プログラミング

 【IE,Edge対応】MacでWindows環境を構築する方法【Amazon WorkSpaces】

【IE,Edge対応】MacでWindows環境を構築する方法【Amazon WorkSpaces】

こんにちは、現在フリーランスのエンジニアとして活動しているしょーごといいます。

私がフリーランスになって長く悩んでいたものの一つが

Windows環境をどう準備するか、何がベストなのか

ということです。これをご覧の方の大半が「MacOS」を搭載したMacBookをお使いなんだと思います。

そしてWindowsを入れる良い方法を模索しておられるかと思います。

今回は2年ほど苦心して様々な手法を試した中で

  • 簡単で
  • 安くて
  • PCの容量を取らない

これらを満たした手法を見つけたので、ご紹介します。

この記事で学べること

MacでWindows環境の導入方法

国内はWindowsが主流である

まずはこのグラフを見てください。

https://news.mynavi.jp/article/20191001-902574/
https://webrage.jp/techblog/pc_browser_share/

IEもEdgeもWindowsでしか利用できませんし、国内向けソフト(動画編集など)も大半がWIndowsにしか対応していません。

エンジニアの世界でも(特にフロントエンド領域)ユーザーの大半が「Windowsから閲覧する」ため、「WIndowsでInternet explorerを開いて表示確認する」という行為から逃れられずにいます。

フォントの表示もMacOSと全く異なってきます。

つまりフロントエンドやWeb制作者にはWindowsは必須なわけです。

これまでのWIndows環境構築方法

これまで一般的に紹介されてきた方法は以下のようなものでした。

  1. Virtualboxで構築→とてつもなくめんどくさい
  2. Boot Camp→OSを切り替えるので、MacOSを一回シャットダウンしなければならない
  3. Parallels→サブスク有料で高め

共通のデメリットWIndowsOSを用意しなければならない(¥20,000~)

結構お値段しますし、WIndowsOSが10GBとかあるので、容量的にも嫌だなと思っていました。

しかし今回紹介するサービスを活用すれば、これらのデメリットを克服してWIndows環境を構築することができます。

そう、Amazon WorkSpacesならね。

Amazon WorkSpacesとは

仮想デスクトップサービスと呼ばれますが、簡単に言うと

「AmazonのサーバーでWIndowsを動かしてもらって、それを自分のパソコンに表示する」

という仕組みです。要は自分のPCでWindowsを動かすのではないということです。

そしてこのAmazon WorkSpacesはAWS(Amazon Web Services)の一部なので、まずはAWSに登録する必要があります。

  1. AWSに登録する
  2. Amazon WorkSpacesの設定を行う
  3. 利用開始

①AWSに登録する

まずはAWS公式サイトでアカウントを解説します。

AWSの会員登録の音声認証で連続で失敗する場合がありますが、サポートに電話したらすぐに向こうで手動認証してくれました。サポートに連絡してみましょう。

ベーシックで問題ないかなと思います。

ここまででAWSアカウント解説が完了しました。

Amazon WorkSpacesを設定する

まずはコンソールに入りましょう。

その後「IAMユーザー」でサインインします(両者の違いそんなに理解していませんが、多分ルートは強い管理者権限が必要なときのみなはず…)

その後、Amazon WorkSpacesに入ります。サービスが大量にあるので、検索で探すのがベターです。

その後、「Amazon WorkSpacesの起動」を押します、

ユーザー作成を行っていきます。

その後、どのWindowsを使うか選択するのですが、軽くWindowsを使う(オフィスソフトなど使わない)場合は、「Standard with Windows 10」を選択します。

最後に「Amazon WorkSpacesの起動」を押します。

すると、作成したWorkSpacesのStatusがPENDINGとなっていることが確認できます。

メールの内容に従って設定する

20分程でEmailに指定したアドレス宛にAmazon WorkSpacesからメールが届きます。


メールの内容は、

  • WorkSpacesクライアントのダウンロードリンク
  • クライアントの起動時に使用する登録コード
  • ユーザー名
  • WorkSpacesとローカル環境の任意のファイルを同期するAmazon WorkDocsのクライアントのダウンロードリンク

となっております。

①クライアントアプリダウンロード

メールのリンクより、MacOS用のクライアントアプリをダウンロードします。

ダウンロードすると、このようなアイコンがアプリケーションに追加されます。

アプリを起動後、メールに書いてある「登録コード」「パスワード」などを入力していくと、Windowsが立ち上がります。

この画面では色々アプリケーションが揃っていますが、立ち上げ当初は IEやEdgeぐらいしか入っていません。

Amazon WorkSpacesの料金

時間料金と月額料金の2種類に分かれるのですが、大多数の方が時間料金の方が適切なので、時間料金を見ていきます。

14.00USD/月 + 0.40USD/時間

つまり、毎月1500円 + 50円(時間)という料金になります。

また、最初のAmazon WorkSpacesを作成してから2 か月間は無料で利用することができます。

最初に費用がかからないのは大きいですね!!

MacでWindowsならAmazon WorkSpacesがおすすめ

すでにWindowsOSを持っている方、Macの容量に余裕がある方はParallelsなどを使えばいいと思いますが、大半の方はWIndowsOSqを持っていないと思います。

今回の方法なら、費用も小さくスタートできるので、とりあえずWIndows環境がほしい方はぜひ試してみてください。