こんにちは、現在フリーランスとして働きつつ全国でワーケーションをしている、しょーご(@samuraibrass)です。
【goodroom(サブスくらし)】というサブスクサービスを使って全国のホテルを、一ヶ月単位で格安で転々としています。
現在「月1で珠玉の宿・ホテルに泊まる」ことをしており、今回は「第12回」になります。
今回は大阪の「W大阪」に宿泊してきたので、その感想を書いていきます。
パリピ仕様なのにラグジュアリー、しかし意外にコスパが良いホテル
こういった感じで、結構手軽に止まりやすいホテルでした。
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この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
当ブログ「しょーごログ」の運営者。2018年からWeb制作・フロントエンドエンジニアとして主にWordPressでのサイト制作やシステム開発のフロントエンドを担当。同時にブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行い、スクール講師を4年以上している経験を活かした分かりやすい記事制作を心がけている。
W大阪とは?
「W大阪」はマリオットグループの”ラグジュアリーカテゴリー”に分類される、れっきとした高級ホテルです。
このWホテルは特徴的なデザインになっていて、よく「パリピホテル」と言われます。
まず「W大阪」の外観を見てほしいんですが、真っ黒のモノリスになっています。
設計した安藤忠雄によると、
「W」独自の大胆なインテリアデザインやサウンドがあふれる活気に満ちた空間をあえて内に隠し、外見は“Blackbox”に。ゲストにサプライズを仕掛けたというわけだ。これは、江戸時代に「奢侈禁止令」が言い渡される中、富裕な大阪商人たちが表向きは控えめで物静かな装いとしながらも、羽織の裏地にコッソリと華やかな意匠を施したという粋な反逆者たちへのオマージュである。
https://www.advertimes.com/20210319/article343236/2/
とのことで、見た目は厳か、中身はうぇーーいwっていう面白いラグジュアリーホテルです。
位置的には心斎橋のあたりで、大阪・梅田駅となんばの間ぐらいですね。大阪のど真ん中にあります。
今回の宿泊価格は、下から三番目の「スペクタキュラールーム」で¥76,000ぐらいでした。
また、アメックスプラチナのFHRを利用したので、下記特典が利用可能でした。
- 12時からのアーリーチェックイン
- 朝食無料
- 100米ドル分の割引(日本円で15,000円ぐらい)
- 16時のレイトチェックアウト
お部屋のアップグレードは今回はありませんでした。
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Wホテルにチェックイン
W大阪の前につきました。でっかいモノリスがそびえ立っています。
上の方にはWのロゴが見えます。
エントランスまでの通路はきらびやかで、香水の香りがします。
見た目は単一、中身は豪華絢爛という大阪商人をイメージしています。
ここは一階のエントランスで、チェックインはW階というフロア(3階のこと)で行います
エレベーターに乗ったら、パリピ感満載のネオンが光りますw
W階(3階)でチェックインを行います。
デトックスウォーターが設置されていました。
これがめちゃくちゃ美味しかったです!!
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W大阪の部屋-スペクタキュラールームへ
今回宿泊した部屋はスペクタキュラールームです。コーナーダブルベッドなので、二面が外に面していて、願望が最高の部屋です。
- エクストリームWOW SUITE ペントハウス
- WOW SUITE
- SUITE ROOM
- スペクタキュラー(今回の部屋)
- ワンダフル
- コージー
今回宿泊したのは14階でした。多分一番上の27階はWOW SUITEのペントハウス一室のみです。
お部屋はこんな感じ!!広い!!
めちゃくちゃ願望が良さそうです。
ベッドもめちゃくちゃデカい!
うひょ〜!!!
今回はアメックスプラチナのFHRでの予約だったので、ウェルカムギフトでドリンクとお菓子が提供されました。
たこ焼きの形をしたスイーツ!!
このジュースはめちゃくちゃ美味しかったですね。
いい感じのグラスがあったので、景色とセットでいい感じに楽しめました。
デスクがオーロラで反射するのも、映えますね!
窓の外からは、平均年収1,000万超えの長瀬産業の本社ビルが見えます。就活の時に商社を見ていたので、感慨深いです。伊藤忠も大阪本社ありますし、さすが商人の町です。
安定のネスプレッソです。毎回飲みきれません。
W大阪のオリジナルティーがありました。これはとても美味しく、当たりですね。
ミニバーはとてもおしゃれな配置に。まあめちゃくちゃ高いので、飲みはしないのですが(;・∀・)
こちらはフリーギフト。水とポッキーですね。
グラスはとてもおしゃれなオーロラの棚に配置されています。
早速コーヒーを入れました。ネスプレッソはどんどん飲まないと、ターンダウンでも補充されるから消費しきれないのですよね笑
この部屋にはクローゼットもあります。壁画が大阪の町を描いていて、粋です。
バスアメニティはダウィネスというブランドのもの。香りが結構強め。
カミソリは5枚刃、さすが。
バスソルトも2つありました。ユーカリとラベンダー。
そして、このバスエリアですよ!!これは気持ちいいはず!!毎日入りたい!!
ヘアドライヤーはサロニア。サロニアはコスパ最強ですよね。5000円以内だし。
スリッパも良くできており、これは実家用に持ち帰りました。
こちらはシャワールーム。
シャンプーなどもダウィネスのもの。
さて、まだお昼を食べていないので、リビングルームでたこ焼きを食べます!!
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LIVING ROOM (リビングルーム)
リビングルームは、主にアフタヌーンティーや軽食をいただく場所になります。夜になるとDJが音楽をかけますが、今回は平日だったためか終日不在でした。
クリスチャン ルブタンとアフタヌーンティーコラボしているからか、ルージュスティレットの置物がありますね。
天井のライトも中々作り込まれています。提灯も。
さて、リビングルームのメニューです。今回はたこ焼きを食べたいので、「蛸ラグー(2,270円)」を頂きます。
2000円超えのたこ焼き(;・∀・)
あとは、W大阪オリジナルビールと、
ワイングラスをオーダーして…
乾杯🥂
こちらが蛸ラグーです。たこ焼きの中身がラグー(蛸の煮込み)になっていて、デミグラスソースとチーズが合わさり、もはやたこ焼きでなく、洋食化していました。
リビングルームは主にアフタヌーンティーで訪れることが多いと思います。ルブタンコラボで口紅がもらえるということで、
客層が見事に20代女子の二人組しかおらず、アフタヌーンティーの男性客が皆無でしたwww これは始めてかも。
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W大阪のプール・ジム
さて、W大阪を有名にしたのはプールでしょう。子供は入場禁止の大人のプールになっております。
元々W大阪のプールは宿泊者も有料で6000円ぐらいでしたが、2023年12月時点では無料で利用できました。
こちらが更衣室。
ドライヤーはダイソン。さすが。
想定外でしたが、バスとサウナもありました!!
そして、こちらがプールです。既に陽が落ちていて、エチエチな雰囲気を醸し出していますね🍷
20代前半?イチャイチャカップルが複数いて撮影会を行っていたので、30歳の私はしばらくこのスペースでゆったりしていました。
プール自体は深くなく、ガチ泳ぎというより雰囲気を楽しむ感じですね。
夏場などはここでバーもやっているようですが、12月時点では閉まっていました。
こちらは次の日の昼に撮った写真です。明るい方がいいかもですね。
こちらはジムです。
丁度12月は御堂筋でライトアップしているので、上から見下ろしつつ運動できました。
プールはカップルメインでしたが、混んでいる印象は無かったです。スパもあるので、そちらも楽しめますね。
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W大阪 鉄板焼 MYDO
さて、今回ディナーは、人生初の鉄板焼でいきます。店名は「MYDO」。
コースは「MIDOU」にしました。
一番高いコースは50,000円まであるようです。
一旦外に出てから、ホテルとは別の入口からMYDOに入ります。
着席すると、鉄板職人さんが準備に入ります。
まずは乾杯にW大阪のシャンパーニュを頂きます。
こちらがMIDOUのメニューになります。
・MYDOG
・松葉蟹のカダイフ巻き 蟹チャウダー
・ポルチーニ茸と銀杏のヴィーガン餃子
・出汁たこ焼き 白味噌仕立て
・選べるメインステーキ
※この日は徳島三ツ星サーロイン
・焼き野菜
・カナダ産オマール海老(MSC認証)ミニお好み焼き
・トリュフクリームのどら焼き
¥15,000
まずは、MYDOG。牛肉の旨味が小さいのに、溢れます。
松葉蟹のカダイフ巻き 蟹チャウダー。
なんと、串かつをイメージしているそうです。エビのビスクとカニ味噌のソースに漬ける。
串かつににしては豪華すぎるw
お隣の席では、誕生日が祝われていました。
ポルチーニ茸と銀杏のヴィーガン餃子
きのこと銀杏なんですが、銀杏ってこんなに美味しかったのかと…餃子に肉とかいらないっすね。
出汁たこ焼き 白味噌仕立て
さて、今回のメイン、「焼き野菜とステーキ」です。鉄板焼らしいですね!!
肉料理なので、赤ワインをプッシュだ!!
こちらが調味料。左から二番目の漬け胡椒がとてもいい塩梅でして…
右端のわざび塩も最高。
徳島三ツ星サーロインと焼き野菜
サーロインなんですが、全然お腹にどっしり来る感じではなく、ペロッと食べてしまいました。良い肉は胃もたれしないんだよなぁ(知った顔)
カナダ産オマール海老(MSC認証)ミニお好み焼き
オマール海老のソースがかかったお好み焼きで、上には金箔という、凄まじい創作。
トリュフクリームのどら焼き
トリュフと甘いものって、めちゃくちゃ合うんですね…めちゃくちゃ感動しました…
最後には、お箸をもらえました!!私のMy箸にします。
では、部屋に戻ります。
私はビュッフェみたいなのが一番好きなんですが、鉄板焼は一つ一つの料理が記憶に残りやすいので、また定期的に経験したいですね。
料理が眼の前で作られていく様を見るのも楽しいです♫
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W大阪-スペクタキュラールーム-ターンダウン
さて、部屋に帰ってきたら、ターンダウンが行われていました。
何やらネオンみたいなのも光っていますねw
お風呂も最高の状態に仕上がっておりますよ。
ちょっと鉄板焼きが足りなかったので、二次会を開催することとしました。
せっかくお部屋が素敵なので、成城石井でワインとつまみを仕入れ、部屋でしっぽりします。
以前リッツ・カールトン沖縄で飲んだ、マム・コルドンというシャンパンがとても美味しかった記憶があり、それを買いました。
リッツカールトン沖縄宿泊体験ブログ【朝食やディナー、アフタヌーンティー全てが5つ星レベル!】
まじで最高のシャンパンですわい🍷
では、最後にバスソルトを入れて、本日をフィニッシュといきますかね〜♨
あ〜ぎもぢいいぃいい〜
バスローブもかなり着心地が良かったです。
枕がでかすぎる(いつものこと)
せっかくいい部屋を取ったなら、レストランに行かずに部屋でインルームダイニングもいいかもですね。
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W大阪の朝食(OH.LALA… (オーララ)にて)
おはようございます。最高の目覚めですよ。
ちょっとこの後YouTubeの撮影があるので、準備をします。
めちゃくちゃAI生成したみたいな画像になってしまいました。
では、朝食会場に向かいます。会場はオールデイダイニングの「OH.LALA… (オーララ)」です。
朝食の時間帯は07:00 ~ 11:00になります。
食事の品数はかなり多い方ですね!
たこ焼きがあります。
エッグステーションでは出来合いのものを選ぶ感じ。
私はサーモンが大好きなので、とにかくサーモンを取りまくります。
取ってきた朝食はこんな感じです。
オムレツは鉄板ですね。
旅ぐらしだと魚と野菜が不足するので、食べ貯めておきます。
グリーンスムージーなどもありました。
レストランの外ではイチョウが舞っていて、風光明媚です。
帰り際に、レストランのスタッフさんがブラジル、チリ、日本のクォーターの人で、スペイン語で「tengas un、hermoso día(良い一日を)」と書いてグリーンスムージーをテイクアウト用にプレゼントしてくれました。
朝食は品数が豊富だったのが良かったですね。個人的にはレモンヨーグルトが良かったです。
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W大阪-レイトチェックアウト
さて、FHRの特典でレイトチェックアウトが効いており、16時までうだうだできるので、お昼はたこ焼きわなかの塩たこ焼きと、昨日のワインの残りで部屋で乾杯しました。
部屋が最高なので、最後の瞬間まで部屋を満喫します。
これがやりたかった。いや〜まじで最高ですよ、これは。天空の湯。
さて、チェックアウトします。さようなら〜
W大阪の感想
「W大阪」は新しいホテルなのもあって、施設も綺麗で過ごしやすいホテルでした。
宿泊特化型なので、ホテル自体が広いわけではありませんが、宿泊者は大人なプールを無料で利用できるし、大阪の中心地にあるのでアクセスも容易で、非常に行きやすいと思います。
近くにはセントレジスやコンラッド、リッツ・カールトン大阪など同価格帯のホテルもありますが、
「W大阪」の立ち位置としては、肩肘張らずに気軽にラグジュアリーな雰囲気を味わえるポジションかと思いました。
特に部屋からの願望に関しては大阪トップクラスだと思うので、特別な滞在にしたい人は、是非!!
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2023年に滞在したホテル一覧(新しい順)
こう見ると、まあまあ泊まってますね…
私は大学卒業の2018年から、スクールに通って完全未経験から「Web制作」を軸に仕事にしており、ずっとフリーランス&フルリモートワークをしています。
具体的には「企業のWebサイト・システムの構築」を請け負っていて、こういったブログの運営や同名のYouTube「しょーごログ」も運営しています。
今は完全に「場所と時間にとらわれない」ので、全国各地を「【goodroom(サブスくらし)】」というサービスを使ってホテルぐらしをしつつ、ワーケーションして巡っています。
それが叶えられたのも「Web制作」という仕事の特性ゆえです。
Web制作を独学で学ぶ「完全独学で即戦力レベルになれる学習ロードマップ」も無料公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
この業界は今人手不足なのでロードマップをこなしていただければ、フリーランスだけでなく、Web系の企業に未経験でも就職転職もしやすいです!
ご寄付を頂けると今後の更新の励みになります!