「今後もコーダーとして食べていけるか不安」「フロントエンドのスキルを上げて単価も上げたい」と思っていませんか?
デイトラWeb制作アドバンスコースは、Next.js・TypeScript・API連携などモダン技術を実践形式で習得。GitHubでのチーム開発や動的サイト構築も学べ、実務対応のスキルが身につきます。1年間のサポートで挫折しにくいのも魅力となっています。
そこで本記事では、現役エンジニアである筆者がデイトラWeb制作アドバンスコースの内容・カリキュラムや評判を解説します。
今持っているWeb制作スキルをもう一段階上げたい方はぜひ参考にしてください。
この記事を書いたのは
しょーご(@samurabrass)
当ブログ「しょーごログ」の運営者。2018年からWeb制作・フロントエンドエンジニアとして主にWordPressでのサイト制作やシステム開発のフロントエンドを担当。2024年からは外資のWeb系企業でディレクター業も兼務。月数万PVのブログとYouTubeで情報発信を行っている。駆け出しエンジニアのコーディング課題添削も行い、スクール講師を4年以上している経験を活かした分かりやすい記事制作を心がけている。
デイトラWeb制作アドバンスコースとは?

| 学習言語 | ReactやNext.js、TypeScript |
| 受講場所 | 完全オンライン |
| 期間 | 約40日分(カリキュラム閲覧はずっと可能、メンターサポートは1年間) |
| 講師 | ・現役フリーランス ・現役フロントエンドエンジニア |
| 主なサポート | ・毎日13時〜23時のチャットサポート ・不定期でウェビナー開催 ・不定期でのオフライン勉強会 |
| 料金 | ¥79,800 |
| 転職保証 | なし |
デイトラWeb制作アドバンスコースは、ReactやNext.js、TypeScriptを中心とした“モダンなフロントエンド開発”を実践的に学べる上級者向け講座です。
単にコードを書くのではなく、GitHubでのIssue管理やタスク分割、ブランチ運用、プルリクエストでのレビューなど、現場で一般的なチーム開発のフローまで習得できる点が特徴です。
さらに、WordPressのAPIを利用したヘッドレスCMS構築、外部フォームサービスとの連携、記事やお知らせの動的表示など、静的サイトでは対応が難しい仕組みも実装できます。
受講者は、デザインカンプから実務レベルのサイト制作に挑戦し、クラウドサービスへデプロイして公開するところまで体験可能。約40日分(今後追加予定)のカリキュラムと、1年間の質問サポート、無期限の教材閲覧が付くため、忙しい社会人でも学びやすい環境です。
コーダーからフロントエンドエンジニアを目指したい方や、高単価案件の獲得を目指す人に最適な講座といえます。
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デイトラWeb制作アドバンスコースの特徴

ここではデイトラWeb制作アドバンスコースの特徴や魅力を紹介します。
- モダンな技術で実務レベルのサイト構築ができる
- GitHubを使ったチーム開発フローを実践できる
- ヘッドレスCMSやAPI連携で動的なWebサイトを作れる
モダンな技術で実務レベルのサイト構築ができる
デイトラWeb制作アドバンスコースでは、React・Next.js・TypeScriptといったモダンなフロントエンド技術を実践形式で習得できます。
デザインカンプをもとにコンポーネント思考でサイトを組み立て、クラウドサービスへデプロイして公開まで行うため、静的なHTML/CSS制作とは異なり、現場で通用する“動くサイト”の実装スキルが身につきます。
特に、従来のWeb制作コースから大幅に進化しており、
- Next.jsを中心とした開発環境:SSRや画像最適化など、パフォーマンスとSEOに強い実務仕様の構築手法を学べる
- JavaScriptだけでなくTypeScript対応:型の概念を理解し、安全で保守性の高いコードを書ける
といった点が大きなポイントです。
さらに、Vercelを使って実際のアプリをWeb上に公開できるため、ポートフォリオに活用しやすく、副業や転職活動でも評価されやすい成果物が作れます。フロントエンドエンジニアへのキャリアアップを目指したい方にも最適なカリキュラムです。
GitHubを使ったチーム開発フローを実践できる
デイトラWeb制作アドバンスコースでは、技術を学ぶだけでなく、実務で必須となるチーム開発フローまで身につけられます。
GitHubを中心とした開発管理を学び、Issue作成、タスクの切り分け、ブランチ運用、プルリクエストによるレビューまでを実践形式で経験します。これにより、1人で完結する制作ではなく、複数人で進行するプロジェクトでもスムーズに参加できるようになります。
従来のWeb制作コースからも大きく進化しており、
- GitHub Projectsによるタスク・進捗管理:カード型の管理画面で、現場と同じワークフローを体験できる
- プルリクベースの開発:レビューを通じ、コード品質とコミュニケーションを両立した進め方を習得
といった、実務では欠かせない工程を体系的に学べる点が特徴です。
独学で学びにくい「現場で求められる進め方」まで理解できるため、会社での開発参加やフリーランスの案件でも役立つスキルを獲得できます。
ヘッドレスCMSやAPI連携で動的なWebサイトを作れる
デイトラWeb制作アドバンスコースでは、静的なコーポレートサイト制作だけでなく、外部サービスと連携した“動的なWebサイト”の構築を学べます。
WordPressをヘッドレスCMSとして活用し、APIで取得した記事をサイトに自動反映する仕組みや、外部フォームサービスと連携して問い合わせ内容を自動処理する実装など、実案件で求められる拡張スキルを習得できます。
従来のWeb制作コースからさらに発展しており、
- WordPressとNext.jsのAPI連携:お知らせ投稿やメディア管理をCMS側で行い、サイト側へ動的反映できる
- microCMSや外部フォームサービスの実装:受注案件で一般的なヘッドレスCMSに対応し、運用しやすい構造を構築
といった、モダン開発で必須となる仕組みを実践形式で体験できます。これにより、単なる「見た目を作るコーダー」ではなく、運用・更新まで考えた本格的な開発スキルを獲得でき、高単価案件やフロントエンド領域の業務にもチャレンジしやすくなります。
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デイトラWeb制作アドバンスコースのカリキュラム

ここではデイトラWeb制作アドバンスコースのカリキュラムを分けて解説します。
- 基礎学習&環境構築でモダン開発の土台を作る
- デザインカンプからのサイト構築を実践し、制作フローを体験
- WordPressとAPI連携し、動的コンテンツを反映する仕組みを学ぶ
- 発展編で技術の幅を広げ、現場で通用する制作者へ
①:基礎学習&環境構築でモダン開発の土台を作る
デイトラWeb制作アドバンスコースの序盤では、Next.js・React・JavaScript・TypeScriptなど、モダン開発に必要な基礎を集中的に学びます。
環境構築からスタートし、GitHubでのコード管理、Vercelへのデプロイ、共通コンポーネント作成まで、実務で欠かせない要素をDAYごとに段階的に習得。
静的なWebサイト制作では触れにくい「型の概念」や「開発ルールの決め方」もカバーするため、現場で通用する土台がしっかり身につきます。
②:デザインカンプからのサイト構築を実践し、制作フローを体験
DAY16〜24ではデザインカンプをもとにした本格的なサイト構築を実践します。トップページや下層ページをコンポーネント化しながら実装し、CTA、フォーム、送信完了ページなど、現場で求められる要素を段階的に制作。
「見た目を再現する」だけでなく、タスク分割やブランチ運用などプロジェクト進行の流れも学べるため、一連の制作フローを体験できるのが特徴です。静的コーディングでは学びにくい、実務に近いワークフローを習得できます。
③:WordPressとAPI連携し、動的コンテンツを反映する仕組みを学ぶ
DAY25からは、WordPressをヘッドレスCMSとして利用し、API連携でコンテンツを動的に表示する方法を実践的に学びます。
記事データをNext.jsへ取得し、一覧・詳細ページに自動反映させる仕組みや、カテゴリー別表示、ページネーションまで対応。さらに「SSR」「SSG」「ISR」の違いを理解し、最適な表示方法を選べるようになります。
静的なコーディングでは扱えない運用型サイトの構築まで習得でき、実案件でも求められる本格的な開発スキルが身につきます。
④:発展編で技術の幅を広げ、現場で通用する制作者へ
発展編では、現場で登場頻度の高い技術を追加で学び、対応できる案件の幅を広げます。
まず、ヘッドレスCMSをWordPressからmicroCMSへ切り替えることで、サービスごとの仕様やAPIの違いを理解し、柔軟な設計ができるように。
さらに、Tailwind CSSを導入し、クラスベースでデザインを効率的に適用する実装方法も習得します。基礎と応用を行き来しながら学ぶため「作れる」だけでなく「現場で通用する」制作者を目指せます。
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デイトラWeb制作アドバンスコースの評判
ここではデイトラWeb制作アドバンスコースの評判をXからかいつまんで紹介。コースが公開されたばかりなので、まだ取り組み途中の方が多いです。
デイトラWeb制作アドバンスコースを受講するメリット

ここではデイトラWeb制作アドバンスコースを受講するメリットを解説します。
- 市場価値が上がり、単価アップにつながる
- 1年間の学習サポートで挫折しにくい
市場価値が上がり、単価アップにつながる
デイトラWeb制作アドバンスコースを受講する最大のメリットは、対応できる業務領域が広がり、市場価値が高まる点です。従来の静的サイト制作だけでなく、Next.jsやTypeScriptを使った高速表示・動的サイト・API連携といった「案件単価の高い領域」に踏み込めるようになります。
例えばHipro Techで案件例を見てみると、月単価80万円のものが結構見つかります。

個人的にWeb制作の準委任案件は月単価60万ぐらいがアッパーのイメージがあるので、毎月20万程度単価が上がる可能性があるということですね!
1年間の学習サポートで挫折しにくい
デイトラWeb制作アドバンスコースの大きな強みは、最大1年間の学習サポートがついている点です。
モダンな開発技術は独学だとつまずきやすく、エラーや設計で詰まって挫折する人も多いですが、デイトラではDiscord上でいつでも質問でき、現役メンターが丁寧に解説してくれます。
単なる回答ではなく「自分で課題を解決できるよう導く指導」を重視しており、理解が浅いまま進むことを防げます。また、教材閲覧は無期限のため、学習ペースに制限がありません。
仕事や育児で忙しい人でも、スキマ時間で継続できる環境が整っています。
- コードレビューで理解が深まる:書き方の癖や改善点を指摘してもらえるため、独学では気づきにくい品質向上につながる
- 学習コミュニティで相談しやすい:受講生同士で情報交換でき、モチベーション維持にも効果的
といったメリットもあります。
技術難易度が高いフロントエンド学習でも挫折しにくく、長期的に学び続けられるサポート体制が魅力です。
デイトラWeb制作アドバンスコースは万人におすすめなのか?
ここからは私見もいれつつ、デイトラWeb制作アドバンスコースがおすすめなのかを解説します。結論、万人向けではありません。
以下に当てはまる人向けのコースと言えます。
- 既にWeb制作スキルを仕事にしている
- かつ、フロントエンド方面のスキル不足を実感している
恐らく「Web制作は初心者レベルだけど、アドバンスコースも必要なのかが気になる」という方が多いでしょう。そういった方はまず「デイトラWeb制作コース」をきちんと完走することが大切です。
基軸となるスキルがない状態で学んでもアドバンスコースの内容は基本的に活かせません。仕事をする中で「もっとフロントエンドのスキルを上げたい!」と思ってから検討するべきだと、現場の人間としては思います。
逆に、「フロントエンドの知識やGithubの運用知識がいますぐ必要なんだ!!」という方は、めちゃくちゃおすすめできます。
今コーダーをしている人には、とてもおすすめしたいコースです!!
デイトラWeb制作アドバンスコースの受講方法
ここではWeb制作アドバンスコースの受講方法をまとめます。5分で受講開始することができます。
- 会員登録してコースを選択
- 支払い方法を選択
- 購入
①:会員登録してコースを選択
まずはWeb制作アドバンスコース公式サイトから登録を行い、ダッシュボードにアクセスできるようにします。
ダッシュボード上で気になるコースを選択してください。

②:支払い方法を選択
その後、支払い方法を選択します。銀行振込かクレジットカードを選択可能です。
③:購入
最後に購入を進めます。デイトラでは分割払いに対応したので、最安で月2,000円台から受講することも可能です。

購入後はデイトラ生専用のDiscordサーバーに参加することでメンターサポートを利用できます。エラー解決やコードの書き方など、わからないことがあればいつでも質問可能。
回答は現役エンジニアが担当するため、独学ではつまずきやすい部分も安心して進められます。
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まとめ
本記事ではデイトラWeb制作アドバンスコースについて解説してきました。
Web制作を学んでいる人の中には「今後コーダーで食べていけるか不安」「もっとスキルアップして単価を上げたい」と思っている方も多いと思います。
私自身もWeb制作を始めて2年経った2020年に強くその気持を持ち、実案件で揉まれつつフロントエンド開発を行ってきましたが、フロントエンドスクールも当時無かったため、正直とてもつらかったです。Github周りが特に。
今はこんな素晴らしいコースがあるので、とてもうらやましく思います。
コーダーから一歩先に進みたい方におすすめです。
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デイトラWeb制作アドバンスコースに関するよくある質問
デイトラWeb制作コースとWebデザインコースどっちがいい?
コーディングを仕事にしたいのか、Webデザインを仕事にしたいのかで異なります。どちらも稼げるスキルであることに変わりはありませんが、「コーディングがどうしても苦痛だ」という方にはデザインをおすすめすることはあります。詳しくは「web制作 Webデザインどっちがおすすめ?」を御覧ください。
| コース名 | ![]() Web制作コース | Web制作アドバンスコース | ![]() Webアプリ開発コース | ![]() Webデザインコース | ![]() ShopifyEC構築コース | ![]() 動画編集コース | ![]() Webマーケティングコース |
| 学習内容 | Webサイトの構築 | Web制作の一歩上の フロントエンド技術 | Rails,Reactでアプリ開発 | Webやアプリデザイン | Shopifyサイトの構築と 運用 | YouTubeや ショート動画編集 | 広告やSEO LINEやレポーティング |
| 料金 | ¥129,800 | ¥79,800 | ¥129,800 | ¥129,800 | ¥99,800 | ¥99,800 | ¥109,800 |
| 卒業後の進路例 | Web制作会社に就職 フリーランスコーダー | コーダーからキャリアアップ フロントエンドエンジニア | Railsエンジニアとして 企業に就職 | フリーランスデザイナー デザイン会社に就職 | EC構築フリーランス Shopifyエキスパートの会社に就職 | YouTube,TikTokeの編集者 企業の動画広報担当 映像編集会社へ就職 | フリーランスで広告運用 マーケターとして就職 |
| 解説記事リンク | Web制作コースの評判・内容 | Web制作アドバンスコースの評判・内容 | Webアプリ開発コースの評判・内容 | Webデザインコースの評判・内容 | Shopifyコースの評判・内容 | 動画編集コースの評判・内容 | Webマーケコースの評判・内容 |
| 公式サイト | Web制作コース | Web制作アドバンスコース | Webアプリ開発コース | Webデザインコース | ShopifyEC構築コース | Webマーケティングコース |



































