「会計ソフトfreee」:無料でも日々の帳簿から請求書、領収書発行が可能。
「開業freee」:項目を埋めていくだけで無料で開業書類が完成
こんにちは、現在Web制作フリーランス6年目で活動していますしょーご(@samuraibrass)です。
突然ですが、開業届、会計処理せずにいきなり確定申告を迎えた私の実話をお送りします😇
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
このブログ「しょーごログ」の運営者。本業でエンジニアとしてサイト制作やシステム開発を数年行っており、ブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行う
- 会計処理の自動化
- 確定申告書類は質問に答えるだけで自動作成
- 無料で確定申告以外は利用可能
- 請求書や領収書など案件で必要な書類も管理できる
\副業とフリーランスの強力な味方で会計自動化!!/
地獄化した初めての確定申告

あまりに準備不足であった…
まぁ、レシートは何か重要らしいから残してるし?
どうにかなるっしょ
え?帳簿付けしないんですか?てかそもそも開業届けとか出しています…?
え、なにそれ。まあ確定申告前に「会計ソフトfreee」使えばなんとかなるっしょ
確定申告Xデー 3/15日直前…

あれ?青色申告特別控除って、前もって出さないと青色申告で出せないの?俺の65万〜!!!(泣)
「所得税の青色申告承認申請書」は普通開業時に一緒に出すものですよ。
「開業freee」なら開業届けと一緒に作れたのに…
青色申告特別控除
最大65万円の控除を受けられる。最強の節税
白色申告
10万の控除のみ
チッキショー!!!案件をこなすだけじゃなく、もっと会計と開業を前もってやっておくべきだった…
ちなみに、今は「フリーランス税本」という神本があるので、読んでおけば副業も含めて税金関係をちゃんと理解できます。
いい時代になったものです。
開業freeeと会計freeeの2つ

今回解決策として紹介するのは『開業freee』と『会計ソフトfreee
』の2つになります。
「開業freee」は開業届書類と青色申告書類を爆速5分で作るもの
「会計ソフトfreee」は普段の会計や確定申告、見積書、請求書作成と管理が一括で行えるもの
そして、確定申告以外はだいたい無料で利用することができます。
開業freee公式サイト
https://www.freee.co.jp/kaigyou/
会計freee公式サイト
https://www.freee.co.jp/
開業freeeで開業届を爆速で出す方法

開業届はすぐ出しておく
開業届、めんどくさがってませんか?
フリーランスとして活動するのなら、早めに出しておきましょう。後々困ることになります。
あなたが買った30万未満のパソコンも減価償却の特例を受けられないかもしれません。
最近では2020年、政府のコロナ対策で「持続化給付金」が個人事業主にも対象になっていますが、当初
2019年以前に開業した事業者のみ
となっており、危うく開業届出していなかった人は涙を飲むことになりかけました(2020/05/30に、2020年開業者も見つめられる方向に)
また、開業届と同時に設定できる「屋号」は、個人名と比べると相手に信頼感を与えることができます。

開業届と青色申告の届は基本的に一緒に出すことになります。具体的な必要書類は
- 開業届
- 青色申告承認申請書
この2つになりますが、これは開業freeeで一瞬で終わります。
あげられる手段として
- 国税庁のホームページよりダウンロード→記入→郵送
- 税務署に行って書く
- 開業freee
この中で圧倒的に簡単なのは開業freeeです。
開業freeeで開業届を発行するまで
まずは「開業freee公式サイト」に行って、申込みボタンを押します。

まずは、「開業freee」に登録をします。

その後、質問に答えていき、以下の感じで全部答えたら、次へ。

この後は、書類の提出手続きを行っていきます。
なんと!開業届や青色申告書類は「スマホで電子申告」ができます!
税務署に行く必要がない!!

この段階で開業関連の作業は終わりです。
これだけなら、もっと前から開業届を出しておけばよかった…
\開業freeeに無料で登録はこちら/
会計freeeの使い方

まずは会計freeeに登録します。
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会計freeeでは口座を連携させることで、自動で入出金を記録することができます。
このようにカードや銀行口座と自動連携してくれるため、普段の会計業務がほとんど発生しません。
確定申告がとても楽
案内に従うだけで完成
普段より会計freeeで会計処理をしているなら、3/15期限の確定申告はすぐに終わります。
ステップに沿って質問に答えるだけで簡単に確定申告を完了することができます。
本当は複式簿記のとても複雑な書類を作成しなくてはいけないのですが、質問に答えるだけで完成します。



普段から会計freeeで会計処理をしている人なら、確定申告は本当にすぐ終わります。
今はスマホで電子申告できるので、税務署に郵送も行かなくてもリモートで完結するのがいいですね!
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普段の見積書、請求書もfreee内で行える!
フリーランスなら案件毎に見積書や請求書を発行しなければなりません。
他のサービスですと、契約書関連は別のサービスになっていてめんどくさいのですが、会計freeeでは同じサービスの画面内から作成発行することができます。


見積書、請求書、会計処理、フリーランスに必要な事務作業の大半をfreeeで行うことができるわけですね。
便利!!
freeeはコスパ良くておすすめ

会計freeeは、フリーランスならスタータープランで問題ないかなと思います。
まずは無料で30日間使えますので、今すぐ面倒な経理作業より本業に注力できるように登録しちゃいましょう!!
エクセルに手入力するのに比べて数十時間は節約できるので、使わない理由がないですね!
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ちなみに、税理士さんなどに経理を依頼した場合、経理の月額費用は最低でも1万円、確定申告書類の作成は最低でも5万円〜10万円ほど必要です。
最後に 2023年もfreeeで確定申告しました

ここまで「会計ソフトfreee」と「開業freee
」について解説してきました。
正直事業を行うなら一生お世話になるサービスだと思います。
今回の内容を忘れる前に、以下作業をパパッとこなしてしまいしょう。
❶まずは開業freeeで開業、青色申告承認申請書出す

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❷会計freeeに登録して会計処理を楽にする

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