング課題を頻繁に確認しますが、フォント周りの修正箇所が非常に多いです。
それは正しい確認方法があまり知られていないからかなと思っています。
そこで今回はChromeの検証ツール及び拡張機能を使ったフォントの確認方法を見ていきます。
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
このブログ「しょーごログ」の運営者。本業でエンジニアとしてサイト制作やシステム開発を数年行っており、ブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行う
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拡張機能で確認する方法
WhatFont
https://chrome.google.com/webstore/detail/whatfont/jabopobgcpjmedljpbcaablpmlmfcogm?hl=ja
フォントの情報を一覧で見ることが可能。
Fonts Ninja
https://chrome.google.com/webstore/detail/fonts-ninja/eljapbgkmlngdpckoiiibecpemleclhh?hl=ja
情報がスマートで見やすい。
拡張機能の欠点
そこまで正しくない
実は拡張機能のフォント判定は結構曖昧で、実際に使用されているフォントからずれている場合がありました。
なので、検証ツールで実際に使用されているフォントを確認したほうが確実だと最近気づきました。
検証ツールで確認する方法【推奨】
検証のComputed(計算済み)の一番下に「レンダリングフォント」というのがあるので、そこから確認できます。
確認したい要素を選択して、
Computed(計算済み)の一番下を確認する。
ここを信用したほうがいいですね。
更に詳しい検証ツールの使い方は以下の記事にて解説しています。
Noto Sans JPをお使いの場合は、以下の記事も役立つはずです。
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